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墓参り
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:墓参り
投稿者: Ringo ◆alyD/fGstU
中学2年の時の話だ。
その頃うちは、東京近郊のとある街に住んでいて、母の実家もその近くにあった。
7月の盆の時期に、家族みんなで墓参りに行くことになって、唯一の親しい親戚だった母方の叔母も誘うことにした。

その叔母は、埼玉県で一人暮らしをしていた。
歳の離れた旦那さんとは、その5年ぐらい前に死に別れていて、自宅で華道を教えていた。
年齢は、母と8つ違いで、この当時37才。
亡くなった旦那さんから、かなりの額の遺産と広い家を相続していて、暮らし向きは比較的楽で、華やかだった。
伯母の記憶でよく憶えているのは、着慣れた着物姿とおみやげの菓子のことだ。
伯母は、ウチに来る時はいつも、落ち着いた柄の地味な着物を着ていた。
母に訊くと「とても高価なものなのよ。」と、教えてくれた。
またいつも、俺と弟のために、三越の袋に入った高そうな菓子を買って来てくれた。
銘柄はわからないが、この菓子は、母に頼んでもいつも買ってもらえなかったものだ。

墓参りに行く日の二日前、母が伯母の家に電話をいれた。
昼の時間に、何回か連絡したにもかかわらず、電話には誰も出なかった。
母は、その日の夜にも、もう一度電話をしてみたが、やはり伯母の家の電話は鳴り続けるばかりで、応答がなかった。
風邪を拗らせて寝込んでいるのではないか、そう心配した母は、次の日、俺に見舞いの品物を持たせて、伯母の様子を見に行かせることにした。
ちょうど、夏休みに入る直前の土曜日だったと思う。
だが俺の方は、伯母の様子は知りたいが、伯母自身とは顔を会わせたくない、複雑な心境だった。
実はこの少し前、伯母を女として意識する特別な出来事があった。

親戚全部が集まる法事を催した時のことだ。
全ての法要が終わった後、みんなでうちに集まって、食事会をした。
伯母は、着替えを済まし、母を手伝って食事の準備をしていた。
(この時は、珍しく洋服姿で、スカートを穿いていた。)
すべての準備を終えた伯母が、家族と一緒に、俺のすぐ近くの席に座る。
しばらくして、伯母が何かを取ろうとして腰を浮かせかけた時に、それは起きた。
正座をしていた伯母が、立ち上がろうとした拍子に姿勢を崩した。
そして、片膝を突いた格好で、スカートの前を大きく開けてしまう。
その時・・片方の脚の内側、曲げた素足の踝から白い太もものつけ根までが、一瞬、まる見えになった。
これは普段の伯母の動作からは考えられないことで、多分、立ち上がろうとした時に座布団が畳の上で滑って、身体のバランスを崩したのだと思う。
伯母も自分のこの失敗にすぐに気づいて、急いで膝を閉じ、両手でスカートの裾を直しながら、素早く辺りに視線を走らせた。
幸いにも俺以外は、この失態に気がついた人はいなかったが、俺自身は伯母の下半身から目が離せずに、目を見開いたまま凍りついてしまっていた。
一瞬の後、我に返った時には、伯母が俺の顔をじっと見つめていた。
その時の伯母の顔は、全く無表情に見えた。怒ってもいないし、困ってもいない。
いっそ笑ってくれたらどんなに気が楽だろうか、とその時は思った。
俺はすぐに顔を伏せて、伯母の目から視線を外したが、伯母の方はそのまま暫く、俺の顔をじっと見つめていたと思う。
その時から、伯母の事を思い出すと、必ず勃起するようになった。
記憶にある着物姿から、その中の真っ白な太ももや、色っぽい尻を連想してしまうのだ。
一度勃起してしまうと、もうどうにも鎮まらなくて、いろいろな所で抜きまくった。
家の物置や、家族の入っている炬燵の中、学校の屋上や近くの薮の奥で。
そんな時は決まって、すすんで伯母が俺の相手をしてくれているところを想像していた。

 
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2013/10/07 13:16:56(NO/7uUWK)
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