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始まりは一瞬 2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:始まりは一瞬 2
投稿者: ゆな ◆347aftbJuA
目覚めると、そこは
知らない部屋でした。

6畳くらいの和室で、
部屋全体がカビ臭くて…
壁は薄汚れて埃っぽいし畳も痛んでいました。

築30年のボロアパート
と、いう印象です。

おまけに脇によせられたテーブルの上には、
ビールやカップ麺の容器が山積み。
テレビの前には無記入の白いDVDが散乱していました。

外はまだ明るいはずなのに、カーテンをしめきっているせいか、
部屋は夕暮れ時のように薄暗かったです。


私は一組だけしかれた
布団の上にいました。

口にガムテープ、
腕は後ろに、同じくガムテープで何重にも縛られて。
制服(セーラー)の乱れはなく、足は何故か自由です。

そして目の前にはあの、
茶髪の男が座り込んで、じーっ…と、私の顔を除きこんでいました。

目があった途端、
私の体は一瞬ビクッと、無意識に震えました。

男の目があまりにも
冷たく、不気味だったので…。

「ん~…?んだよ、
もう起きてんじゃん。
殴り方たんねぇんだよ!
クソが!!」

茶髪の男は怒鳴って立ち上がると、そばにいた
ボウズ頭の男の顔面を、

バキッ!

殴りました。嫌な音…。

「うぐっ!…す、すす
すいません!坂木さん、すいませんっ!!」

謝っているボウズ男は
私を殴った男でした。

頭に黒い大きな刺青。
英語のスペル?のような…。一見、茶髪の男…
坂木より凶悪そうなのに。

そのボウズ男の隣に
もうひとり。
同じく車から飛び出してきた男がいました。

かなり太っていて、
髪が油でベタベタ。
ニヤニヤと舐めるように私を見て笑っています。
手には何故かビデオカメラを構えて。
近寄らなくても臭ってきそう…。


変な話ですが
そんな絶望的状況なのにその時の私はまだ、
比較的、冷静でした。

冷静…いえ、
意識がそこになかったんです。
上手く説明出来ませんが…。


開けない口、
動かせない腕、
氷ついたように
動かない、体…。

布団の上で
暴れることなく、ただ
ボー然としてたんです。
本当に、ただ
目に入ってくる光景を
ボー…っと…。

現実だと、
感じませんでした。

坂木の一言を聞くまでは…


「じゃ、犯すぞ」



たった一言。

その一言で
私の中の、何かが弾け飛ぶのを感じました。





つづく。
展開が遅くてすみません;
少しずつ頑張ります。
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2009/10/01 06:49:02(Zt3Lc7xY)
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