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1:欲望と絶望と8
投稿者:
らふ
◆DzIZBpNO5g
隣では小野寺綾乃が昏睡状態のまま高橋というケモノにいいように犯されて
いる。 狂ったような血走った目つきで言葉にならない言葉を発しながら高橋が休む ことなく腰を動かし続けている。 昨晩も美穂と何度も交わっておいて、よくこれだけ体力が残っているもの だ。絶倫とはこういう人間のことを言い表した言葉なのかもしれない。 小野寺綾乃の身体は透き通るように白く、透明感があり、キズひとつないよ うな美しさだ。手足はスラッと長く伸び、高橋に噛まれて少し赤くなってい るものの桜色の乳首が性体験の少なさを物語っている。 まさに「上品」「清楚」の代名詞のような綾乃が「下品」「卑怯」の代表の ような高橋に弄ばれて、不本意とはいえ1つになっている。 「へっ…へっ…木村とはどんなSEXしてんだ、おい。避妊とかちゃんとしてん のかぁ?」 人形のように高橋に疲れるたび揺れている綾乃に向かって高橋は次から次へ と卑猥な質問を投げかけていく。 俺はすぐ隣で繰り広げられているあり得ない組み合わせの陵辱劇に刺激さ れ、自分の鼓動がどんどん高鳴っていくのを感じていた。 俺は美穂の膣奥深くをえぐるように腰をグラインドさせ、首を振り、俺をパ シパシと叩き、蚊の刺すような抵抗を見せる目の前の女の唇に吸い付き、あ りったけの唾液を美穂の口内に送り込んでいく。 「んぅ~っ!?やっ!!いやっ!!」 注ぎ込まれた俺のモノを吐き出そうとしている美穂の口元が妖しく光ってい る。 2人の唾液のミックスジュースがあふれ出し、淫靡な光景を作り上げていた。 そんな美穂を見ながら俺の射精感は一気に高まっていった。 「ハァ…ハァ…美穂…そろそろ射精そうだ…いいか?」 「イヤッ!!もう十分でしょ!?お願い…これ以上は…止めて…」 美穂が俺の身体を突き放そうとグイッと手を伸ばしてくる。 しかし俺は小さな抵抗を払いのけ、肉棒を子宮に当たるのではないかと思う ほど奥へと滑り込ませ体重をかけていく。 「お願い…お願い…し…ます…ナカはもう…ダメ…なの…」 必死の懇願が逆に俺の加虐心を煽ることをこの女は知らない。 万に一つ俺が膣内射精を許してくれる僅かな可能性にかけているのだ。 本当に世間知らずでバカ正直な女だ。 もうすでに俺たちの子供を孕んでいる可能性も高いというのに健気にも涙を 流し必死で最後のお願いを繰り返す。 無駄な抵抗とはこういうことを言うのだろう。 「ナカは嫌か?」 俺の問いかけに何度も首を縦に振り頷く美穂。 「じゃあ、お前の身代わりが必要だな…俺のはもう爆発寸前だからなぁ。あ そこに寝てる1年…木内加奈子っていうんだっけ…」 俺は名案を思いつきニヤつきながら美穂から肉棒を抜き取り、加奈子の方へ と歩み寄っていく。 俺の行動を察した美穂が下から俺の足をグッと掴み「ダメッ!!!」と大声 を出して俺を止めようとする。 「大きい声出してんじゃねぇよ!!旅館の人間が気付いたらどうすん だ!!!」 俺は何のためらいもなく美穂を蹴り飛ばし、前髪をグイッと乱暴に掴む。 「お前の変わりに1年の膣内にブチまけてやるよ。たっぷり濃いのをな…」 美穂は「お願い。」を繰り返し、俺を何とか説得しようとする。 「よくよく考えてみりゃあ、孕んじまってるかもしれないお前に射精すより 興奮するぜ。孕んでるやつにブチまけても意味ねぇもんなぁ。」 わざと何度も「孕む」という言葉を使い、美穂を現実に引き戻す。 美穂の顔は見る見る青ざめ蒼白に近い状態になっていった。 「お願い…加奈ちゃん…まだ…そういう経験がないの…茨城から出てきたば っかりで…彼氏じゃないけど好きな人がいて…だから…」 以前の俺なら心が揺れるような美穂の言葉だった。 だが俺はこの女の素性を聞いたくらいで自分の火がついた欲望を抑えるなん て気は全くなかった。 「処女か。じゃあ初めての男を刻んでやるぜ。一生モノのキズをな…ど け!!」 俺は立ちふさがる美穂を殴り倒し、荒々しく加奈子の服を剥ぎ取り生まれた ままの状態にしていく。 「キレイな身体だな。まぁ18歳だから仕方ないが発育はまだまだだな。胸も 小さいし、どちらかというと幼児体形だな。逆にそれが良いんだけどな…」 俺は口元を緩めながら加奈子の身体の品定めをする。 「お願い!!ヤメて!!!加奈ちゃんが工藤君に何したって言うの!?」 「何した?別に…知ってるか美穂、登山家は『そこに山があるから登る』ら しいぜ。俺も同じだな。『目の前に女がいるから犯す』ただそれだけだ よ。」 俺は笑いながらバカげた台詞を口にした。 「狂ってる…あなたたち…狂ってる…」 美穂は睨むように俺を鋭い眼差しで見ていた。 隣の高橋が急激に腰を振るペースを速めだした。どうやらもう限界が近いよ うだ。 「あやの…綾…乃ぉ…好きだ、好きだぁ~!!!」 高橋の腰の動きがピタリと止まり一瞬の静寂が流れる。 憧れ続けた小野寺綾乃に自分の欲望の塊を流し込み、さらには余韻に浸るよ うに恋人同士のような口付けを何度の何度も執拗にかわしている。 全体重を綾乃にかけ、甘えるようにピチャピチャと乳房をしゃぶって、行為 の余韻を楽しんでいる。 「イヤァァァァァ!!!イヤァァァ!!!!」 美穂が叫び声をあげる。どうしたら良いかわからず、何もできずに完全にパ ニック状態に陥っているようだ。美穂も精神状態が限界に近いようだ。 高橋が「うるさい」とばかりに美穂の髪を掴み自分の方に引き寄せ何か囁 く。 「俺のチンポを掃除しろ。それから綾乃のナカから零れてくる俺のミルクを 舐めろ。ピチャピチャ音を立てて味わうんだ。」 この男の追い詰め方は半端じゃない…この状態の美穂に顔色1つ変えずこんな 命令をくだせる人間が何人いようか? もう声も出せずにただただ震えて動けない美穂に何発も平手打ちを食らわ し、綾乃の股間へ美穂の顔を誘導する。 高橋に殴られ顔を赤く腫らし、「従うしかない」のだろう、美穂は何も言わ ず舌を伸ばしチロチロと綾乃の股間を上下させる。 綾乃の膣内からは高橋の征服の証が次から次へと零れ落ちてくる。 俺が見ても「こんなに大量に!?」というくらいの量だ。 俺と高橋が視線を合わせ同じ種類の笑みを浮かべる。 「グスッ…グスッ…ごめんなさい…ごめんなさい…」 誰に対してかはわからないが、美穂はずっと謝罪の言葉を呪文のように繰り 返し、舌をただ上下に動かし続けている。 俺はその隙に木内加奈子の処女膜を呆気なく破り、彼女にとって初となる性 交を楽しんでいた。 「もうイヤァ~…もうヤだよぉ~!!!!」 それに気付いた美穂が子供のようにワンワン泣きじゃくる。 緊張の糸がプッツリ切れ、あまりにも無力な正義感が打ち砕かれた瞬間だっ た。 「薄っぺらい正義感だけあったって何もできねぇんだよ!!後輩1人も救えね ぇじゃねぇか!!」 俺は美穂に加奈子と俺との結合部を見せ付けるような体位になり、美穂を罵 る。 そして挿入前から限界近かった俺のモノはあっという間に加奈子のナカで初 めての男を刻んだ。 ドクッ!ドクッ!ドクッ! 音が聞こえるくらいの快心の射精だった。 加奈子が床に崩れるように倒れこむ。 倒れこんだ加奈子の秘部から桜色の精液があふれ出し、床との間にピンク色 の滝を作る。 「ひど…い…ウワァァァン…ひどすぎるよぉ~…」 高橋は大ハシャギで俺の労をねぎらっている。美穂は完全に精神が壊れてし まい小刻みに痙攣しながら声を殺して泣いている。 「工藤ちゃん、春だねぇ。桜満開だよ。」 加奈子の膣内から零れ落ちる桜色の精液を指差し高橋が笑う。 上手い例えに俺も思わずクスッと噴き出してしまった。 2人の笑い声が部屋に響き渡る。 まだまだ夜は始まったばかりだ。 希望を告げる朝日の光は、まだ漆黒の闇の中にその姿を隠していた。
レスを見る(3)
2007/02/23 11:47:15(xupfq.hi)
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