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欲望と絶望と
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:欲望と絶望と
投稿者: らふ ◆DzIZBpNO5g
俺は工藤。都内の大学に通う20歳の大学2年生だ。
男子校を卒業して、1浪してやっとそこそこの大学に入ったが、やりたいこと
があるわけでもなく、ただ潰しが利くという理由で法学部を選んだ。
女の子に囲まれた華やかな学生生活に淡い期待を寄せていたが、当たり前の
ように何もないまま1年が過ぎていった。

そんなある日俺が友人の塚本といつものようにだだっ広い教室の1番後ろで講
義が始まるのを待っていると1人の女の子が友人に歩み寄ってきた。
「最近来てないじゃ~ん。どうしたの?」
「おぉっ、久しぶり。今週は出るわ、先輩に行っといて。」
何の話か知らないが他愛もない会話が繰り広げられている。俺は何の気なし
にふと視線を女に向けた。

(かわいい…すげぇかわいい…)
俺の目は友人と話す女の子の顔に釘付けになった。
うっすら茶色に染まった肩までの短めのストレートの髪、くりっとした瞳、
屈託のない笑顔…
今風の着飾っただけの娘とは明らかに違う健康的で活発そうな女の子だ。
芸能人で言えば長澤まさみや鈴木亜美といった感じだろうか。

2、3分会話して女の子は塚本に手を振りながら友達の元へと小走りで駆けて
行った。
「だれ今の?お前の彼女?」
俺は彼女に興味津々だったが、あえてぶっきらぼうに聞いた。
「おっ!?お前も美穂ちゃんの魅力にクラッときちゃったか?…あんな女が
彼女だったらもっと楽しい学生生活なのになぁ…残念ながらただ同じテニス
サークルに入ってるってだけだよ。」
塚本は自虐的に力無く笑った。
塚本の話によると彼女の名前はは十川美穂、歳は19歳、福島県出身(現在1人
暮らし)、同じ法学部だが専攻が違うらしい。
ただサークルが同じだけのクセに、塚本は彼女に関して聞いてもいないこと
までペラペラ得意気に喋る。
「あぁ~っ…今週行くって言っちゃったけど、しばらく行ってないから顔出
しづれぇなぁ…」
ため息をついて首を2度3度横にひねった後、塚本は何か妙案思いついたよう
な顔で俺の方を見る。
「そう言えば、お前って何もサークルとか部活とかやってなかったよな!?
うちのサークル入らねぇか?入会希望者連れていけばちょっとは行きやすい
んだよ。一緒に行こうぜぇ~。」

俺の返事もろくに聞かず、その日の午後、塚本は俺の手を引きテニスサーク
ルの練習に参加させた。
会長などの先輩方に軽く挨拶を済ませ、とりあえず「仮」という形で俺はそ
のサークルに入ることになった。その日は練習に来ていたのは全部で15人近
くだったろうか…こういう団体に所属したことがない俺にとってはこの人数
が多いのか少ないのかも分からなかった。
先輩や塚本の話だとメンバーは法学部、文学部が中心で所属人数は結構いる
んだけど皆来たり来なかったりだそうだ。
その日は幸運なことに十川美穂も練習に参加していた、
美穂は白のポロシャツと短パン姿で髪を後ろでくくっているので、今朝会っ
たときより、より活発な印象だった。
少し日焼けしたスラッとした手足、身長は160cm前後か…、あまり胸は大きく
はなさそうだが、テニスというスポーツは俺が想像していたより激しいスポ
ーツで、美穂は汗びっしょりになっており、服の上からでも胸の形がくっき
りわかる。そして何より本人は気づいていないのだろうが、純白のブラジャ
ーがうっすら透けて見えている。

練習が終わった後、みんなで喫茶店に行ってお喋りしてから帰るのだが、今
日初めて参加した怪しげな俺にも美穂は優しく話しかけてきてくれた。
福島から出てきて初めての1人暮らしの話、方言が抜けずに苦労している話、
バイトでやっている家庭教師の話、将来は婦人警察官になりたいという話…
どこまで本音かは分からないがいろんな話をすることができた。
ただでさえ女性に免疫のない俺はもうすっかり十川美穂を好きになってしま
っていた。

恥ずかしい話だが、その夜俺は家に帰って今日のテニスウェア姿の十川美穂
にあらぬ妄想を付け足して自慰行為にふけってしまった。


それから数週間後、校舎の裏手の人通りの少ないところで1人立っている美穂
を見かけた。あれから何度か練習で顔を合わせているので勇気を振り絞って
声をかけようと恐る恐る俺は美穂に近づこうとした。
「お~う。お待たせ。」
ちょうどその時、俺の後ろから俺を追い越して駆け足で美穂のほうへと駆け
寄っていく男がいた。俺は思わず自転車置場の陰に身を隠した。
男は美穂に親しげな様子で話しかけている。
(あれは確か…同じサークルの2年先輩の高橋さん…何だ、彼氏かよ!?マジ
かよ…)
正直、がっくり肩を落とした。何も始まっていないが俺にとって「失恋」だ
と思った。俺はそのままトボトボその場を立ち去ろうとしたが、何か様子が
おかしい。
十川美穂の表情はいつもの愛らしい笑顔ではなく、うつむき加減で、どちら
かと言えば泣きそうな表情にも見える。
「約束が違います!!」
少し大きな声で美穂が高橋に向かって怒ったような声を出す。
高橋は終始ニヤニヤしてイヤらしい目で美穂のことを見ている。
しばらく言い合いになった後、高橋は何かCDのようなものを美穂に見せつけ
るように鞄から取り出した。
「お前次第だぜ…美穂、いいんだぜ俺は別に。」
美穂がさらにうつむき加減になり黙り込んでしまう。俺はもしかしたら相当
見てはいけないものを見てしまっているんじゃないかと思いつつ、食い入る
ように2人を見つめる。
美穂が指で瞳を拭った。涙を拭ったのだろう。そして高橋の前でヤンキー座
りの格好になった。
俺は次の瞬間目の前の光景を疑った…美穂の股間から黄色い液体が飛び散
り、その様子を高橋がデジカメで撮影している。美穂は「イヤ、イヤ」とば
かりに恥ずかしそうに首を横に振っている。
「ヘン…タイ…最低…」
美穂の目からは涙が零れ落ちしゃくりあげるような声で泣き出してしまっ
た。呼び出しの時点で美穂は下着を付けずに来るように言われていたのだろ
う。
高橋はそんな様子を気に留めることもなく、撮影しながら自らのズボンのチ
ャックを下ろし、すっかり大きくなった肉棒を開放する。
顔を背ける美穂の髪を乱暴につかんで自らのモノへの奉仕を強要する。美穂
の顔は涙に濡れていたが、高橋に何か言われると諦めたように小さく口を開
け肉棒を飲み込んだ。
おそらくこういう行為は今日が初めてではないのだろう。2人の様子からそれ
が見てとれる。

俺は恐怖と興奮で足がすくみ、身体が震え1歩も動けなくなっていた。
ゆっくりと高橋が腰を動かし、美穂の口内の温かさを楽しんでいる。美穂が
咳き込んで口を離すと容赦なく平手打ちが飛んだ。
美穂に「こっちを見ながらしゃぶれ」とAVさながらの指示を出す高橋。美穂
が奥まで咥え込むと「よぉぉ~し、良いコだ」と言いながら征服感から頭を
撫でる。
グフッ…ゴホッ…再び肉棒が喉奥に当たって苦しかったのだろう。美穂が激
しく咳き込む。口から離れた高橋のモノは美穂の唾液でグロテスクな光を放
っていた。
「美穂、早くしないと誰か来ちゃうよ。」
「お願いします。ゴムだけはつけてください。お願いです。」
美穂は泣きながら膝をつき、土下座に近い格好で頭を下げ、高橋に懇願す
る。どうやら最後(挿入)までヤるらしい。
高橋が「しょうがねぇな。」と言った様子で鼻で笑いポケットからコンドー
ムの袋を取り出す。美穂はペコリと頭を下げ、自ら袋をあけゴムを高橋のグ
ロテスクな化け物に取り付ける。
恥ずかしさと惨めさで美穂の唇はワナワナと震えていた。
コンドームの装着が終わると高橋は美穂に校舎の壁に手をつかせ、スカート
をめくり上げ、後ろから素早く唾で美穂の秘部を濡らし、一瞬のうちに自ら
の汚物を挿入する。

高橋と美穂の行為はもはや「SEX」と呼べるものではなかった。一方的に高橋
が激しく腰を打ちつけ、美穂は歯を食いしばり目を瞑ってただひたすら耐え
ている。
高橋の自慰行為だといっても過言ではないだろう。
「どうだ、いいだろ。」「お前のマンコぐちゃぐちゃだぜ。」等と下品な台
詞を吐き、言葉でも美穂を陵辱する。
そして最初からすごい勢いで腰を動かしていたためものの数分で高橋の動き
が止まる。
「おぉっ…相変わらず締まるな…へへっ…もう射精しちまった。」
満足げな高橋が美穂から肉棒を抜き取ると、美穂は身体の力が抜けたように
がくっと膝から崩れ落ちた。
そんな美穂に追い討ちをかけるように高橋は自らのコンドームを外し、美穂
に口を開けるように強い口調で命令する。そしてゴムから滴り落ちる大量の
精液が美穂の口の中へと消えていった。
「わかってるだろうな。全部飲めよ。あとでどんな味だったかメールで俺に
送っとけ。」
高橋はチャックを上げ、何事もなかったかのように校舎の方へと戻っていっ
た。残された美穂は気丈にも口を真一文字に結んで涙を拭き、着衣に付いた
草や土を手で払ってトボトボと裏門から出て行った。

僕は無意識のうちにズボンの中に手を入れ自分のモノをシゴいて射精してし
まっていた…


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2007/01/07 04:11:54(3AU2zdhk)
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