由美と優、母子家庭の続きです
翌朝、由美の目覚めは清々しかった
昨夜の夢のことを思い出し、ニヤけていた
洗面所へ行き顔を洗う
"そうだ…下着、着替えないと…"
朝の洗面所は冷えきり、その寒さが身に染みる
下着を確認する。クラッチの部分がべっとりと汚れていた
それを見てはまた夢のことを思い出す
シャワーを浴びながら彼女は自分の身体をじっくりと眺めた
胸や肌の張りがいつもと違う、そんな気がした
久しぶりの男に身体が喜んでいるかのよう…
さらに観察する。無駄毛こそは処理していたが、日頃の忙しさからか他の部分は鬱蒼としていた
"こんなのじゃ…"
彼女はしばらく風呂へ籠った