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醜い姉とその娘(8)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:醜い姉とその娘(8)
投稿者: ユキダルマ
第37話
「いってきます」と、いつもより大きな声を出し、いつもより強くドアを閉める
同時に、靴下を履かずおいた小さな素足を、素早く、それでいて決して音が出ないよう、後ろに送り、軋みのしない端の部分にそっと置きながら階段を登る
ノブも細心の注意をはらいながら回転させ、ゆっくりとドアを開けて、そっと身体を滑り込ませる
何かあった場合に備え、前日から整理し、身体一つ分のスペースを空けたおいた押入れの襖が開いた昼間の自分の部屋は、物音一つせず静まり返っており、何もすることがないので、とりあえず押入れの脇に座った

・・来るのかな
・・来ないよね
・・来ないでね
何度も頭の中で繰り返すうちに、明日香はウトウトと押入れに頭をつけたまま眠っていた

ガチャッ
玄関のドアが開く音で目覚め、おもむろに時計を見ると10時を少し回っていた
足音の主は、家の中をよく知っているようで、まっすぐに居間のドアを開けた
明日香は、そっと廊下に出て、1階に聞き耳をたてるが、あまり聞こえない
・・誰だろう
ドクドクと心臓が高鳴っていた

「ああっんっ!」
暫くすると、微かだが、母の声が2階まで聞こえてきた
その声は間違いなくオンナの喘ぎ声で、明日香の心臓は更に高鳴った
「んあっ、あっ、いいっ!」
・・ママがしてる、誰と?
・・違うよね、あきちゃんじゃないよね
・・ママとするわけないよね
・・姉弟で、するわけないよね
自分のことを棚にあげ、家族間での性行為がさもおぞましいものであるかのように、頭の中で否定していた
冬香が大きく嬌声をあげるたびに、集中した明日香の耳に届き、果てる瞬間は、一際大きな声が家中に響いた
・・ママがイッた
・・あのママが

ガチャッ
少し間を置き、居間のドアが開く音がした
そしてペタペタと廊下を歩く音が、階段に向かってくる
・・えっ?
慌てて静かにドアを閉め、押入れに作った小さなスペースに逃げ込んだ
二人の足音は階段を登ってくる
・・えっ、うそっ、上に来るの?
音を立てないよう、そっと襖を閉め、じっと息を潜めた
足音は明日香の部屋の前で止まり、ドアノブの前で母が声をだす
「ここはイヤっ、お願い」
その声も虚しく、ドアノブを回す音が鳴った
ガチャッ
 
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2017/09/29 17:32:34(taKsoppg)
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