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隙間~天井裏
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:隙間~天井裏
投稿者: ハク ◆njNeTx1WPk
何処に書けばいいかわからないので、長文にもなりこちらへ書かせて頂きます。


二人の情事を覗いてからは、それまで気に止めてなかった母の行動を気にするようになった。
母は月に数回、買い物と称して出かける時は、ほとんどが午前中に帰ってきていたが、時に夕方遅くに帰って来る時もあった。
知人とばったり会って長話しをしてきたとか、欲しい商品を探して店を回り歩いたとか、言い訳めいたを話していた。
それまではそんなもんだろうと母の話しを聞き流していたが、考えれば偶然会った知人と3、4時間も話すだろうか、小さな田舎町、店だって2,3件しかなく1時間あれば充分周れる距離のはずだ。
恐らくは叔父とどこかで待ち合わせをし、互いの欲求を満たして来るのだろう。

四十路の母、父が出稼ぎに行ってその熟れた身体は寂しさを感じてるのだろう、穏やかで控えめな性格、中肉中背だが量感のある乳房と丸みのある尻、いつも淡い色のブラウスと長めスカートでその身体を包んでいた。
その身体を密室のホテルの部屋で、叔父と周りを気にせず淫らな快楽に溺れる。
実の妹の夫、それが叔父だ、そんな立場の叔父の前で、母は1人の女になりその身体を預ける。
求められるままに舌と舌を絡め、惜しげもなく脚を開き、濡れた秘唇に叔父の男塊を迎え入れ、身体を奮わせ悶え喘ぐのだろう。
そして、何事も無かったように帰宅しては、いつのもように夕食の準備をする。
玄関を開ければ母は1人の女から、また、いつもの母へと戻るのだった。
流し台に立つそんな母の後ろ姿は、いつもの穏やかで、優しい母の姿でしかなかった。
そう見つめながらも、叔父との関係を疑うと、腹立たしさと、苛立ちを感じていた。
だが、高校生の私が、そんな話しを父や祖母に話したり、また、二人を問い詰めるような事もできるはずも無かった。
そして、逆に、二人の行為を考えると自身の身体が熱く興奮し、パンツの中で痛いくらい勃起させてしまうのだった。
二人の関係を止めて欲しい…なのに、また見てみたい。
複雑に矛盾する自分にも苛立ちを覚えた。

父が出稼ぎから帰ってくるまでまだ2ヶ月、その留守を狙ってか、叔父は相変わらずなに食わぬ顔で我が家にやって来る。
父の留守に我が家を預かると言う名目で、実は母を誘うためのように見えた、ただ、日中は常に祖母がおり、夜は私も居る為、簡単に母と二人きりになることは無かった、それでも何度か意識して二人を見ていると、ほんの一瞬、私達の死角の隙で叔父の手は母の身体へと伸びていた、帰り際、見送りにでた母の胸や尻を撫でたり、手を握り指を絡めたり、時には小声で何か耳打ちしたりしていた。
ある時は玄関先で見送る母がビクンと腰をクネらせた、叔父の手が母の下腹部に伸びていたのだ、母は頭を振りながら玄関からそのまま車まで見送りにでる、私は急いで廊下の扉の隙間から二人を伺う、叔父に促されるように母はそのまま叔父の車の助手席に乗り込んだ、廊下からは車を後ろから、しかも頭の部分しか見えないでいた、前を向いていた二人の頭が互いに向き合い重なりだした。
(…キスしてる)
見えない部分では何をしてるのだろうと不安になる。
叔父の手は母のどこにあるのだろうか、そして母もまた拒む事なくさされるままにいるのだろうか。
ほんの数秒だが、私には長く感じた。

見たくはない、信じたくない光景にいたたまれない虚しさと罪悪感を感じた、なのに、心臓はドキドキと高鳴り、抑えきれない興奮に激しく下腹部は脈を打っていた。
急いで二階の自室に入ると、今しがたの光景を思い、更にはその先の事を想像しながら、激しく勃起した肉棒をしごいた、あっと言うまに膨らんだ鬼頭からは勢いよく白濁液が吐き出されると、全身が心地よい解放感に包まれる。





 
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2019/09/23 14:50:47(vQRdTZj9)
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