ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
理美
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:理美
投稿者: 筑紫次郎 ◆aa1F.lp52c
理美が弟の悠一の仕事を手伝う様になってから、半年が過ぎた頃だった。
「来週の月曜から、旦那が一週間の海外出張なの」
「じゃあ、此処に泊まっていけば」
「えっ!だって」
「兄さんの居ない家から、わざわざ通ってこなくてもいいじゃない」
悠一は、自分の仕事を”業界のブローカーというより便利屋”と説明していた。以前勤めていた会社の

関連で、いろいろな機械や材料を電話一本で右から左に動かしているらしい。理美の3つ年下で今年32

歳になる弟が、事務所兼住居で借りている4LDKのマンションで理美は、ただ一人の事務員として働いて

いる。一部屋空いているから、その部屋に布団をひいて寝ればいいと悠一がいいだした。
「旦那に相談してみるね」
理美は自分から言い出せず、心の奥底で秘めていたその提案を悠一が言い出したことに、えも知れぬ喜

びを感じた。

その日、二人は子供のころの話をしながら理美の作った晩御飯を一緒に食べ、寝る前に少しの酒を楽し

んだ。
「悠ちゃん、そろそろ先に寝るよ」
理美が立ち上がると、悠一も立ちあがり理美の前に立ちふさがるようにして電気を消した。突然に視界

が閉ざされた闇の中で、弟に抱かれた理美がいた。
「悠ちゃん・・・」
言いかけた言葉は、弟の口でふさがれた。荒々しく侵入する生暖かい舌は、理美が応えるのを待つこと

なく執拗に攻め立てた。悠一はショーツの中に手を入れると、一気に一番感じるところを探り当て指の

先でゆっくりと大きな円を描くように動かし始めた。
「駄目だよ・・・駄目だよ・・・」
舌が首筋に移動し、やっと出した声は弟を止める為ではなかった。がっしりと背中に回された弟の腕に

もたれるようにして、理美は快楽に身をまかせていった。家では、トレーニングウエアで寝ている理美

が、年齢に合わぬ、かわいらしいパジャマと上下そろいの下着を新調し身に着けたのは、こうなること

を望んでいたからなのだから。

弟のベッドの上で足を広げられ、弟の舌が触れた時そこは唾液など必要ないほどに濡れていた。理美の

生い茂った中を貪欲に嘗め回しながら、着ているもすべて脱ぎ捨てると悠一の中心部は理美に狙いを定

めた。
「悠ちゃん、後悔しない?」
答えは、体の一番深い所と心の中にまで入ってきたような一気の侵入だった。弟の体が密着し、ただじ

っと動かずにいるだけなのに、中心からくる熱さは、今までにない満たされたもの。呻くような声は、

悠一が動き出すともう止められなくなり叫びへと変わっていった。

テクニックも何もなく、弟がひたすらに自分を求めてくれている、それが何より理美には、うれしかっ

た、頂上に昇り詰め弟の中心をしっかりと理美が包んだ。倒れこんだ弟の背中に手を回し、ゆっくりと

引いていく潮の余韻に入ろうとする理美を弟の再開した激しい動きが遮った。また昇り詰めるのに必要

な時間はわずかだった。そしてまたその繰り返し。何度頂上に昇りつめたのか。悠一が精を放ち解放さ

れた時には、理美の意識は歓喜の世界を彷徨っていた。夫とのセックスは、一度昇り詰めたら終わり、

夫が昇り詰めないときは、手と口でしてあげる。こんなに何度も頂上を味わうことはなかった。

朝目覚めると弟は隣でまだ寝息を立てていた。カーテン越しの朝日の中で昨夜の激しい行為を思い返し

た。小さい頃”よく似ているね”と言われた弟の顔を見ながら、本当に実の弟とセックスしたんだと思

った。仕事を手伝うまで、年に数回しか会わなかった悠一と接する日々の中で、雇い主であり、仕事の

できる男は理美の中で弟以上のものになった。”抱かれたい”と願っていた。悠一の体が愛しかった。

厚い胸板の上に重なるようにして、弟の乳首を舐めあげた。掌で弟の体をさするようにしながら全身に

キスをしていく。昨夜、理美に悦びを与えてくれた物に、優しい口づけを続けると、目を覚ました悠一

が声にならない声を発した。舌で丹念にくびれ部分を舐めあげ、口の中いっぱいに飲み込む。昨日の夜

迎え入れた物はこんなにも大きかったんだと思う。
「ごめんね悠ちゃん・・・いけないお姉ちゃんだね」
理美は悠一の張りつめたものを手にとると、ゆっくり自分の体に導きいれた。悠一が始めたんじゃない

、理美が望んだ事なのだと。一度きりの過ちなどではない、体の中に迎え入れた幸せをゆっくりと味わ

いたかった。前に手をつき、ゆっくりゆっくり体を動かし幸せを味わっていく。昨夜理美は、悠一の激

しい動きをひたすら受けとめた。今朝はゆっくりとした理美の愛撫を悠一が受け止めていた。
「お姉ちゃん、もうだめ出ちゃうから」
「いいよ、悠ちゃんの私の中にだして・・・大丈夫だから」
熱いほとばしりが、理美を頂上へと導いた。

レスを見る(2)
2013/01/04 23:04:05(Wij/CH4x)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.