ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
私を守る・・・ (第7話)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:私を守る・・・ (第7話)
投稿者: ユキダルマ
大樹と女は小便で濡れたシーツの上で横に並び寝ている
恋人にするように女の首に腕を敷き、女は大樹の乳首を弄びながら大樹の胸の中で抱かれている

「・・・よかったですよ・・・」
「うふっ・・そお?」
「うん・・本当に母親を奴隷にしているような気になった・・」
「その割に何もしゃべらなかったわね」
「あ、うん・・何を言っていいのか分からなくて・・」
「お母さんとしたくなったかしら?」
「あ、いや・・そんなことはないですけど・・だって、母親ですよ・・そんな気持ちになるわけないじゃないですか」
「・・・」

女は少しだけ沈黙した

「・・・そんなことないわよ」
「え?」
「・・・私にも・・息子がいたのよ・・・」
「はい・・・」
「もうずっと会っていないんだけどね・・」
「・・・」

大樹は女が何らかの形で家族を失った、いや、離れることになったのだろうと思いつつも、過去に踏み入るわけにはいかないと、それを問うことはしなかったが、それよりも唐突な女の言葉に別の疑念が湧いた

「まさか・・」
「ええ・・そう、ダイキくんが思っているとおりよ・・」
「・・息子さんと?」
「・・これまで誰にもこんな話をしたことはなかったけれど・・なぜだろう・・ダイキくんには話したくなった・・不思議ね・・」
「・・・」
「・・私の息子は、今で言うひきこもりだったの・・学校もほとんど行かずに辞めて、毎日毎日、部屋にこもって何年もすごしていたの・・人と会話もできなくてね・・それでも欲しいものがあると外出しないわけにはいかないから、夜中になってから出かけることがあって、それも買い物を終えたらすぐに戻ってきてまた部屋にこもっていたの・・」
「はい・・」
「ある日ね、いつものように夜中に出ていったの・・珍しく中々帰ってこなくて、どうしたのかしらと思っていたら、朝方になってから帰ってきたの・・・」
「・・・」
「そのまま部屋に戻るから、その日は顔を合わすことがなかったけど、次の日にご飯を部屋に持って行ったら、机の上に女の人の下着が置いてあったの」

大樹は女の告白に聞き入り、黙ったまま胸の上にいある女の髪を撫でていた

「その下着は未使用のじゃなくて、さっきまで履いていたように汚れていたの・・私は驚いたわ・・どこでこんなものを手にいれたのかって・・それで、寝ている息子を叩き起こして問い詰めようとしたの・・でも、息子は何も言わずに布団にくるまっていた・・ゾッとしたわ・・盗んできたのかとか、まさか、どこかの女の人を襲ったんじゃないかとかね・・」
「・・・」
「・・でも、母親なのよ・・どこかで自分の息子が犯罪を起こすわけがないって思ってたの・・だから、そういうお店があって、そこで買ってきたんじゃないかって、いいように思うようにして、それ以上は追求しなかったの・・」
「・・そういうお店もあるでしょうから・・」
「ええ・・でも、本当のことは今も分からないの・・」
「聞いていないんですか?」
「ええ・・その前に私が家を出ることになったから・・」
「・・・」

女は大樹に髪を撫でられたまま、顔を上げ大樹を見つめた
大樹は悲しげなその女の表情を見て、この女は息子に襲われて逃げ出したのだと思った
女はまた俯いた

「それから何日かたって、いつものように食事を持って部屋に入ったの・・そしたら、私も迂闊だったんだけれど・・・息子があの下着を鼻に押し当てながら・・自分でしていたの」
「・・・」
「息子は慌てて布団の中に逃げ込んでいったわ・・」
「そうでしょうね・・」
「私はすごくドキドキしたわ・・だって、そんな姿を見たことなかったから・・それで、居間にもどって一生懸命に動悸を押さえようとしていたの・・」
「はい・・」
「そうしたら、息子が部屋から出てきたの・・それで・・何も言わずに私に近寄ってきた・・私の近くまで来ると息子は急に奇声をあげて私に襲いかかってきたの・・」

・・・やはり、そうなんだ

「服を無理やり脱がされて、濡れてもいないここにツバをつけて、入ってきた・・私は暴れて逃げようとしたんだけど、力づくで押さえつけられたの・・」
「・・・」
「息子はすぐにイッたわ・・避妊もしないで私の中に出したの・・」
「・・・ダンナさんは気付かなかったんですか?」
「ダンナは自衛官だったの・・だから年に何回か訓練でいなくなることがあって、その日もちょうどいない時期だったの・・」
「・・そうなんですか・・」
「息子は、私の裸をカメラで何枚も写真をとったの・・口封じするためよね・・」
「・・・」
「その日を境に息子は何度も何度も私を犯したわ・・父親がいない日や時間を見計らって何度も何度も・・」
「・・・それで、家を出たんですね・・」

女はおもむろに弄んでいた大樹の乳首に口をつけ軽く吸った
そして、また顔をあげて大樹の目を見つめた

「・・私が家を出たのはそういうことじゃないの」
「え?」
「私は家を出されたの・・」
「・・どういうことですか?」
「・・私はね・・私は息子に何度も犯されてるうちに・・それを喜ぶようになってたの・・息子に写真を見せられて脅されながら・・息子の奴隷になって・・色んなことをされているうちに、私は大声を出しながら息子に抱きつくようになってたわ・・」
「え? どうして?」
「・・・わからないわ・・たぶん・・女だったのよ、私も」

女の驚愕な告白は、正常に戻りつつあった大樹の脳を再度、麻痺させはじめ、大樹は自分の体がゾクゾクしていることに驚き、平常心に戻そうと一呼吸して女に質問をした

「・・どうして家を出されたんですか? まさか、ダンナさんに?」
「・・そうよ・・私と息子がしているところをダンナに見られたの」
「それでダンナさんが怒って・・?」
「ええ・・無理やりされているだけだったらダンナも怒らなかったかもしれない・・でも、私は、気持ちいい、気もいい、もっと、もっと、もっとママを犯して、ってダンナが帰ってくる音も気づかないくらい大きな声を出しながら息子にお尻をつきだしていたわ・・息子のベッドの上で丸裸になってね・・」
「・・・」
「それを見たダンナは私たちを引っぱたいて・・家から放り出したの・・・それで、今に至るのよ・・」
「私たち? じゃあ、息子さんは?」

女が生唾をゴクリと飲んで遠くを見た

「死んだわ・・」
「え・・・」

今度は大樹が生唾を飲む

「・・ひと月くらいは二人でホテルを転々としていたの・・家を出されて不安定になっている息子をなだめながら、若い恋人同士のように息子を抱いてすごしていたわ・・でもね、悪いことって続くものなのよ・・」
「・・どうしたんですか?」
「妊娠してたのよ・・それが分かったの・・そりゃそうよね、息子は一切避妊なんかしないんだもの・・ダンナに見つかるまでずっと私の中に1日に何度も出してたんだから・・それまで妊娠しなかったのが不思議なくらいだわ・・息子はそれを知った次の日に浴室で首を吊ったわ・・もともと弱かった心には耐え切れなかったのね・・」

女は大樹を見ながら、唇を一文字に閉じたまま口端を上げた

「そんな・・そんな大変なことを・・・どうして、笑って話せるんですか・・」
「古い話よ・・それに、もう諦めがついてるわ・・」
「・・子供はっ・・その時の子供はどうしたんですか?」
「・・産んだわ」
「え? 嘘でしょう?」
「今も一緒に住んでるわよ、貧乏暮らしだけどね」
「どうして産んだんですかっ? だって、息子さんの・・」
「息子の息子よね・・なぜかしらね・・何かその時は堕胎(おろ)しちゃいけないと思ったのよ」
「・・・」

女は部屋に入った時の艶かしい淫靡な表情になり、大樹の顔に顔を近づけた

「今は、その子が私を楽しませてくれてるの」

大樹は震えた
そして、これ以上この女と関わってはいけないと、肌で感じ、女を突き放した
ベッドの脇や部屋の入口近くに投げ出されている衣服を拾い上げ、慌てながら着た
女はそんな大樹をベッドの上で見ながら笑みを浮かべている

「ダイキくん・・あなたもこっちの世界の人間よ・・」

大樹は財布の中から1万円札を3枚出してテーブルに叩きつけるように置いた

「あなたは、あなたは僕をどうしたいんですかっ!」
「どうもしたくないわ・・ただ、あなたの心に秘めた感情を教えてあげてるだけ・・分かるのよ・・同じだから・・あなたも背徳の世界で生きていく人間よ・・家族を奴隷のようにしたいのよ・・」
「やめろっ! そんなこと思ってないっ!」

大樹は女にその言葉を吐きつけながら靴を履き、部屋のドアを開けて出て行こうとし、一瞬だけ振り向くと、女は暗いホテルの部屋の中で白い体を浮かび上がらせていた
さっきまで大樹が手で口で弄んでいたその顔や体は少し離れたところから見ると母よりもはるかに年老いていて、大樹はその姿に寒気を感じていた
女は脚を広げ、自らの性器に指を這わせながら大樹を見つめて囁いた

「ダイキくん・・あなただけじゃないわ・・あなたのお母さんもよ・・お母さんも望んでいるわ、きっと・・家に帰ってお母さんを犯してあげないさい・・ダイキくんのいい奴隷になってくれるわよ・・ふふふっ」

大樹は女を睨み、近くにあった靴べらを女に投げつけ、部屋を出た
大樹の耳には女の薄気味悪い笑い声が鳴り響いていた
同時に大樹の携帯電話からはメールの着信音が鳴り響いたが、大樹はメールの確認をせず、背筋を凍らせながら足早にそこから逃げていった

うふふっ・・うふふっ・・うふふふふふっ・・・・・

 
レスを見る(2)
2012/01/05 19:39:35(/JMoimjf)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.