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双子の気持ち
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:双子の気持ち
投稿者: ユウ ◆XFPROZh.pg
頭がボーッとしていて、見間違いくらいにしか思っていませんでした。
「・・・・・・え?」
凜の姿が信じられずじっと見ていると、目が合ってしまった。
その瞬間に身体中の体温が一気に冷えていき、余韻が全て吹き飛んだ。
「んなっ!?」
ガバっと起き上がり、俺はドアの向こうにいる中学一年生の妹を睨み付けた。
「ど、どうしたの?」
アリスが毛布で胸を隠しながら、不安そうにこっちを見る。そして視線を俺と同じ位置ーーーードアの向こうに向け、凍り付く。
「あっ・・・・・・え?」
二人ともショックと恐怖で動けずにいた。
だが凜の方も全く動こうとしなかった。ーーーーというか、震えている。
俺がどうやって捕まえようと頭を働かせている時に、アリスは何かに気付いたようにベッドから起き上がり、毛布を身体に巻いて凜に近付いていく。
「お、おい!?」
「大丈夫だよ、多分」
アリスはすたすたと歩いていき、ドアを開ける。
開けると同時に、凜はくったりとドアにもたれ掛かって、そのままアリスに倒れ込んだ。
「・・・・・・気を失ってる」
凜を抱き留めながら、アリスはそう言った。

凜をアリスの部屋で寝かせて、俺とアリスは介抱した。少しすると凜は起き上がり、俺とアリスを見るとショックを受けたような顔をして、しきりに謝りはじめた。
「ごめんなさい、ごめんなさい! もうしないから、許してっ!」
謝るうちに凜はとうとうポロポロと泣き始めてしまった。俺は予想外のことにあたふたしてしまい、何も出来ないでいた。
するとアリスは凜をそっと抱きしめ、「大丈夫・・・・・・大丈夫だからね」と言って背中をさすってやっていた。俺はそれをただ見てるしか出来なかったが、なぜかホッとしていた。

少しして、アリスは凜を連れて「お風呂に入ってくる」と言って、二人で行ってしまった。

【ここからは俺がアリスから聞いたことなので、ちょっとあやふやです】

「大丈夫? どこも痛くない?」
「うん・・・・・・大丈夫」
「そっか」
「アリス姉は?」
「ん? 何が?」
「ユウ兄と、一体何をしてたの?」
「あれは・・・・・・うーん、どういったもんかな?」
「ユウ兄に無理矢理されたの? なんか押さえ込まれてたし・・・・・・」
「あぁ、あれは違うわよ。むしろアタシがして貰ったの・・・・・・あれがどういうものなのかくらいは、わかるわよね?」
「・・・・・・うん」
「それを兄妹でしちゃいけないってことも・・・・・・」
「うん」
「嫌いになった?」
「違う・・・・・・でも」
「嫌だった?」
「・・・・・・すこし」
「・・・・・・そう」
「ねぇ、ユウ兄とアリス姉はいつから、その・・・・・・そんな関係に?」
「うーん、半年くらい前かな。昔から好きだった事を伝えて、そのまま・・・・・・って感じ」
「好きになったのは?」
「もうずっと前よ。気が付いたら大好きで、いつでも一緒にいたかった」
「・・・・・・お父さんとかお母さんには?」
「もちろん内緒よ。分かったら二人暮しも終わりね」
「ユウ兄って優しい?」
「うん、優しいよ・・・・・・だから大好きになったのかもね」
「・・・・・・怖かったの」
「ん、何が?」
「ユウ兄とアリス姉が、なんだか遠いとこに行くんじゃないかと思って、怖くなって・・・・・・それで」
「それで泣いちゃったのか・・・・・・」
「どこにも、どこにも行かないよね!? 二人はずっと私のお兄ちゃんとお姉ちゃんだよね?」
「・・・・・・もちろん。当たり前じゃないの」


このあと、凜は内緒にしてくれると言ってくれた。理由は教えてはくれなかったが、とにかく大丈夫と言っていた。

全てが終わり、俺とアリスはアパートに帰ることになった。
帰る前に約束通り、凜とキャッチボールをしてから帰った。



駄文、失礼しました。
 
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2009/11/12 13:17:49(9rwfcGda)
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