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カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:母
投稿者: (無名)
随分前からお母さん達の事は知っていた。
私の白状に母は絶句して目に涙を溜める、傍で聞いていた彼もすっかり項垂れ座り込む。「お母さんは兄ちゃんの事が好きなの?」私の声に母は暫くの沈黙の後にコクリと頷く、彼にも同じ事を聞く、彼も大きく頷く。
「お願いだからお父さんには」母は震え声で言う。私は、誰にも言わないと約束をする。板戸の外で彼の両親の声がする、板戸を閉めたまま両親の謝る声。母は端だけた寝間着を整えると、静かに板戸を開け両親の前で土下座をして詫びる、彼の両親も同じように並んで土下座をしている。そこから長い話し合いが続き、母は自分の気持ちを抑える事が出来なかったと両親に告白をする。
彼も許される事でないが真剣である事を訴える、二人の話を聞いていた両親は 「坊っちゃんは、こっちで寝なさい奥さま、もし良ければ今夜だけは息子の嫁になってやって下さい、でも朝が来たら主従の関係に戻るんだぞ」両親は母と彼に向かって言う。
私は彼の両親に手を引かれ部屋を出る、母は両手を揃え深々と頭を下げて居た。
私は彼の両親の部屋で布団に入るが眠る事が出来なかった、シ~ンと静まり返る家の中、どれだけの時間が過ぎたのか、母の泣くような声が、それが次第に喘ぐような声に変わる、彼の両親は私に「聞くんじゃない」と言いながら私の耳を手で塞いで来た。
眠れぬまま朝になり、板戸が開く音がする、廊下を歩く足音が遠のいたのを合図のように彼の母親は起きあがり寝間着から服に着替え部屋を出る。
直ぐに、バシンと頬を叩く音が聞こえた。
私は暫くして母のいる部屋に向かう、母は既に着替えを済ませ蚊帳の中の布団も折り畳まれて居た。
「ごめんね、今すぐ帰ろう」母は私の顔を見ると涙を浮かべ言う。私の着替えをしている時に「奥さまお風呂を沸かしたので、どうぞ身体を洗って下さい」彼の母親の声、母は直ぐに襖を開け深々と頭を下げ許しを請う。母親の説得があり母は身を縮めるように風呂に入った。
母は何度も何度も謝りながら早々に彼の家を後にする、我が家に帰り着くまで母は、殆んど無言で思い詰めるような顔つきだった。
盆休みも終わり彼が戻って来た、彼の顔を見た母は安心したような顔に変わる。
夏休みも終わり私も毎日、学校に通う。私と母と彼との三人の秘密、私が学校に行っている間に母と彼の関係は続いて居た気がする。
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2008/07/06 17:24:49(lbqfFwT6)
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