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私を守る・・・ (第4話)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:私を守る・・・ (第4話)
投稿者: ユキダルマ
大樹は呆然と立ち尽くす
最近、母が浮かれていることは承知していたので、もしかするとという思いはあったが、まさかあんなに若い男と、しかも、自分の恋人の兄だとは想像すらできることではなく、母が既に視界から消えいているにもかかわらず、ずっと改札の向こう側を見ていた

「ダイちゃんっ!」
「あ、ああ・・」
「ダイちゃんのお母さんなの? 今の人」
「う・・ん・・」
「何で? 何でお兄ちゃんとダイちゃんのお母さんが・・・」
「僕にも分からないよ・・」
「・・・キスしてたよね・・・」
「うん・・・」
「・・・付き合ってるのかな・・・」
「たぶん・・・」

二人はもうボウリングなどに興じる意識もなくなっていた
あまりの衝撃に思考が停止していた
それでも大樹は一刻も早く真実が知りたい衝動を押さえ、目の前にあったコーヒーショップにすみれの手を引いて入っていった

店は割とすいていたが、大学生らしいグループが大きな声で騒いでいたため、賑やかであった
二人は共にアイスコーヒーを購入し、人の少ない場所を探して、喫煙席の端に腰を降ろした
大樹は動揺を抑えるように、おもむろにタバコに火を点け、言葉を選んですみれに問いかけた

「すみれは・・お兄さんに・・年上の恋人がいるっていうのは・・知ってた?」
「ううん・・お兄ちゃんとはほとんど会わないし・・」
「こんな近くに住んでるんだ・・・」
「うん・・でも、ここら辺で会ったことなかったし・・」
「そう・・・」
「ダイちゃんは?」
「え? あ、うん・・なんか最近妙に浮かれてるっていうか・・おかしいなっては思ってたけど・・」
「そうなんだ・・お父さん亡くなってずいぶん経ってるんだもんね・・・」
「うん・・でも、まさか、あんなやつと・・・あっ、ごめん・・・」
「ううん、いいの・・」

すみれは眉間にシワを寄せながら、斜め下をむいたまま考え込んでいた

「どうしたの?」
「あ、うん・・ちょっと・・」

二人は黙ったまま、たまにコーヒーに口をつけながら、互いに違う方向を見ていた
大樹が3本目のタバコを吸い終わった頃には、大学生のグループが帰り、店の中は静かな空気が漂っていて、二人の気持ちをぐっと沈めていった

「一旦、帰ろう・・ダイちゃんは・・お母さんに聞いてみて・・その・・・お兄ちゃんとのことを・・」
「うん・・そうしてみる・・すみれは?」
「ちょっと気になることがあって・・まずは、ダイちゃんのお母さんに話を聞いてみてからで・・」
「気になること? 何それ?」
「あ、うん・・ちょっと落ち着いてから・・」
「・・・分かった・・」
「ダイちゃん?」
「ん?」
「わたし、ダイちゃんのことが好き・・別れたりしたくない・・」
「何言ってんだよ・・別れないよ、こんなことで・・僕もすみれのこと好きだよ・・」

大樹の手を掴んで懇願したすみれは、俯き微かな声でつぶやいた
「・・・・こんなこと・・・なんかじゃない・・・」

「えっ? 何?」
「ううん、何でもない・・・じゃあ、帰ろう」
「あ、うん・・」

二人は改札前で手を振り別れ、大樹は母が乗ったものと同じ電車に乗り、家路に急いだ
すみれは兄がまだいないか駅の周りを見回した上で、自分のアパートに帰った

すみれは帰宅するなり、バッグをリビングの床に置いて寝室に向かう
締め切ったカーテンで薄暗くなっていた寝室には、通販で買った少し小さめのシングルベッドが席巻しており、すみれはその上にバタンとうつ伏せに体を投げ出した
化粧がついてしまうことなど気にせず、枕を掴んで、そこに顔をつけて目をつぶっていた



・・・
か細い腕を片手で押さえつけられ、床に組み付された少女がいる
少女はピンクのトレーナーを下着ごと首のところまで捲り上げられ、微塵も膨らんでいない胸にポツンと飛び出したピンク色の突起を何度も舌の腹で弄ばれていた
「いやぁーー! やめてっ! やっ、ちょっ、ちょっと、やだっ!」
「・・・」

もう一方の手がスカートの中に潜り込み、薄い尻を撫でたのち、白い下着のゴムに指をかけ、一気に膝のあたりまで引き下げる
少女はもがいて下着を元の位置まで戻そうとするが、下着にかけていた手は下着がなくなったことによりあらわとなった少女の肌色の割れ目をなぞりはじめたたため、少女はそれに気をとられ、足の指で下着を完全に脱がされた
「やあああーーーっ! やだってばっ! やだっ! いやぁあああっ!」
「・・・」
「なんでっ! やだって! やっ! いやっ! やだ、やだ、やだっ!」
「・・・」

少女の割れ目のまわりには、うっすらと産毛のような恥毛が生えはじめていたため、手は割れ目とともに、そのさらさらとした恥毛も撫でていた
少女はあまりの恥ずかしさに大粒の涙を浮かべていた

抵抗が薄まったこともあり、二つの手は自らの体を被っているシャツを脱がせ、ベルトをはずし、チャックをおろして、下着とともにズボンを脱がせた
少女は下着の下から現れた塊が変化した姿を初めて目にした
湯気をあげ、高い熱量を帯びたその塊は、少女の目には獲物を前に喚起の咆哮をあげる肉食獣のように見え、少女は心底怯えていた
両手が、少女の両膝の裏を掴んで持ち上げると、少女は手で顔を覆い、大声を上げた
「いっやああああっーーーっ!」

舌が少女の割れ目に押し当てられ、溝にそって上下に蠢き、鼻が少女特有の甘酸っぱい匂いを吸い込む
「やだっ! やっ! やだっ! やめてっ! おねがいっ、やめてっ!」

少女は学校の授業でこれから起こる行為を知っていた
本来は家族を作るための行為
他方、少女が日頃から読む可愛らしい絵があふれる漫画雑誌の中では、恋人達が愛を確かめ合う最終手段として美しく描かれ、特に「初めて」のその行為は、神格化された神秘的な儀式のように描かれている
少女の知識の中には、行為までの過程や行為中の行動などはなかったため、少女はそこに口を当てられることなど思ってもおらず、ひどく変態的な行為を受けていると感じた
「いやああっ! ほんとっ、やだっ! やだってばっ! おねがいだから・・・」

唾液により十分な湿り気を帯びたことを確認すると、手は少女の両足を広げさせたのち、片方の手はその体の中心にある硬く湯気を出している塊を持ち、少女の割れ目に押し当て、ゆっくりと割れ目の中に埋め込んでいった
少女はついに訪れてしまった瞬間に恐れを感じ、これまで以上の抗いを見せるが、手の力にはどうすることもできない
「やああーーっ! いやあぁあーーっ!」

塊の先が埋め込まれたのを見極め、その体は少女に覆いかぶさり、少女が上に逃げていかないよう両肩を掴み、少女の奥へ力を込めていった
少女は大事なものを奪われると思い、体を捻らせたり、手足をバタバタと暴れさせたが、やはり力で勝てるはずもなかった

メリメリメリっという何かを無理やり広げる音が小さく鳴る
「いっややあああああああああああーーーーっ! 痛いっ! 痛いっ! やめてえええええーーっ!」
「・・・」
「お願いいいいーーー! 痛いっ! 痛っ! いやあああーーーっ!」
「・・・」

少女が大きな声を上げるため、その口を塞ぐように、唇を押し当てられ、舌は少女の唇をこじあけて少女の口の中に入り込み、少女から声を奪った
少女の割れ目は、その中からの出血により、硬くおぞましいものの動きを滑らかにさせ、室内には少女が耳を塞ぎたくなりような音が定間隔で鳴る

ぐちゅっ・・ぐちゅっ・・ぐちゅっ・・ぐちゅっ・・
ぐちゅっ・・ぐちゅっ・・ぐちゅっ・・ぐちゅっ・・
ぐちゅっ・・ぐちゅっ・・ぐちゅっ・・ぐちゅっ・・

何度も何度も、スピードを増しながら腹の奥を突かれ、少女は、どんどんと痛さに鈍くなっていた

口の中に流し込まれた唾液を唇の横から垂らし、腹の奥に熱くドロっとした液体を感じるまでの間、声もあげず虚ろな目で部屋の隅にある机と椅子を呆然と見ていた
その椅子には少女が毎日背負っている赤く硬い革でできた四角いカバンが掛かっていた
「・・・」




すみれは、枕に伏せたまま涙を流し、溶け出した化粧がその枕を汚していることは理解していたが、今は体を動かす気にもなれなかった
そのまま目をつぶっていると、いつの間にか眠ってしまいそうだったので、携帯電話をとり愛する大樹にメールを送った
すみれは、電波の中だけでも大樹との繋がりをもっていたかった

 
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2011/12/27 00:21:12(9cCuHPPo)
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