ある日の事。古本屋で雑誌を漁っていた俺は今まで見たことがない雑誌を発見した。その雑誌は下は幼稚園児から上はおばあさんまでの裸の写真が載っていた。「すいません。この雑誌いくらですか?」
俺は奥に座っていた初老の店主に聞いた。
「ああ、お客さん。それはタダでいいよ。ただし、ちょっと驚く事があるかも知れないけど、結構楽しめるよ」
俺はタダと言うのに惹かれ貰って帰った。
その晩、俺はベッドに横になり、雑誌をパラパラめくってみた。その雑誌は見開きに左に裸の写真があり、右には何故かその女性の名前、年齢その他いろんな情報が書いていた。
俺はめくっていると一人の女のところで手が止まった。
そこには、25歳看護婦、名前は陽子と書いていた。
(この女の体ってエロいなあ)
そんな事を思いながらベニスを握りしめた瞬間、気を失ってしまった。