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1:性差遺伝子***13***
投稿者:
明美
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性差遺伝子***13***
俺は今は完全に女の子の毎日を送っていた。日曜日にはデパートでショッピングを したり女の子の好みそうなスウィーツの店を見かけては入っていた。カップルを見 かけても女の子の髪型やファッションに目が行って、「あたしもあんな格好似合う かなー」とか、「彼格好いいなー」とか。 いつものように日曜日にぶらぶらしていると急に後ろから「石坂ちゃーん、おひさ ー」とと聞き覚えのある声がした。びくっとして見ると弘子本人だった。 「あっ、おひさじゃないよーわよっ。ケータイかけてもいつも留守電でさっ!」 「うふふふっ、この前まで男言葉だったのに。すっかり女の子ね」 「えっ、知らないっ!」 「それにスカートかわいいね、前は男みたいな格好していたのに」 「いや、これは・・・」 「きゃー、こんなに買い物して、ねえ、見せて」 紙袋の中を探って中をすべて見られてしまった。 「かわいい下着ばっかね、ボトムもトップも女の子っぽいものばっかり」 「いや、これはばれないように仕方なく・・」 「うそっ、あたしずっと後をつけていたんだからみんな見てたわよ」 「・・・」 「いろいろ試着して楽しんでいたじゃない」 「それはそうと、私の名前でちゃんとお勤めしている?」 「うん、あたしの名前はどうしているの?」 「『あたしの名前』?うふふ」 「俺の名前だよっ!!」 「うふふ、心配しないで。医療翻訳とか医学関係のデータ分析とか、ネットで仕事 しているし、人と会う時は男の格好で会うの。あなたみたいになりきっていないけ ど、うふふ」 「へー、そうなんだー」 「あなたが男に戻った時、この業界では結構名が知られているわよ」 「えっ?・・・」 俺は今はもう男に戻ることなんか頭によぎることはなかった。 ある金曜日、仕事が終わる時間にケータイに電話があった。サブ液晶を見ると「小 百合」だった。別れてからもアドレス帳から削除していなかった。 (えっ、やっぱり俺のことがばれたのか?) 俺は女の体になってからもケータイはそのまま使っていて、男の俺の友達には「あ のー、新規で買ったら前のこの番号の人によくかかってくるのです」と言い訳して いた。 「弘子?わかる?私、小百合です」 「小百合、うん、すぐわかった」 「あのー、変なこと聞くけど、山下さんに聞いたこの番号、元彼の番号と同じなの よ。ほら、あなたにそっくりな人」 「えっ、ああ。その人私と同じ研究所にいててさ、その人お金がいるからって名義 変更で私が買ったの。人気機種だったから私も得するし」 「あっ、そうなの」 いきなりにしては何とかごまかせてほっとした。 「今日会わない?」 俺はすぐに『今日はどんな下着を着けていたな?』と思い出そうとした。 「警戒しなくていいわよ、あの人たちは来なくて私一人で会いたいの」 「うん、いいわよ」 小百合の自宅は俺が通っていたころとまだ同じだった。 「さあ、どうぞ」 いろいろ見慣れたものが残っていた。 「小百合って、山下さんの彼女?」 「ううん、時々会うだけ、セックスもあの人だったら安全なの」 「えっ?」 「あの人の家お金持ちでしょ?だから絶対に女の子を妊娠させないようにしている のよ。ほら、今DNA鑑定でもめるようなことしないから」 「あーそうなんだー」 「あなたも女だからわかるでしょ、時々変に男の人がほしくなって」 「うん」 「でも弘子は男の人経験あまりないんじゃない?」 「えっ」 「ほらこの前、私のまねばかりしていたでしょ」 「う、うん・・・」 女二人でお酒を飲んで話も進んで、男時代にあった時よりずっと楽しかった。硬派 を自称していた頃の俺は小百合とこんな楽しく時を過ごしたことはなかった。今か ら思うと小百合にも悪いことをした。 「ねえ、今日はお願いがあるの」 「あなたはほんと石坂さんに似ているの。それでこれでしたいのだけど・・」 ゆうパックの箱をベッドの下から出してきた。その中にはまだ包装を解いていない 包みが入っていた。 「これ使いたいの」「何これ?」 「軽蔑しないでね、これで私を抱いてほしいの」 包みから取り出されたのは『双頭ペニス』と『ペニスバンド』だった。 「石坂さん・・・」小百合が目を閉じて抱きついてきた。 俺は小百合の服を一枚ずつ脱がせていった。男時代の記憶がよみがえった。俺も全 裸になり小百合と俺はベッドの上で抱き合いお互いを愛撫した。小百合の乳房と俺 のバストが柔らかくふれあい、乳首がお互いに触れると全身に電気が走った。 「ああー、小百合ー」俺は男時代と同じ言葉を発したが、しかしそれはかわいい女 の子の声だった。 俺は我慢できずに双頭ペニスを手に取り、小百合と俺のバギナに同時に挿入した。 「あーーん」「あん」女二人がよがり声を上げた。 松葉崩しの格好でピストン運動をし続けた。しかしペニスの位置が微妙に違いどう も勝手が違う。自然と小百合と俺は互いにヒップをくっつけて四つんばいになっ て、それぞれがピストン運動して絶頂感が高まっていった。 「ねえ、これ使って」ペニスバンドを箱から出した。 俺はバンドを腰に付けた。ビーナスの丘には肌色のペニスがそそり立っていた。久 しぶりに自分のペニスを上から見下ろすのだった。 「ねえ、入れて、お願い」 「小百合ー」 「石坂さーん」 小百合はもがき、よがり、この上なくオルガスムスを高めていくようだった。 「あーーん、いくーーー」小百合は果てた。 俺は小百合のバギナにペニスを入れたまましばらくベッドの上で抱き合っていた。 「弘子、ごめんなさいね。変なことお願いして」 頭の中の男時代の細胞はうれしく思うのだが、しかし女の体は思わないことを言っ た。 「小百合、私にもして、お願い」 バギナからペニスを抜くと今度は小百合がバンドを着けた。 「ねえ、お願い、来て」俺はベッドの上に両肘をついてヒップを突き上げてペニス を誘った。小百合はなれない手つきで俺のバギナにペニスを当てて一気に腰を前に 出した。 「あん、いいー」『弘子ー』「いい、小百合、いい」『弘子ー』 女二人のよがり声はAVのレズプレイそのものだった。 「ねえ、おっぱい揉んでー」小百合が背中から手を回して俺の乳房を揉み上げた。 「いいくっ、いくっ、いくー」ペニスのピストン運動はさらに続いて、止まると俺 は自分でヒップを前後させて女の快感を高めていき、今の俺は『石坂』の部分はす べて消去されて女のオルガスムスを求めもがいていた。 「だめーーー」 俺は小百合にバギナを犯されてベッドに果てた。男だった俺は、小百合の彼氏だっ た俺が、元カノにペニスをバギナに突っ込まれて果ててしまった。 立場がまるで逆になって男としての屈辱感は? 今の俺には屈辱感はなくなっていた。女の細胞は、昔の俺をほとんどむしばんでい た。
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2006/01/25 07:21:02(T4AHxc16)
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