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1:お酒6
投稿者:
みどり
◆ursNpVlBQ
俺は心の中で動揺したが、顔には出さないようにした。
「はじめまして、優子です。」 「はじめまして、聡史です。優子さんみたいな美人に会えるなんてラッキーです」 聡史は高校の時も女にもてていたが更に輪をかけているようだった。 「じゃあ、とりあえずドライブに行きましょう」慎吾は親父の腰に手を回すと言った。 「そうね。優子も聡史くん気に入ったみたいだし」 親父は俺に意見を聞かずにさっさと車に乗った。「優子さん行きましょう」 聡史も俺の腰に手を回すとドアを開けた。 (とりあえず女のふりしないと) 俺はその事だけ考えていた。 慎吾の運転でドライブが始まった。 「慎吾くんに会いたかったよ」 親父は運転している慎吾といちゃつきながら話していた。 「聡史、悪いけど運転変わってくれないか?」 慎吾は車を脇に止めて言った。 「ああ、いいよ」 聡史が運転する事になり、自然に俺が助手席に座った。 俺と聡史は走らせながら他愛のない話をしていたが急に後ろの席が静かになった。俺は不安になり鏡でチェックする事にした。 (あっ!親父のやつ、何してるんだ) 後ろの席では親父が慎吾と濃厚なキスをしていた。俺はドキドキしながら聡史の話を上の空で聞いていた。 やがて、目的地に着くと親父と慎吾は人気のない方に行った。 「慎吾と美沙子さんはどこに行ったの?」 「あっちの方に行ったよ」 俺が指を指すと、 「ちょっと見に行こう」聡史が俺の手を掴むと親父たちが行った方に行った。 「優子ちゃん、あれ」 聡史が指を指す方を見た。そこには、胸をはだけた親父が慎吾のオチンチンをしゃぶっていた。 俺はドキドキしながら二人の姿を見ていた。
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2005/11/27 22:26:17(H16TlehK)
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