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1:新メンバー
投稿者:
くんつ♀
藤本:「ねぇ、加護ちゃん、なつみさんに部屋に来るように言われたんだけど何かな、なんか怒ってる感じだったんだけど…?」
加護:「なんだろうね、でも、ナッチは優しいから、怒ること無いよ、ねぇ、のんの」 辻 :「うん、私もカオリンや矢口さんには良く怒られるけどナッチには怒られたこと無いよ」 藤本:「そ そうなの?」 加護:「うん、大丈夫だよ。たぶん、アドバイスでもしてくれるんじゃないの?」 辻 :「たぶんそうだね」 藤本:「良かった、ありがとね。じゃあ、行って来るね」 ホテルにも戻ってから安倍に呼び出され、慌てて、辻/加護の部屋を尋ね、相談した藤本だったが、安心して、安倍の部屋に向かった。 その藤本が去った部屋では 加護:「遂にミキティも狙われたね」 辻 :「うん、これで私達の負担も少なくなるね」 加護:「だね。ごっつぁんが居なくなってからは私達二人と愛ちゃんだけだったからね」 辻 :「だよ、他の4,5期生が使えないからね。ミキティが来なかったら大変だったね」 加護:「ミキティに感謝だね。でも、これも中澤さんが始まりなんだよね」 辻 :「そうだよ、元々は中澤さんがナッチと矢口さんに手付けたのが始まりで、今はその二人が下の子に手を付けてるんだよ。まあ、私達はその前からだけどね」 加護:「そうだね、でものんのとだけだったんだよ、私は」 辻 :「私だってそうだよ」 安倍の部屋の前に着いた藤本は緊張しながらドアをノックした。 ロックを外す音がして、ドアが開き、矢口が顔を出した。安倍が出てくると思っていた藤本はちょっとビックリした。その顔を見て微笑む矢口。 矢口:「ご苦労様、待ってたよ、入って!!」 藤本:「はい、なつみさんに呼ばれたんですけど…」 矢口:「うん、中で首をキリンにして持ってるよ、ナッチは」 藤本:「あはは、じゃあ、失礼します。矢口さんも一緒だったんですか?」 矢口:「うん、私もミキちゃんと話したかったから、ちょっとお邪魔しちゃった」 安倍:「待ってたよ、ミキちゃん。今日は疲れたでしょ、そこに座って」 矢口:「私達はビール飲んでるけど、ミキちゃんも飲む」 安倍:「ダメだよ、ミキちゃんは未成年でしょ」 矢口:「ナッチ、そんなこと言ったら私だって未成年だよ」 安倍:「きゃはは、だね、じゃあ、ミキちゃんもビールね」 藤本:「はい、いただきます」 安倍:「お、いいね、他のやつ等に見習わせたいね」 矢口:「石川とかヨッシーのこと」 安倍:「きゃはは、実名出しちゃだめだよ」 藤本:「……^^」 ちょっと緊張気味の藤本だったが二人の楽しい会話に自然に溶け込んでいった。その楽しい会話に釣られて3人のビールも進み、3人とも上機嫌になっていき、最初は発言が少なかった藤本もだんだん饒舌になっていった。 矢口:「私がつんくさんだったら、ナッチ・辻・加護・愛とミキちゃんかな、もちろん私もね。」 安倍:「そうだね、私も同じかな。ミキちゃんはどう思う?」 藤本:「え、でもチャーミーも人気あるんじゃないんですか?」 安倍:「顔はいいけどね、ありゃダメだよ」 矢口:「そうそう、あのバカはいらないね」 藤本:「そうなんですか、なんか、このグループの裏が見えてきたような、あはは」 安倍:「どんどん見なきゃ、そのために今日、呼んだんだから」 藤本:「あ、そうなんですか。じゃあ、いろいろ教えて下さい」 矢口:「あ、良い心がけだ、じゃあ、朝まで生モー娘。ね」 安倍:「きゃはは、いいね。ミキちゃん、今日は寝かせないからね」 藤本:「分りました、どこまでも付いていきます」 正直、藤本はこの二人が自分のことをどう思ってるのかが一番気になっていた。そう思っていた所にこの会話だったから、もう嬉しくてしょうがなかった。二人にはなんか気に入られているみたいだ。もっと気に入られるように今日は朝まで付き合うぞっと意気込んでいた。 安倍:「なんか暑くなってきちゃった、ミキちゃん居るけどいつもみたいな格好になっていいかな?」 矢口:「いいでしょ、それに今日は私達の全てをミキちゃんに見てもらわなくちゃ、私もいつもの格好になろっ^^」 藤本:「いつもの格好????」 藤本の疑問には構わずに安倍と矢口は立ち上がり、ニコニコしながら洋服を脱ぎだした。そしてブラジャーとパンティーの下着姿になった二人は何事もなかったようにまたソファーに座ってビールを飲みだした。藤本は唖然として二人を見ていた。 安倍:「ごめんね、ミキちゃん。私達、部屋で飲む時はいつもこの格好なんだ。楽だからね」 矢口:「ちょっとビックリした?やっぱ仕事の時にいろんな衣装着なきゃなんないから、その反動なのかな?これが楽でいいんだよね」 藤本:「あ、そうなんですか、ちょっと驚きました」 安倍:「あれ、なんでミキちゃんが顔赤くしてるの、まさか、女性に興味あるんじゃないの?」 矢口:「あはは、そんなこと無いでしょ?目の前でこんな格好されれば普通照れるって!!」 藤本:「照れますよ、普通。それに二人ともとっても綺麗だから」 安倍:「きゃはは、やっぱ興味津々なんじゃないの。でも綺麗なんて言われると嬉しいね」 矢口:「うん、嬉しい。でもミキちゃんは私達よりスタイルいいからもっと綺麗だろね」 藤本:「そんなこと無いですよ。私は自信ないから人前で下着姿になんかなれないですよ」 安倍:「自信とかそういう問題じゃないね、慣れだよ、慣れ。同姓同士で気心知れた同じ仲間だもん」 矢口:「そうそう、それに一度やっちゃうと楽すぎて病みつきになっちゃうよ、ミキちゃんも脱いじゃえば??」 藤本:「いや、まだちょっと…」 安倍:「だよね、なかなか慣れないよね。まあ、ミキちゃんもそのうち慣れれば私達と同じになると思うけどね、ごっつぁんもそうだったし」 藤本:「ごっつぁんもそんな格好になってたんですか?」 矢口:「そんな格好って軽蔑してるんじゃないの?」 安倍:「あ、ミキちゃん、そうなの?」 藤本:「いや、そういう意味じゃなくて…」 安倍:「きゃはは、冗談冗談。まあ、ミキちゃんもそのうちね」 矢口:「だね、朝までには脱いじゃってるかもね、あはは」 この状況に戸惑いながらも嬉しさが込み上げてきている藤本であった。この二人とどんどん仲良くなっていくのをひしひしと感じられる。 矢口:「ねぇ、ミキちゃん。もし、ミキちゃんが男だとしたら、メンバーの中で誰を抱きたい?」 藤本:「え、抱きたいっ?」 安倍:「きゃはは、矢口過激すぎるよ。ビックリするよね、ミキちゃん」 藤本:「はい、ビックリしました。だって抱くって言われてもォ~」 矢口:「ゴメンゴメン。じゃあ、誰と付き合いたい?」 藤本:「難しいですね、でもなつみさんと矢口さんは素敵だと思います。あとは加護ちゃん、辻ちゃんと愛ちゃんはかわいいですよね」 安倍:「その中で誰が一番良い?」 藤本:「え、一人に決めるんですか、恥ずかしいけど、なつみさんです」 安倍:「やったぁ~、私もミキちゃんが一番だよ」 矢口:「えぇ~、ずるい、私だけ仲間外れじゃん」 安倍:「きゃはは、いいでしょ^^」 藤本:「でも、矢口さんも好きですよ」 矢口:「本当?うれしい、私もミキちゃん大好き」 そう言うと矢口はいきなり藤本に抱きつきキスをしてきた。突然のことで避けることが出来なかった藤本、ねっとりと長ぁ~いキスとなった。矢口が唇を離しても呆然と立ち尽くしている藤本。ニコニコしながらもう一度矢口がチュッとキスをした 安倍:「あ、ずるいィ~、私もォ~!!」 安倍も矢口の負けるものかという感じで、藤本に抱きつき、ねっとりとしたキス。 突然の二人の行為にただただ呆然と立ち尽くす、藤本。 矢口:「あはは、ミキちゃん、呆然としてるよ。そんなに驚かないでよ。仲良しになった証拠みたいなもんだよ」 藤本:「……」 安倍:「きゃはは、そうだよ、もうミキちゃんも私達の仲間だよ」 矢口:「いえぇ~い、ミキちゃんもなっかっまっ!!」 安倍:「だね、仲間だぁ~~~~~~~~!!」 この叫び声でやっと我に帰り状況がつかめた藤本。「仲間」という言葉に喜びながらもキスをされたことに戸惑いながら 藤本:「なんか怪しくないですか?」 安倍:「え、キスのこと?そうだね、でもね、メンバー全員にするわけじゃないんだよ、特別な人だけだからね」 矢口:「そうそう、石川とかにはしないからね」 安倍:「きゃはは、また実名だしたぁ~」 藤本:「そうなんですか、誰にするんですか?」 矢口:「ミキちゃんが私達を仲間って認めるんだったら教えてあげてもいいよ」 安倍:「そうだよ、仲間じゃないと教えられないね」 藤本:「え、今、私のこと仲間だって言ってくれたじゃないですか、だから私はもう仲間のつもりなのにィ~」 安倍:「だったら私達と同じ格好になんなきゃ」 矢口:「そうだよ、そうしなきゃ、認めらんないよ」 藤本:「分りました、脱ぎます、脱ぎますから仲間にして下さい」 安倍:「いえぇ~い、いいぞ」 矢口:「早く脱いじゃえぇ~」 「仲間」という言葉に弱い藤本は恥ずかしかったが、もういいやっと言う感じで洋服を脱ぎ下着姿になった。 安倍:「やっぱりミキちゃん綺麗っ!!」 矢口:「だねぇ~、予想以上のスタイルだね」 藤本:「あんまり見ないで下さいよォ~、恥ずかしいです」 矢口:「あはは、初めだけだよ、そのうち慣れて、平気で股とか開きだすよ」 安倍:「きゃはは、また過激なことを」 藤本:「ははは、じゃあ、なんかはみ出しちゃったりして」 矢口:「あはは、いいね、ミキちゃん、さすが仲間だね」 藤本:「あ、仲間にしてくれたんですね」 安倍:「もちろん」 藤本:「じゃあ、さっきの話、教えて下さい」 安倍:「えっとね、私達二人と、裕ちゃんにごっつぁんでしょ、あとは辻加護コンビに愛ちゃんだね」 矢口:「そうそう、さっきの残したいメンバーだよ」 藤本:「え、そんなたくさん居るんですかぁ~、めっちゃ怪しいじゃないですかぁ~」 安倍:「きゃはは、怪しいね」 矢口:「あはは、でもその怪しい仲間にミキちゃんも入ったんだからねぇ~」 藤本:「ははは、怪しいのは嫌だなぁ~」 安倍:「嫌じゃないよ、本当はもっと怪しいんだから!!」 藤本:「え、もっと怪しんですかぁ~?」 矢口:「そうだよ、教えてほしい」 藤本:「仲間なんだから教えて下さいよォ~」 安倍:「いいよ、教えてあげるよ、でも、知ってからには仲間から抜けないでね」 藤本:「抜けませんよ、せっかく仲間に入れてもらったんだから」 矢口:「約束だよ、じゃあ、ナッチと私が怪しいことするからそれ見てて」 藤本:「はい、見させていただきます」 安倍:「なんか見られてると照れちゃうね」 そう言うと二人は立ち上がり、抱き合いキスをしだした。ねっとりと長いキスに加え、舌を絡ませだした。ちょっとビックリした藤本も「もっと怪しいのはフレンチキスのことか!!」と一度は納得したが、その直後に自分の考えが間違ってることに気が付いた。 キスをしながら矢口が安倍の、安倍が矢口のブラジャーを外し、二人の胸が露になった。
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2003/01/09 00:01:24(IqdC/fMX)
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