いきなり胸が大きくなってしまった綾香は、自分の胸をふにふにと揉む。

「な、なんなのこれぇ…」

高２でまだ女性の身体を知らない翔は、Gカップの胸を揉む綾香の姿にドキドキする。
何とかあのおっぱい触れないかと考える。
改めてスマホの画面を見ると"HOLD" と"ROCK"というボタンが下に表示されている。
試しに"HOLD"をタップしてみる。

「あ、あれ…体が動かない…？！」

すると綾香は両手で胸を揉んだ状態のまま動かなくなった。
どうやら"HOLD"は相手の体を動かなくすることができるようだ。
画面には"解除まで残り5分"と表示されている。

「あれ？姉ちゃん動けないの？」
「う、うん…どうなってるのぉ…」
「ふふふ…じゃあ…」

翔は動けない絢香に近づく。
右腕を引っ張ると簡単胸から離れた。左腕も引っ張り、さらに両腕を上にあげてバンザイの状態にした。

「ちょ、ちょっと翔！何するの！！」
「へへw 姉ちゃんの胸見せてよ」

Tシャツを掴んで上に引っ張り脱がせる。
サイズが合わなくなったブラからおっぱいが溢れでている。

「すっげぇでけぇ…ブラから超はみ出てんじゃんw」
「いやぁ！やめてぇー！」
「苦しそうだからブラも取っちゃうねw」

背中に腕を回しホックを外す。
初めてブラのホックを外すのと大きくなった胸のせいで、
なかなか外れないがなんとか外すことに成功。
生のおっぱいはブラの圧迫から開放され、さっきよりも一回り以上大きく見える。

「うわぁ！さっきよりでかいなぁー！おおぉすっごい柔らかいw」

翔は初めてのおっぱいの感触を堪能する。

「ちょっと！やめてよ！変態！！」
「どうせ動けないんだしいいだろーw」

一通りおっぱいを楽しんだあと、今度は綾香を立たせる。
そして今度は身長を148から140に書き換える。
元々チビだった綾香がさらにチビになっていく。

「あ、あれ…なんか下がってる？」
「あははw姉ちゃん、さらにチビなったなー。今140cmだぜw
　それに胸はGカップってすごい体だなw」
「な、なにいってるの…」
「ほらw」

アプリの画面を綾香に見せる。

「ちょ、ちょっと何これー！あ、あんたがやったの？！元に戻してよ！！」
「うん、俺が姉ちゃんの体いじってみたんだ。いやぁ…チビのくせに爆乳だなぁw」
「いやぁー！戻してよー！！」
「うーん、気に入らないかぁ…」

アプリを見ると、どうやら胸はカップ数でもいじれるようだ。
カップ数のところをタップするとドラムが表示される。
下にスライドすると上限はIまでのようだ。
今度は上にスライドしていくとI,H…A…AAA,"-"まである。

「ほぉ…上はIまでか…下は…おっAより下なんかもあるのかwん？なんだ"-"って？これにしてみるか」

カップ数を"-"にすると、バストサイズが98から65というとんでもない数字に変わる。

「ええぇ！65？！」
「きゃー！！」

Gカップあった胸が急激に萎んでいく。
どんどんどんどん縮み、最後には何にも膨らみがないぺったんこの状態になった。
身長の小さくなってるので、どうみても大学生ではなく小学生だ。

「はははwなるほどー。"-"ってサイズがないってことかーw」
「戻してー！こんなのいやー！」
「だってさっきの体だと嫌だっていうからさぁ。それに今の身長だとそっちの胸のほうがお似合いだぜw」

そして最後に"ROCK"のボタンをタップする。

「ちょっとそれ貸しなさい！」

綾香が翔からスマホを取り上げる。
"ROCK"を押すとどうやら"HOLD"の効果が切れるらしい。

「あ、あれ…何も反応しない…」

タップしても数字もカップ数も変更できない。
画面の下をみると"解除まであと24時間"と表示されている。

「えっ…解除まで24時間って…」
「ははは、俺の予想通りw"ROCK"を押すと変えた体でロックされるんだなw
　どうやら明日の夜まではその体みたいだね姉ちゃんw」
「うぅぅ…こんなんじゃ大学いけないよぉ…」

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