私の名前は､加藤圭一

私は昨年の春から､大鋭学園高校で保健体育を教えているが､それまで訳有っ
て三年間教壇から離れていた｡
そんな私に､大鋭学園高校の校長の永田が､うちの学校で働いてくれないかと､
頼んできたのである｡
永田は､大学時代の先輩の江藤と言う人物から私の事を根掘り葉掘り聞き出し
ていたのである｡
(江藤とは､私の遠縁で､医薬品の開発を行っていた三原博士の元で､助手をし
ていた人物である｡)
そして永田は､私にうちの学校でも以前勤めていた学校の時のように派手にや
ってくれと頼んできた｡
私は数日間悩んだあげく､彼の依頼を受けることにした｡
そして､以前勤めていた学校でもコンビを組んでいた催眠術師の矢部島と話し
合った結果､以前勤めていた学校では､2･3失態を演じているため､今回はじっ
くり慎重にやることにした｡
その甲斐あって､今では大鋭学園の職員・生徒の､催眠術の掛かり方は完璧で､
一寸やそっとじゃ外れない程に成っていた｡

前置きはこの位にして､今回は､とりあえず大鋭学園高校の一日を紹介しよう｡

大鋭学園高校は全寮制で､朝は寮内への起床のアナウンスから始まる｡
（アナウンスは､二年一組～九組の学級委員長（女子）が､持ち回りで行って
いる）
『皆さんお早う御座います｡朝六時になりました､起床の時間です､今週も元気
で頑張りましょう｡なお､今週の下着当番は偶数組の皆さんです､偶数組の学級
委員長の方は､寮の先生の所へ下着を取りに行って下さい｡また､奇数組の学級
委員長の方は､全員の下着を集めて､担任の先生に提出する準備をして下さい｡
それでは皆さん､早く洗顔を済ませて､男子は体育館に､女子はB1Fに集合しま
しょう｡』

アナウンスの中に出て来た､下着当番について説明しよう｡
大鋭学園高校では矢部島の催眠術により生徒は､寮内でも校舎内でも基本的に
全裸で暮らしている｡
（ただし催眠術により､お互い同性は服を着ているように見えるようになって
いる｡）
しかし､下着当番に当ったクラスの生徒は､一週間支給された下着（パンティ
ー・ボクサーブリーフ）を着用し続けて生活することになっている｡しかも､
この間トイレで紙を使ってはいけない事になっている｡
そして､一週間分の大や小の匂いの付いた下着は､回収され然るべき所に売却
され､その収入は学生寮の維持管理に使われている｡

で､その後体育館に集合した男子は､クラスごとに整列して当番の女子生徒
（各クラス持ち回り）に､フェラチオをしてもらう｡
『皆さんお早う御座います｡今日のフェラチオ担当は三年一組の皆さんで
す｡』
（前出の女子）
この時､男子は一応に気持ちよさげな顔をしている｡

で､寮のB1Fに集合した女子は､母乳を搾る機械で乳を搾るのであった｡
何故、女子高生から母乳が出るかと言うと､江藤が我々に人体実験を以来して
きた､母乳の出の悪い母親の為の薬のせいである｡
で､ここで採れた乳は､男子が夕食後に飲む事になっている｡

その後生徒は､食堂で朝食(パン・コーヒー牛乳)を食べ､校舎に向かい､朝の部
活・朝のH・R･･･と日々の学校生活をこなしていく｡
ただし､授業が有るのは月・水・金だけである｡火・木・土は､全員体育館に集
まり､H三昧である｡
(火・木・土の､H三昧に付いては､また機会があったら紹介することにしよ
う｡)

そして､夕方の部活が終わると､寮に戻り夕食である｡
夕食は､管理栄養士監修による､完璧にバランスの取れたメニューである｡
その後は､23時30分迄､自由時間である｡この間に､各自宿題･入浴等を済ませる
事になっている｡
なお､23時30分で寮内大浴場は施錠されるので､22時50分頃にその旨のアナウ
ンスが流れる｡
そして､23時30分に朝と同じ女子による､就寝のアナウンスで､大鋭学園高校の
一日は終わる｡

これが､大鋭学園高校の簡単な一日の流れである｡

今回は､これ位で…
また次の機会にお会いしましょう｡

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