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歪んだ世界4
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:歪んだ世界4
投稿者: 番・ホーテン ◆tDl5aAYBjQ
結局、そのまま一時間丸々潰して、次の休み時間に教室に戻った。
戻ったところで隣の席は変わらず瀬戸内さんのままなので、なんとなく緊張し
てしまい授業に身が入らない。
彼女自身はまったくそんなことを気にしていなく、普段どおりに過ごしている
のが不思議なくらいだった。
 
まぁ授業に身が入らなくても、ぼーっとしてれば時間は過ぎる。
いつの間にか休み時間になり、皆、昼飯を食べに好きなように動き出していた。
「高住ー、飯食いに行こう」
休み時間のたびにかかる、いつもの声にはっと意識が戻る。
友達の山寺だ。
 
山寺信彦〈ヤマデラ ノブヒコ〉とは中学からの友人で少しは気心の知れてい
る間柄である。
高校に入ってからは柔道をやり始め、もともと大きめだった体格が更にがっし
りしてきた感がある。
あまり目立ちたがらない性格だが、持ち前の人付き合いのよさで、こいつはこ
いつで上手いこと高校生活を送っている。
ぶっちゃけ、ちょっと腹ぐr…
 
「腹黒くなんかないよ」
手を振る山寺。
「いや、何も言ってないし」
行き先はいつもの食堂で、そこで安いそば・うどんか、適当に買ったパンでも
齧るのがお決まりだ。
今日も山寺は買っておいたパンを食べ始め、俺は月見うどんを頼んで席に着いた。
「お、卵いーなー」
「ちょっと疲れたんで」
この可笑しな世界で心安らげるのが、一に家族、二に男友達で、あとは寝てい
るときと食ってるときだ。
朝から続いたごたごたもようやく落ち着いた気がした。
 
しばし他愛のないことを話しながら食事が進む。
「俺、このあとちょっと用事あるんだ。お前も来る?」
「用事って何?」
「B組の大塚がまた先生に怒られたらしくてさ」
「ああ、あいつ」
一年のころ、俺と山寺はクラスが違ったのだが、そのとき山寺と一緒のクラス
だった女子だ。
「なんでも化粧道具を机の上に広げてて見つかったんだってさ」
うちの学校は基本的に茶髪、化粧等は禁止だ。
あくまで基本的に。
「よく見つかる奴だなぁ」
そういう生徒は得てして教師に目をつけられやすいので、悪循環でまた見つ
かってしまう。
 
山寺の説明はそこで終わってしまい、結局、何が用事なのかわからなかった。
「それじゃあ行こうか」
それでも俺は行くことになっているらしく、別に用事もないのでそれについて
行く。
ついたところはただのトイレだった。
一階のトイレで、食堂に近い階段脇にあるやつだ。
ここはスペースが余ったのか、校内で一番でかいトイレだった。
「じゃ、入るぞ」
山寺の手がドアにかかる。
そのとき、もあっとしたなんとも言えない、きな臭い気分に襲われた。
今までのことを思い出せ…、ここがただのトイレであるはずがない。
 
静止の声は間に合わなかった。
開いたとたん、漏れてくる、濃密な淫臭。
次に知覚するのが、群がる男子生徒の姿、そして女子生徒の嬌声…。
この世界においても、また異常。
大きく一歩足を踏み外したかのような光景。
 
本来、小をするための便器がある場所には、女子がくくりつけられていた。
あるものは両手をくくられ、あるものは片足を吊るされた状態で捉えられている。
共通しているところは彼女らが一糸まとわぬ姿ということだ。
そして、そんな弱者に集るように、男子らが己の分身の猛りを直情的にぶつけ
ていた。
 
右足首を吊るされている女子は、立つこともできずに床に仰向きで倒れこんで
いる。
そして、閉じることの出来ない股座に恰幅のいい男子が割り込み、がつがつと
腰を振っていた。
「あぐ…っ、うう…!んんん…!」
声を上げようにも、口には別の男子のイチモツが押し込まれている。
湿り気のせいでぺったりとしている茶髪には、白濁した粘液が絡み付いていた。
他の女子も似たり寄ったりの状態だった。
 
「いつ見ても凄惨だなー、この罰は」
山寺が言う。
そうか、これは女子の体罰の一種なのか。
よく観察すると、彼女たちの後ろの壁には紙が張っており、そこに何名かの名
前が書き込まれている。
おそらく、やり終わった男子はそこに名前を書き、ある程度人数がいったら罰
終了なのだろう。
 
その時、目の前の個室のドアが開いた。
出てきた男子が、そのドアに張ってある紙に自分の名前を書いてトイレから出
て行く。
「…よお、大塚、ひどい有様だな」
そこにいたのが大塚だった。
がっくりとうな垂れている彼女は右手首と右足首、左手首と左足首をそれぞれ
手錠でつながれて、うずくまっていた。
足を開き気味にした体育座りなので、大塚の割れ目も目に入り、そこからは先
ほどの男子生徒のものと思われる精液が流れ出ている。
 
俺は一歩引いて見ていることにした。
「……山寺…」
ぼんやりと顔を上げる大塚の目は、どこか虚ろだ。
いつも居丈高な彼女らしくない。
「あと10人切ってたぞ、頑張れよ」
「…うん」
10人と言う数が多いか少ないがわからないが、出入りしている男子の数は意外
と多い。
ここ以外の女子は全員、今も女に飢えた男子の慰み者になっている最中だ。
絶えず吐き出されている男女の体液で床は塗れ、俺の上履きの底には嫌な粘液
がべっとりとくっついている。
「高住、俺ちょっとこいつの相手するけど、そっちはどうする?」
「ああ…」
あまり長居のしたい場所ではないで
「俺は先に教室に戻っておくよ」
早めにここを離れることにした。
 
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2007/03/21 13:34:17(8O/IqUG3)
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