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復讐
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:復讐
投稿者: わだち ◆TkWMoWzszg
 俺はプールの中にいた。
 とはいえ、泳いでいるのではない。プールの水が俺なのだ。
 いじめを苦に色々な薬を飲んでプールに飛び込んだのだがどんな作用が俺の身体は水に溶けて同化してしまったのだ。
 だが、今の俺は一部だけ切り離す事はできないのでプールの外には出る事はできないが水として出来ることは大抵できた。渦を巻いたり波をたてたりはできる。
 そんな俺に誰かが近付いてきていた。
「久しぶりに泳いでみようかな」
 学園生はこのプールを二十四時間自由に使えるが他にももう一つ大きなプールがありそっちにみんなは行くためこっちにくる学園生は少ないからだ。だから、俺はこっちで自殺を止められないように死のうとしたのだ。
 入ってきたのは加納彰子とかいう名前の女子生徒だった。
 話したことはなかったがむこうは陸上部で有名なので顔は知っていた。
 彰子はまさかプールの水が意識を持っているとは分かるはずもなく水を掬って自分にかけている。
 そして、俺の中に入って泳ぎ始める。
 自分の中で泳がれるとどんな感じになるのか気になっていたが結果はたいしたことはなかった。
 ただ、身体を撫でられているような感じしかせず頭にきた俺は自分の粘度を上げて彰子を中に閉じ込める。
 突然の事に彰子はパニックになりもがいているが固体に近いくらい粘度の俺の中から出ることはできない。
 俺は彰子の穴という穴から中に侵入する。彰子の身体を奪えれば外に出られるかも知れないと思ったからだ。
 彰子の身体の水分を全て俺と入れ替えると彰子の記憶が分かるようになり身体も自由自在に動かせるようになる。
 身体の粘度を下げると彰子の身体を泳がせる事ができる。感覚的にはラジコンを動かすような感じだ。
 彰子の身体を俺の外に出すが俺の思うように動かせるし感覚も共有出来ている。
「この身体を使えばいじめた連中を簡単に騙せるな。いや、騙せるわね」
 彰子の喋り方をする事も簡単だった。
 俺は男とは違う胸があるという感覚を感じながら更衣室に向かった。
 ここで女の感覚を楽しみたいと思ったがそれよりも彰子の記憶には彼氏の記憶がありそいつが俺をいじめていたうちの一人だったのでそいつをここに誘い込んでやろうと思ったからだ。
 
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2007/02/05 08:17:28(1xIyusyE)
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