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1:ヤマイ~日常編~
投稿者:
店宅留守
「翔子ちゃん、お早う!」
校門を通ったところで由希乃に声をかけられた。 「お早う、今日はずいぶんと早いね」 この上条由希乃(かみじょう ゆきの)は中学からの私の友達だ。 私、宮内翔子(みやうち しょうこ)は水泳部で、彼女は図書委員。 タイプが違う二人だけれど、由希乃とは長いこといい関係で付き合ってきて いる。 「翔子ちゃん、そろそろ大会が近いね。調子はどう?」 由希乃はにっこり微笑みながら長身の私を見上げた。 由希乃の肌は透き通るように白くてキレイだ。 艶やかな黒髪のおかげでよく映える。 きっと由希乃のことを慕う男子は多いだろう。 「うん、好調だよ。このまま大会まで持っていければいい結果が出せると思 う」 「わぁ、自信満々だね!私、応援してるから頑張ってよね!」 二人で他愛もない話をしながら笑いあった。 その時、 「あ、ちょっと電話が・・・」 由希乃のケータイがなった。 「・・・はい、・・・はい、わかりました」 「・・・」 相手の察しはつく。 久部跡臣(くべ あとおみ)だろう。 実は私たち二人は、厄介な病気にかかっていて久部に頼らなければまともに 日常を過ごすことも出来ない状態なのだ。 「私、久部さんのところに行ってくるね」 私ははっきり言ってあの久部という奴が好きじゃない。 「由希乃、ここのところ毎日じゃないか。・・・ちょっとくらい断ったほう が・・・」 「駄目よ、翔子ちゃん!久部さんがせっかく快く協力してくれてるんだか ら、文句なんか言えないわ」 由希乃は少しお嬢様育ちなところがある。 そのため世間知らずというか常識が外れているというか・・・。 多分、だまされやすい性質だ。 「でも、回数が多すぎだよ!症状を抑えるためなら数日に一回くらいで十分 じゃないか」 「確かに久部さんは・・・、ちょっと積極的すぎるところもあるけど ぉ・・・、でも、久部さんを怒らせちゃったら私たち学校にも来れなくなっ ちゃうんだよ?」 「そ、そうだけど・・・」 「翔子ちゃんだって大会に出れなくなっちゃう!ね?だから我慢しよ」 そう言って翔子は足早に校舎の中に入っていった。 私は昼休みに久部に呼ばれた。 「遅くなって、すいません。前の授業が体育だったもんで・・・」 どうやら、今回はいやらしい目的で呼んだのではなさそうだ。 なぜなら呼ばれた場所が外だからだ。 詳しく言うと体育倉庫の裏。 人気はないとはいえ、すぐ近くの校庭にいる生徒の声が聞こえてくる。 「なんだぁ、それなら体育着出来てくれたほうが良かったのに」 久部はでっぷりとした腹を震わせながら、にやにやと笑った。 いつもながら嫌らしい笑みだ。 「まあいいよ、時間も限られてるしとっとと始めようか」 「は?なにを・・・」 私はいきなり「始める」といわれて戸惑う。 まさか、ここで、アレをするというのか・・・? 「決まってるでしょ?翔子ちゃんに今日の分のお薬をあげるんだよ」 ―――ずぶっ!ずぶっ!ずぶっ!ずぶっ! 「あっ・・・、くぅっ、んっ・・・ふっ・・・!」 「あ~、翔子ちゃんの中はあったかいねぇ」 壁に手をつかされ、後ろから犯されている。 (早く終わって・・・!) ブレザーは脱がされシャツとブラはめくりあげられているため胸がさらされ ている。 スカートもめくられて、下半身が丸見えだ。 (こ、こんなとこ見られたら・・・もう学校にこれない・・・) 「はっ、はっ・・・ひ、・・あんっ!」 「くくく、翔子ちゃんは野外ではめるのが好きなのかなぁ?さっきから随分 締め付けてくるじゃないか」 久部がねっとりとした声で何かしゃべっている。 (うそ・・・、な、なんでこんなに気持ちいいの?) いつもそうだ。 始まる前まではなんともなかったのに、いったん挿入されると一気に快感が 押し寄せてくる。 ―――っぱん!ぱん!ぱん! 「あっ、ふ、う、ぅうん・・っ!」 思わず私の腰が動いてしまう。 (あ、き、気持ちいい・・・) 久部に一突きされるたびに脳から突き抜けていくような快楽が走る。 「ほら・・・たっぷり精子を注いであげるからね」 「おっ、おねがぃ・・・っ、しますぅ」 久部の熱いモノが乱暴に私の中を出入りしだす。 (はやく・・・!はやく中で出してぇ!) 「うっ!」 久部の声と同時に、私の中で奴の男性器がびくんと跳ねた。 ―――ドクンッ!ドクッ!ドクッ! 「んんっ!ああッ――――――――!」 精液を膣内で射精された瞬間、私まで絶頂を迎えてしまった。 症状のつらさに、思わず一人で自分を慰めていたときとは比べ物にならない ほどの快感。 私の性器から、入りきらない精液がタラーッと垂れた。 (あ・・・もったいない) 「今日の翔子ちゃんは汗臭くって興奮しちゃったよ。」 久部の性欲は異常だ。 一日に何回もこうやって犯されることもある。 これも奴があの病気の感染者だからなのだろうか・・・? なんにしろ私が久部の体から逃れることは出来ないのだろう。 「・・・んっ」 私はあふれ出た精液をすくって、口に含んだ。 --------------------------------------------------------------------- 宮内翔子は最後まで気づかなかったようだが、久部跡臣は先ほどまでの行為 を覗き見ている人影がいたのを知っていた。 もっとも久部自身は見られることなど何とも思っていないのだが、覗いてい た人物には興味を引かれたようだ。 覗いていた人物の名は咲野美奈(さきの みな) 今年で25になる英語の教員だ。 若い女教師だが教育者としての意識は強く、年上の男性教師に対してもはっ きりと意見が言える性格だ。 そのため女子生徒からは同姓の憧れの対象として慕われている。 また彼女は非常に豊満な胸と臀部を有しているため、全校の男子からはセッ クスシンボルとして注目されていた。 普段の彼女ならば野外で異性がふしだらな行為をしているところなど見つけ れば臆することなく注意しにいくだろう。 しかし、彼女はそうしなかった。 いや、正確には出来なかったのだ。 彼女もまた病気の第一種感染者であるため、男女の交わる光景は彼女にとっ て刺激が強すぎたからだ。 今、彼女は必死になって上がってしまった自分の体温を下げようとしてい る。 彼女には付き合っている恋人がいるのだが、男性に対するアレルギーが出て しまう今では触れることもできない。 だからといって自分で慰めても、欲求不満が強まるばかりで何の解決にもな らない。 それでも咲野がその辛さを抑えて教師として勤め続けていられるのは、一重 に彼女の教育に対する熱意がそうさせているからだ。 「咲野先生―、顔が赤いですよ?風邪ですか?」 「本当だー、大丈夫ですか?」 校庭にいた女子生徒たちが咲野に近寄って心配そうに話しかけ始めた。 「大丈夫よ。さっきちょっと走ったから赤くなっちゃってるだけよ」 取り合えず、咲野は女生徒たちと話しをして自分を落ち着けることにしたら しい。 あまりに敏感になりすぎて衣擦れすら感じてしまうため、立ったまま話をす るのは気が紛れていいみたいだ。 会話の途中、咲野はちらりと体育倉庫をほうを盗み見た。 しかし、そこにいた久部と視線が合ってしまい、彼女は急いで視線を戻すの であった。
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2006/04/04 14:46:22(jbv7vNra)
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