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憑依_Vol.13(最終章)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:憑依_Vol.13(最終章)
投稿者: サンタ
 田舎に着くと俺は、美紀の様子が気になり、見に行くことにした。だが実
家に行っても美紀は居ない様子。俺が散々探しあるくと、学校も辞め美紀は
アパートで一人暮らしを始めていた。とりあえず美紀に憑依した俺は、机の
中から1冊の日記を見つけた。俺が死んだ頃のページから覗いてみると、美
紀の日記には俺の事が書いてあった。内容は、生前に俺が好きだった美紀も
実は俺の事が好きだったらしい。俺が死んで悲しんでいる美紀の気持ちが
淡々と記されている。もし、俺がその気持ちを知っていたら、この1ヶ月は
無かったかもしれない。
 俺は最後に美紀の体を借りて、生前の自分とのSEXを想像しながら自慰
をした。生前の俺だったらこうしただろうなどと考えながら、美紀の体を優
しく攻めていく。今までやってきた事のない、愛のあるオナニーとでも言う
のだろうか。美紀の体もそれに優しく反応する。いままでにない優しい快感
につつまれ、美紀の体は絶頂を迎えた。俺の魂は美紀から離れた。俺は窓の
所に立ち、美紀に「さよなら」と呟くと、何気なく美紀も窓の方を眺めた。
 俺が窓から出て行く時、今まで物には触れる事ができなかったはずなの
に、カーテンが肩に触れ、フワッと揺れた。振り返ると、ベッドの上に横に
なっている美紀の目には涙が浮かんでおり、まだ少し揺れるカーテンを見て
いた。
                               (完)
 
______________________________
 
~あとがき~
最終話、あまりHにならなくてすいません。
いままでの13話+α、沢山の人に読んでもらい、
良し悪しはともかく、たくさんのご意見を頂きました。
これからの執筆活動において、貴重なご意見とさせていただきます。
また、サンタが投稿したら、是非読んで下さいね。
本当に、長い間ありがとうございました。
また、どこかで・・・。

 
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2005/09/03 14:31:18(Wcwqeg.F)
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