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エロノート③
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:エロノート③
投稿者: かんとん ◆fKt3lu73Bk
俺は先日とんでもないものを拾ってしまった。それはごく普通のノートだが、それ
を手にしたとたん、俺の後ろから変な格好をしたオジさんがやってきて、「あなた
が新しい御主人様ですか。どうぞよろしく。」なんて言いやがった。
俺はびっくりして「なにいってんの?」と聞き返した。
その男は「そのノートを持っている人は誰とでもなんでもできるんですよ。」といっ
た。
「なんでも?エッチもできる?」俺はわざと難しい事を聞いた。すると、
「もちろん、セックスも出来ますよ。」と微笑みながら答えた。
「どうやったらできるんだい?」
「かんたんです、そのノートに相手の名前としたい事をかきこめばいいんですよ。」
「それだけ?」
「そう、それだけです。」

このオッサン、頭おかしいんだ、と思って俺はその場を離れようとした。
するとそのオッサンは俺についてくる。
「何でついてくるんだよ、もう用はないだろ」俺はオッサンに向かっていった。
「いえいえ、あなたは私の御主人様ですから、ついて行くのは当たり前です。」
「何いってんの?ついてくんなよ」俺はむかついてきたので走ってみた。
するとそのオッサンは俺と同じ速さで走ってついてくる。
「ついてくんな」
「だめです」
「だったら、このノート返すよ」
「だめです」
「じゃ、どうすればいいんだよ」
「死んでください。」微笑みながらオッサンは言った。

俺は頭がおかしくなりそうだった。やばい、体の芯から震えがきた。
「なんでもするから、勘弁してくれ」とりあえず頼んでみた。
「いいえ、あなたの死亡を見届けてから私はそのノートを回収し、次の人を探しま
す。それが私の仕事です。」 
完全に狂ってる、俺はパニックに陥りそうだった。

続けておっさんは言った。「あなたの寿命はあと…」
俺はオッサンに言った、「うるさい、なんでそんな事知ってんだ。」
「わたしは死神だから。」
「はっ?オッサンおかしいんじゃないの?」
「だったら、試してみます?」
「どうやって?」

オッサンは周囲を見回して、一人の初老の男性を指差した。
「あの人ね、もうじき死にますよ。」
「なんでそんなこと、わかるんだよ。」
俺はその男性を見ながら言った。

10秒位してその男性はしゃがみこんだ。周囲の人が駆け寄る。
「ほらね、心筋梗塞なんですよ、あと45分後に病院で死にますよ。」
しばらくして救急車がきた。その男性はストレッチゃーに乗せられて運ばれた。

俺は呆然とした。何がなんだかわからない。

「私、死神なんですよ。わかってくれましたか。」
「わかるわけないだろ、それにこのノート、使わないからいらないよ。」
「いえいえ、使ってくださいよ。でないと退屈ですから。」
「退屈?どうして?」
「色々とあったほうが面白いでしょ」 微笑みを絶やさない態度に腹が立つ。
俺はそのオッサンを無視して家に帰った。玄関のドアを締めて鍵をかけた。部屋に
入っていると声が聞こえる。
「なかなか綺麗な部屋ですね。」
例のオッサンがドアの所に立っている。
「どうやって入った?」
「死神ですから、その気になればどこへでもいけますよ、ほら」
そのオッサンは閉まっているドアをすり抜けて廊下に出た。
俺は頭がおかしくなりそうだった。


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以前「エロスノート」のタイトルで「デスノート」のパロディ書いてましたが、中
断してしまいました。あらためて雰囲気を変えて書いてみます、どうぞよろしく。



「私、死神ですからなんでもできますよ。ドアをすり抜けるくらい何でもありませ
ん。」 ニヤニヤ薄笑いを浮かべて俺を見ている。
「だったら、このノート、使わせてもらうぜ。」 俺はノートを開いた。真っ白な
ページに俺は学年で一番の美人、谷岡理沙の名前を書き、続けて『今日セックスを
する』と書いた。
「書いたぞ、ホントに実現するんだろうな。」
「はい、もう少ししたら…」

1分後、玄関のチャイムが鳴った。ドアを開くと、そこに谷岡理沙が立っている。
「こんにちは、私のこと知ってますよね、私、田中君のことが好きだったんです、
よかったらお付き合いしてくれませんか。」
俺は心臓が爆発しそうだった。今まで言葉を交わしたことすらない彼女が、俺に告
白をしている、夢だ…

俺はとりあえず家に上がってもらった。部屋に通して飲物を取ってくるといって彼
女を部屋に残し廊下に出た。
「ほら、来たでしょ、フフフ」 死神が静かに言った。
「セックスしてもいいんだよな。」
「はい、どうぞ、その為に彼女は来ましたので。」

俺はジュースを持って部屋に戻った。取り止めのない話をして彼女の肩に手をかけ
た。抵抗はなかった。一気に押し倒し、キスをした。彼女は静かに目を閉じてい
る。
(うそだ… これは夢だ…  そう、夢だから、何やってもいいんだ)
俺は震える手で彼女のスカートを捲り上げた薄青いショーツが見えた。指を掛けて
ゆっくり引き下ろした。薄い恥毛が見える。
俺は我慢できずにむしゃぶりついた。彼女は小さな声をあげた。
下着を取って両足を抱え、左右に割り開いた。
少し濃い色をした陰唇が見えた。 指で陰唇の境目を撫でた。
「あっっ、いぃぃぃ、、」彼女が小さな声で反応した。
俺は興奮してパンツを脱ぎ捨て、彼女の陰唇にペニスを擦り付けて、一気に挿入し
た。中はまだあまり塗れてなかったので、きしむ様に入っていった。
彼女は少し眉間にしわを寄せて苦痛に耐えている様だ。
俺は狂った猿のように腰を振った。
(気持ちいい… 気持ちいい… いい… )
そして彼女の腹の上に液を放出した。

しばらくして彼女が起きあがり、キツイ口調で言った。
「ヘタクソッ、なによ、めちゃくちゃに入れて、自分だけさっさとイって、
ちょっと真面目そうだと思って告白したら調子に乗って、アンタみたいなキモイの
に告った私、どうかしてたわ。この事、人に言ったらぶっ殺すからね。」

吐き捨てる様に言うと服を整えて彼女は逃げる様に家を出て行った。


「おい、どうなってんだよ」俺は呆然としながら、なんとか言うだけのことは言っ
た。
「なにが? 書いたとおりになりましたよ。」
「彼女、逃げちゃったんじゃん。」
「はい、セックスした後のこと書いてなかったからですね。」
「なに? じゃ、書けばいいんだな。」
「はい、好きなように書いて下さい。」
俺はノートに続けて書いた。
『谷岡理沙は俺のことを好きになり、3ヶ月恋人として付き合う。』
すぐに携帯が鳴った。
「もしもし、田中君? 理沙です、さっきはごめんね。ちょっとびっくりして、恥
ずかしかったんで、酷い事言っちゃったけどね、ホントは田中君のこと好きだか
ら、ごめんなさい。」
俺は許した。

翌日学校に行くと理沙が俺の教室に来た。それから俺たちは恋人になった。
昼休みや放課後にはセックスをした。生理のときには口でしてくれた。
楽しい3ヶ月だった。

-------------------------

仕事が忙しくて間が空いてしまいました、すみません。

 


学年で一番の美人をモノにした俺は友人から不思議がられた。もちろんノートの事
なんて話すはずがない。絶対の秘密だ。

ノートに書いた期限が来て谷岡理沙は正気に戻った。
「田中くん、どうして付き合う気になったのかわからないけど、やっぱりこれ以上は
無理だから、ごめんね」と言って去っていった。

俺は次の使い方を考えていた。童貞だった俺もこの3ヶ月間にたっぷり練習を積ん
だので多少腰の使い方はわかってきた。ノートのお陰で俺の人生は変わった。
まずは普段から俺のことを「キモイ」と言ってバカにする同じ塾の女だ。俺はノート
に書いた。
『田村美鈴は今日塾の授業中にオナニーをする』

俺の斜め前に座っている田村、いつものように一心不乱に勉強しているはずだった
が、今日は授業中にごそごそとし始めた。左手がどうやら股間の方に伸びているら
しい。スカートの中に手が入っているのが見え、顔も少し赤いようだ。
俺は隣の男に「アイツなんか変だぜ」と囁いた。そして瞬く間に教室の後方で異様
な雰囲気が漂い始めた。ほとんどの生徒が田村に注目している。
田村のからだが上下に少し動いている。手はゆっくりとだけどスカートの中に出入
りしている。段々興奮してきているのがわかる。
田村の隣の女がようやく気付いた。田村に何か言っている、けどオナニーは止まら
ない。ついにイったようだ、体がぐったりとして机の上に倒れた。講師は田村を不
思議そうに見ているが、まさかオナニーしてたとは思わないだろう。
「田村、気分悪いんだったら外の空気吸ってきたらどうだ。」冗談ぽく言ったが、
田村は大きな息を必死に整えて「なんでもないです」と小さな声で答えた。

この一件はすぐに塾の生徒全員に知れ渡り、男子はみんな田村を「淫乱」と罵っ
た。女子も田村に近づかなくなった。そして田村は塾を辞めた。
こんな調子で俺は次々と気に入らない女を恥ずかしい目にあわせた。

次は本番だ。


 
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2005/07/31 23:17:57(EuMGmq8X)
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