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さとり
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:さとり
投稿者: 新米 ◆/xQUBdFvTY
あたし、大浦茜には他の人とは違う特殊な能力がある。
そのことに気がついたのは、五年生の夏休み前だった。
その頃のあたしは、他のクラスメイトと比べオッパイばかりが日増しに大きくなっていくことにコンプレックスを感じていた。
オッパイが大きくなるにつれ、乳首も乳輪も大きくいやらしい形状に変化していった。
身長は全然伸びないのにオッパイばかりがどんどん発育していく。
そのことは、当時のあたしに激しい羞恥心を与えていた。

当然、ブラジャーをつけるべきだったのだが、クラスメイトの誰もそんなものをつけていない中で、それを身につける勇気はあたしにはなかった。
涼しいうちは、厚着で隠せばよかったのだが、夏の日差しはどんどん強くなり。必然的に、あたしの衣服も薄着になっていく。オマケにあたしの母親は娘の発育に無頓着で、その日あたしが着せられたのも薄いピンクのTシャツ一枚だった。
自分の胸元を見ると、大きく膨らんだオッパイに薄いピンクの生地がピタリと張り付き、オッパイの形がまるわかりだった。
しかも、やはりというべきか、薄い布越しに乳首どころか乳輪まで透けてみえる。
とてつもなく恥ずかしい姿ではあったが、あたしには「オッパイが透けて恥ずかしいから服をかえて欲しい」と親に告げるほうが恥ずかしく思え、あたしはそのまま登校した。

胸を隠すため前屈みで教室に入り、素早く自分の席に座る…。
ここまではいつも通りだった。
だけどその時…。

//////////

「やっぱり大浦のオッパイスゲー、無茶苦茶でけえ」

//////////

「え!?」
クラスの男子の声が聞こえた
声の持ち主を見ると、さっと一瞬目が会って、慌てて目を背ける。
木之下君だ、真面目な木之下君がそんな事を言うなんて。
「大浦さんどうしたの?」
前の席の男子、坂口君に声をかけられ、はっとなるあたし。
「ゴメンゴメン!なんか空耳がきこえちゃって…」
そうだ、空耳だ、もし木之下君がそんなHな発言を本当にしていたなら、他のクラスメイトも聞こえたはず。だけど、教室はなんの異常もなく普段通りだ。あたしは、そう考えなおした。
だけど…。
//////////
「あ~、今日も大浦のオッパイでけえな~。しかも乳首がうっすら透けて見えてるし、あ~、やべえチンポが起ってきた…」
//////////

「ひっ!」
小さく、悲鳴をあげ目の前でこちらを向き直っている坂口君を見る。
だけど、坂口君の口は先ほどから閉ざされたままで、そんな淫猥な言葉を喋った様子はなかった。
「どうした大浦さん、今日はなんか変だぞ?」
「だ、大丈夫なんでもないから…」
あたしは俯き、混乱する頭で今おこった事を一生懸命考えてみた。
そして考えついたのは、さっきから聞こえた声は、あたしが自分のオッパイが大きい事に対するコンプレックスから聞こえた、被害妄想だということだ…。
でも、妄想にしてもそんないやらしい事を考えてしまったなんて。
あたしは、恥ずかしさと自己嫌悪で机に突っ伏してしまった。
どうして、こんなにオッパイが膨らんでしまったのだろう…。
正直なところ、当時のあたしは、日増しに大きくなるオッパイに嫌悪感さえ感じていた。
なのに、こんな妄想まで。
けど、そんなあたしに追い討ちをかけるように、また前の席に座る坂口君の声が聞こえた。
//////////
「あ~、今日の大浦の格好すげ~な。チクショウ!俺、なんで前の席なのかな…。隣だったらもっとじっくり眺められるのに…。そうだ!わざと消しゴムでも落として大浦に拾ってもらおう!そして大浦のオッパイを上からじっくり眺めさせてもらおう!」
//////////
声が聞こえた次の瞬間、坂口君の机から、あたしの椅子の横に消しゴムが転がり落ちた…。
「そ、そんな…」
そして、坂口君は向き直り、あたしに告げる。
「悪い、大浦さん、その消しゴム拾って」
あたしの頭の中が急速に、こんがらがっていく。
「ねえ、大浦さん!頼むよ!昨日、足捻っちゃってさ、屈むの辛いんだ…」
「う、うん…」
あたしは坂口君に促され、ノロノロと消しゴムに手を伸ばし屈む。
////////
「うわ~、大浦のオッパイ、上から見ても凄い!谷間があんなにクッキリ見えてる!」
////////
ちらっと見上げると、坂口君が目を見開いて、あたしのオッパイを凝視していた。
空耳なんかじゃない。
あたしは、他人の心が読めるんだ。あたしに対して向けられた、いやらし想いだけが…。
他人とは違う、特別な力。でも、あたしはこの力に感謝する事はなかった。
この時は…。
 
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2005/05/19 17:48:44(qrOl2FTh)
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