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邪眼を持つ男~プロローグ~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:超能力・超常現象等体験告白
ルール: 私は超能力者、そんな私の空想H体験告白
  
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1:邪眼を持つ男~プロローグ~
投稿者: イツキ
俺の名は佐久間 戒と言う。首都圏から程近い地方都市に住んでいる高2だ。
元来、俺の家系には特殊な人間が生まれて来る事が多いらしく、俺も生まれながらに「邪眼」と言う異能を持っていた。
この力の凄い所は、視線を合わせただけで、相手の精神を支配下に置ける事だ。しかし、自慢ではないのだが、学力、身体能力、そして顔と、三拍子揃って生まれて来た俺には、ハッキリ言って無用の長物だった。
そう……彼女に出会うまでは。


この春、進級に伴ったクラス替えで、一人の女子と同じ組となった。彼女の名は神楽 美幸。大人しく目立たない子だったが、席が近い事もあって話す機会に恵まれた。
眼鏡を掛けている女の子は、コンタクトに替えると美少女だったりする物だ。普段から冗談めかして言っていたら、不意に真剣な表情をしてしまう。翌日、俺は眼鏡を外した美幸に心を奪われた。それが、俺の堕落するきっかけとなった。


「付き合ってくれ」
正直な話、こんなに直接的な告白は初めてだった。あらゆる面で優れていると自負していたし、断られた経験も無かった。当然のようにOKの返事があると信じていた。
「ご、ゴメンなさい。あの……私、付き合えません」
「……え」
固まった。
十数年の人生で、初めての失恋だった。

「なあ、この後って時間ある?俺、暇してるんだよね……部屋、来ない?」
「さ、佐久間さんの!?で、でも、付き合ってる人とかいるんじゃ……」
「フリーだよ。お前は?いないなら来いよ」
「……う、ん」
両親が海外赴任中であるのを良い事に、それからの俺は別の女で気を紛らわした。毎日のように違う女を誘い、自分本位に欲望のはけ口としたのだ。
「い、痛ッ!ねえ、痛いよ!」
「あ?何だ、処女だったのかよ。ま、良いや。すぐによがらせてやるからよ」
誰でも良かったのだ、この空虚を埋めてくれる女なら。俺の心を満たしてくれる女はいなくても、一時的に癒やしてくれるだけで。
「は、う……ひっ、ひゃあぁ!」
「処女の割に、もう感じてるのか?お前、見掛けによらず淫乱だったんだな!」
彼女の名は倉田 凛。俺の通う学校の一年で、図書委員をしている生徒だ。読書を趣味としている俺とは顔見知りだったが、まさかこんな事になるとは今日までお互いに思っていなかった。
偶然にも目に入った彼女を誘ったら付いて来た……そして、俺の部屋の俺のベッドで、制服を乱して俺に抱かれてる。

本編に続く
 
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2004/12/21 04:58:44(H/4gqvNZ)
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