なんじゃぁ、こりぁーー！！
いつもよりかは２オクターボ高い声が出た。
１オクターボは驚きから、もう１オクターボは声帯が変化したからである。
パジャマの胸元をグッと掴んで中をのぞくとブラジャーに包まれた乳房がみえる
（まさか！！）
パンツに手をいれ、普段、股間にある筈の物を探した
（ない！！、やはり、ない、オレの・・・オレの・・・・・！）
壁の隅に姿見を発見するとガバッとベットから飛び起きた。
大きな全身が映る鏡の前に立ってみると、そこには髪の長い美少女が
驚いた表情で立っている。右手を上げ手を振るとと左手を上げ手を振り
にっこりと微笑むと鏡の美少女が微笑みを返す、本当ならむさ苦しい中年男が
映るだけの鏡に・・・
（やはりそうか・・・・・オレは女になっている）
これは夢か？？いや、でも夢でもいい。
自分の胸にはりついた憶えのない物体を服の上からなでてみた。
せっかく女になったんだからなぁ、楽しまなくてはな、ふふふ・・・・・
それになかなかのかわいい娘ではないか？まだ女子高生くらいか？
パジャマを脱ぎ捨て下着姿になると鏡の前で、娘の顔・体をじっくり観察した。
大股をひらき、腰をくねらせ、胸をもみ上げ、物欲しそうな表情をしてみた。
何度も何度もグラビア写真でみかける卑猥なポーズをしてみる。
鏡の中から”嫌だぁ、そんなにジロジロみないで！スケベ親父！！”って、
言われそうな気がしたが、鏡の少女はそんなことはしない、もっと見て欲しいのか、
ただニヤニヤと下品な薄笑いを浮かべているだけだ。
本当にオレは女になったのかと思うと感動がこみ上げてくる。しかも美少女だ。
（うふっ、肌がスベスベして胸もぷにょぷにょだ、胸は小さいなァ、美乳というのかなぁ）
オレ的には巨乳でないのが不満だが、形が整った美乳っていうのもなかなかじゃないか
それに感度も悪くない、それにこの鼻筋の通った顔が綺麗でかわいい。オレ好みだ！
左手を腰にあげ白い肌を露出させ、乳房を強調するかのように下着をずらしてみた。
右手で綺麗な長髪を掻き上げ髪で隠れた右耳を露出させる。
”ふふふ、一度、女になって、これやってみたかったんだ・・・・・じゃなくてやりたかったの。
こうやって仕事したり、ラーメン食べたり・・・・”
少し肌寒く思えてきたのでクローゼットを開けてみた。
目の前に水色襟のセーラー服がある。　
（ふ～ん、Ｆ女子学園かやっぱりお嬢様だな、、松井百合子か、）
ポケットにある生徒手帳で自分の名前を確認した。
リストラされてからは運に見放されたと思っていたが、
これは面白くなってきたぞ。
オレはゆっくり女を味わうようにＦ女子学園のセーラー服に袖を通した・・・・

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書くのが遅くてすみませんm(__)m

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