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広末の堕
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:広末の堕
投稿者: 食妃者
 ある真昼の裏街道・・・
 俺、D-マテリアル71は今、都会の中で迷い歩いてきた一人の女を見ていた。
 俺はあるバイオテクノロジー研究所を破壊、逃げ出してきた実験体だ。親はなく、試験管から生み出された存在だ。俺は生まれながらにヒトを圧倒する身体能力と、ヒトが持ち得ない超越能力をも持ち合わせた、いわゆる強化人間。

 そして今 俺の体の下にはヒロスエとかいう女がいる。
 ふらふらと俺が歩いているとふいに彼女を見つけ、ひどく心を病んでいるのを『理解』した。それも俺の能力の一つ。そして俺は彼女を尾行し、家までついていった。ついでに彼女の家なのかどうかは彼女の心を『理解』することでわかるものだ。
 そうして彼女が自分のマンションにたどり着いた時、俺はドアを開け、入ろうとした彼女を後ろから抱きしめ、そのまま自分も部屋に入った。
「や、やめて!」
 声を張り上げて抵抗する彼女を抱きかかえたまま寝室に向かい、ベッドに放った。そして彼女の上にまたがる。
「いや!やめて!」
 ヒロスエはとにかく体を強張らせて首を左右に振っている。自分がこれからどうなるのかを想像して慄いているのが分かる。
 俺は少々乱暴に彼女の唇に自分のを重ねた。
『んん・・・』
 少しだけ抵抗を見せたが、すぐにヒロスエはおとなしくなった。俺は唇を離した。彼女を苦しめているなにかを『理解』していた。
「スキャンダルに苦しんでいるんだね・・・?」
 そういうと彼女は驚いた様子で俺の顔を見た。すでに抵抗することをやめてしまっている。
「・・・たしかに根拠の無い噂だ。でもね、君はそれで苦しんでいるんだとしたら、それはただ世界が狭いだけだよ。君自身が常に誠実であろうとすれば、そんな噂は自然、消えていくものだよ」
 俺の『理解』は他者の心の中を覗きこむものだ。俺は人の心の傷をほんの少しだけ癒すことが出来れば、人ではない自分も、生きている価値があるのではないか、と考え、まれに見つける病んだ心の持ち主を癒している。

「なんで?なんでそんなこと言うの?なんでわかるの?」
 ヒロスエは不安そうな顔をしながらも問いを投げかけてくる。
「そういう存在だからだ」
 そういうと俺は静かに彼女の服を脱がし始めた。時間をかけてヒロスエを全裸にしていく。そしてまだ夕方の西日が当たる寝室の中に彼女のなめらかな肢体がベッドの上で露わになる。
 俺はなにも言わず、彼女の胸に触れた。そして少し力を入れて揉みしだく。
「はっ・・・あ・・・あぁん」
 俺の指先からはわずかに電流を流している。そのため彼女は通常以上に感じている。そして俺は指よりも強く電流を流している舌で乳首を弄んだ。
「ひあぁっ!・・・やっ・・やぁっ・・・あああっ」
 快感に耐えなれないのか、ヒロスエは身をよじって愛撫から逃れようとする。俺はほんの少し電流を強めながらさらに乳首を甘噛みし、ふいに大きく胸全体を舐め上げた。
「あっ・・・ああ~・・・いやぁ」
 俺は胸を攻める傍らで、左手をヒロスエの秘部へと持っていった。
「あっいや!ダメ」
 閉じようとする太股をこじ開け、壁をさする。すでにそこは豊かに水をたたえていた。撫でる度に くちゅ・・っと音がする。
「ひぃあ・・・・ああっ!あああん・・んぐ・・んああっ」
 当然左手にも電流が流れている。ヒロスエの愛液に触れ、ほとんど電気抵抗がなく彼女の敏感な壁を刺激する。
「くあっ・・・ひ・・・ひあああぁぁあぁ・・・」
 胸と同時に攻められていたせいか、ヒロスエは一際大きな喘ぎ声と共にイッてしまった。
「ああっ・・・はあ、はあ、はあ」
 激しい官能を受けて、ヒロスエは虚ろな目を天井に向けながら肩で息をしている。
「・・・・・・ねえ」
「なに?」
「・・・終わり、じゃないよね?」
 俺は答えず、代わりにヒロスエの足を開かせると、秘部を舌を使って嬲り始めた。
「きゃはぁっ・・・や、いれ・・・はぅっ・・挿れてぇっ・・・あ、あふ・あうん・・・ひいぃ・・うあっ・・くうう」
 舌の柔らかなタッチと指よりも(乳首をいじった時より)強い電流でヒロスエはさらに大きく声を張り上げる。
 先を窄めた舌を彼女のあそこに侵入させる。
「あっあっああっ!舌を挿れないで!」
 という彼女はいつしか股間を俺に押し付けるようにして快感に狂わされている。舌をあそこの中でくねらさるとヒロスエは
「ひいゃああっ!ダメ、ダメダメダメぇぇぇっ!」
 それでも舌をさらに荒々しく使い、さらにクリトリスに触れる。
「ああ、アーーあああーーーーーーー!!!」
 ヒロスエは潮を吹いてしまった。同時に別の穴から黄色い水もあふれ出た。彼女の尿だった。失禁してしまったらしい。
「ああ、ああ、う・・うあ・・・」
 自然と流れてくる涙は決して悲しみによるものではなかった。
 俺はぐったりしているヒロスエを抱き起こし、自分は仰向けになって彼女を上に乗せた。あそこに自分の男根をあてがった。先が当たっているだけなのにものすごく熱を帯びている。少しだけ体重を乗せて ずるりと中へ進入させた。
「ああああっ!」
 失禁した上に潮を吹き、さらにはイッてしまった後の体では激しい快楽についていけないのだろう。それでもヒロスエはまだ快楽をむさぼろうと言ってもいないのに必死に腰をふる。
 だが、俺もただ挿れたわけではなかった。俺の力は電流だけではないのだ。男根はヴァイブレーションを発生させることが出来る。
 なにも言わず、ふいに男根のヴァイブレーションを引き起こした。
「えっ?や、なに? あっ・・・」
 一呼吸おいた後・・・
「きゃああああっ!いやあっ!やめ・・・やめてぇぇ・・・バイブを消してぇっ!」
「バイブなんか使ってないよ」
 しかしヒロスエには聞こえていない。
 俺はさらにヴァイブレーションを強めた。バイブには無い、荒々しい振動がヒロスエの膣を壊さんばかりに掻き回す。
「ひゃあーーーっ!あーあーーああああーーーっ!」
 イッたようだ。だが俺の動きは止まらない。
「もうダメ!もうダメぇダメなのーっ」
 またイッた。でもまだだ。
「うあっ!あああう・・・うえ・・・はああ・・・ダメぇ」
 何度、ヒロスエのダメを聞いただろう。俺は果てるまで動きを止めることはしない。しかしそろそろ射精感が強くなってきた。
「うう・・・出るよ」
「あああ・・・中に・・・中に出して」
 俺は動きを自分ができる最高まで速めた。
「うあっ・・・うああああああっあーーああーーー!」
 ヒロスエの子宮に大量の精液が流れ込んだ。


 かなり時間が経った。俺はヒロスエの家から出ることにした。
 当のヒロスエは失神してしまい、おそらく明日まで目を覚まさないかもしれない。しかし、彼女の傷は俺の能力の一つ『忘却』によって消されたことだろう。忘却は男なら麻酔を打ったような感覚の後、女なら官能を終えた後でその傷から受ける苦しみを和らげることができる。その後、ヒロスエがどうするのかは、彼女次第だろう。
 夜の都会に俺はまた姿を暗ます。しかし、ヒロスエとの関係はまだ終わっていなかったことに、俺も、ましてヒロスエも気づくはずがなかった。

 to be continued
 
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2002/07/18 16:55:50(2GP1fPPJ)
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