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魔法珠
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:魔法珠
投稿者: 非モテ
何で今日会社休まなかったんだろう。
母親が入院したとウソまでついて午前中で退社して一直線に秋葉原に来たのに、お目当ての店に到着した時には限定分は完売し
ましたの看板を持った野郎が列の最後尾に立っているのを見た時には、もう仕事辞めてやろうかと思った。
その点、学生は良いよな~。
気に入らなければ休んでもどやされる事も無いし、休みも長いし。
ホント学生時代は天国だった思う。
ムカつくのは列の中に高校生はもとより、明らかに厨房が居た事だった。
オマエらごときを対象にした商品じゃないから平日発売なんだよ。
ちゃんと学校行けよって感じ。
どうせ友達と連れ立って来てオクで転売する癖にだ。
その分俺に廻ってこないじゃないかと思ったが、家に帰る気にもなれず、会社に戻る訳にも行かないからそのままジャンクあさ
りでもして街をブラつくことにした。
就職してから平日来る事はなくなったから、いつもと違う気分でウロつけたのだが、最近は萌えカフェの娘たちもホントにカワ
イイ娘が増えた。
こんなに女の子が居るのに、何で俺にはカノジョが廻ってこないんだよ!って感じ。
世の中にはこんな娘たちと毎日のようにHしてる奴もいると思うと、ちょっとムカつく。
誘いかけてくる娘たちを値踏みしながら、うらぶれたジャンク屋を何軒か覗いていると、人通りのない路地の突き当たりにある
雨ざらしのがしゃぽんの機械とふと目にはいる。
最初は使い古された物が置いてあるのかと思ったが、稼働中らしい。
そのうちの一つが、今日お目当てだった限定フィギュアのシリーズ物で、補充されて無くあと5個くらいで空になる状態だった
ので揺すってみたのだが、どう見ても次に出てくるヤツはカスりそうにない気がして、久しぶりに賭けてみる気分になってポ
ケットの中を探った。
もうすぐ30歳にもなろうというのにがしゃぽんに興味を示すのもどうかと思うが、買ってくれと言わんばかりの100円玉が二枚
出て来たのに何かの縁を感じた俺は、バックパックを地面に置いて迷う事無くコインを投入してレバーを廻した。
ガキの頃は高くて20円だったのに、いつの間に一発200円とかになったのだろうと思いつつも、妙なワクワク感をもって出て来
たカプセルを手にした。
瞬間、カスったことがわかる。
俺の欲しかったのは魔法少女ジョディシリーズのミニフィギュアで、持ったとたんにカラカラ音を出す様なヤツはハズレ系のア
クセサリーと相場は決まっている。
カプセルを開けてみると、仰々しく折り畳まれた可愛い装飾の手紙と、銀色にメッキされたプラスチックのペンダント真ん中に
はめ込まれた微妙な色のガラス玉が出て来た。
ママゴト遊びのペンダントにちょっとデカいビー玉が挟まったような物を200円で手に入れたというのが現実だ。
確かにこんな色をしたビー玉はガキの頃には無かったが、驚いたのは中を覗くと3Dで「10」という数字がメタリック状に浮か
び上がっている事だった。
最近はクレジットカードにも3Dホログラムが付いている時代だから、この程度の事は特別難しくもないのだろう。
あとは一緒に入っていたカードに何かプレミアムがあるかと思い、折り畳まれていた紙を開いてみた。
「このマジカルビーズは、ジョディが持っている物と同じだよ。魔法を使う時はビーズを握りしめて精神を同調させてから願い
事を口に出してみてね。でも、魔法には制限があるから数字には気をつけて。良い事をすれば数字が変化するかもしれないか
ら、頑張って。ジョディ」
うーん、やっぱり今日は何かついていない。
こんな子供騙しに当たるくらいだから、ジャンク巡りを続けても今日はお宝に巡り合えない様な気がしたから、帰ってDVDでも
見る事にしよう。
むなしさも有り、人通りも無かったから半分やけで今僕の元にやって来たマジカルビーズを握りしめて叫んでいた。
「あー、限定のヘルベチカ・ヴァージョンのジョディちゃんフィギュアが欲しい!」
バカバカしいと思いながら、がしゃぽんでゲットしたマジカルビーズをポケットにねじ込み、カプセルを近くにあった段ボール
箱に投げ捨てて家路につこうと地面に置いてあったバックパックを担ぎ上げた時、そいつのちょっとした変化に気がついた。
会社を出る時にはパソコン以外の余計な物は入れてこなかったはずなのに、今は妙に膨らんでいる。
何かが膨らんでしまったのかと不思議に思いながらチャックを開けてみた俺は、自分の目を疑った。
目に入って来たのは、今日わざわざ秋葉原にまで来た大きな理由である限定フィギュアの独占販売店の紙袋だった。
まさかと思ってその袋を取り出し、中身を確認した俺は驚かずにはいられなかった。
そこには欲しかった限定のジョディちゃんフィギュアが入っていたのだ。
しかも限定数500体のシリアルナンバーのラストナンバーである500/500の刻印プレートがしっかり架かっているプレミアもの
である。
自分の記憶では、ここに来るまではフィギュアが鞄に入っていた可能性は無く、こんな路地の突き当たりで誰とも出会わなかっ
たのだから、どう考えても突然鞄の中に現れたことになる。
つかの間の放心状態から我に帰った俺は、悪い事でもしたかのように周りを見回してからもう一度大事にフィギュアをバック
パックの中にしまってからそっと背負った。
歩き出そうとしたその時、ポケットからさっきゲットしたマジカルビーズの手紙が道路に落ちたのを拾い上げた俺は、思い出す
ようにもう一度その文面に目を通す。
「このマジカルビーズは、ジョディが持っている物と同じだよ。魔法を使う時はビーズを握りしめて精神を同調させてから願い
事を口に出してみてね。でも、魔法には制限があるから数字には気をつけて。良い事をすれば数字が変化するかもしれないか
ら、頑張って。ジョディ」
その内容にハッとしてポケットからビーズを取り出し、もう一度しげしげと眺めてみた。
相変わらずおもちゃっぽい輝きを放っていたのだが、思い当たる節があってビーズの中を覗いた俺はぶったまげた。
メタルライクに浮き上がっていた3D数字が「9」になっている。
「これって、俺がさっき魔法を使えたってことなのか?」
自分に起こっている事が理解出来ずに、声に出して自問自答してみる。
これが本物だとすれば、今日がついてないどころか凄い物を手にした事になる。
とりあえず帰って落ち着いてから、ネットでさっきのがしゃぽんの情報でも確認してみようと足早に駅方面へと歩き出した。
メインストリートに出ると、相変わらずたくさんのコスプレをした女の子たちがお店へと案内しようとメニューを手に話しかけ
てくる。
「ご主人様、どうぞお休みになって下さいませ」
何人かが声をかけて来たのを袖にしながら駅へと急いでいた俺だったが、好みのメイド服を着た1人の女の子の誘いに思わず足
を止めてしまった。
「どうぞ、お店はすぐそこですので、ご案内いたします」
コスチュームだけでは無く、声も、ルックスも俺好みだったので、頭を整理する上でも一休みして行こうかと思った。
「じゃあ、お願いします」
「ありがとうございます、ではご主人様、ご案内いたします」
手慣れているのか、優しく僕の手を取ってお店へと案内する彼女を見ているうちに、男としての妄想が次第に頭をもたげて来
た。
「名前は?」
「ハイ、ユキと申します、ご主人様は?」
「あ、俺はヒロシ、で、ユキちゃんは彼氏居るの?」
いつもはこんな事を聞く勇気など無い俺だったが、先ほどの経験が脳裏にあったのか今日は少し強気で居られるようだ。
こんな娘だったら、周りがほっとかないだろうし、当然のように彼氏とHをしているんだろうと想像すると相手となる男に対し
て羨ましさと悔しさで一杯になる。
「ご主人様ぁ、そんな事は聞かないで下さい。内緒です。」
接客慣れしているのか、軽く流されてしまったと感じた俺は無意識のうちにポケットの中のビーズを握りしめていた。
その時には、後でどうなるのかなど考えもせず、キモイ内容の願望を彼女にぶつけてみる。
「カワイイユキちゃんに彼氏もしないようなエッチなフェラで抜かれてみたいな」
キツい反応を想像していたが、ユキちゃんは俺の方を一瞬振り向いただけで何事も無かったかのように案内を続ける。
(やっぱり、そんなウマい話はなし、か)
そう思った俺は、急に恥ずかしくなり歩みが遅くなる。
「ヒロシ様、どうなさいました? もうすぐでございます。こちらへどうぞ」
僕との距離が空いてしまった事に気がついた彼女は、早足で僕の所へ戻って来ると、再び優しく手を握って店があると思われる
方へと強く引っ張り始める。
一緒に歩いている俺は、心無しかユキちゃんの息が荒くなっているように感じ、もしやと思い再度ポケットからビーズを取り出
して中をのぞいてみた。
ビーズの中の数字は「8」になっていた。
(これが現実になれば、いよいよ本物だな)
エッチな想像に胸を躍らせているうちに、メイド喫茶系が数店入居している雑居ビルの前に着いた。
「お店はこちらの3階になります」
先ほどまでとは違い、気持ち潤んだ瞳で細い廊下を抜けてビルの奥にあるエレベーター前へと俺を案内した彼女が上行きのボタ
ンを押す。
すぐに到着したエレベーターから降りて来た何人かをやり過ごし、2人きりでエレベーターに乗ると、なぜかユキちゃんは最上
階である7のボタンを押してから俺の方に振り向く。
じっと俺を見つめる彼女の目は、もはや普通の状態ではなかった。
AVで見る女優の「イッちゃってる系」表情をしながら荒く息をしている。
エレベーターは店のある3階を通り過ぎ、途中で止まる事無く7階の表示が点灯すると同時に停止し、ドアが開く。
「こちらは、今は何のテナントも入っておりませんので」
そう言うとユキちゃんは両手で僕のそれぞれの腕を掴んで7階の踊り場へ引っ張り出すと、こんどは強く体全体を使って俺を踊
り場の右側のほうにあった壁に押し付けた。
「ヒロシ様、ユキに感じさせてください」
そう一言だけいうと、彼女は僕の前に膝まづいて両手でズボンのファスナーを開け、パンツの穴から萎えたチンコを引っ張り出
したかと思うと躊躇する事無く銜えてしごき出した。
「ううっ、ユキちゃん、気持ちいい」
信じられない出来事に僕のチンコは爆発的に大きくなり、すでにベチョベチョにされていた。
あまりの快感に見下ろすと、ユキちゃんは俺の方に視線を向けながら愛しそうに、だが激しくほおばりつづける。
「気持ちいい?ユキのフェラ」
その問いかけに俺は黙って頷く事しか出来ない。
にっこり笑って再び銜えると、今度は手でのしごきを加えてきた。
「そ、そんなにされたらすぐ出ちゃうよ」
しかし彼女は銜えながら頷くと、さらに激しい刺激を与え始める。
好みの女の子によって与えられる激しい刺激に、俺のチンコはすぐに限界を迎えてしまう。
「あ、イク」
ユキちゃんは突然激しく噴射した物を話す事無く全て口で受け止めると、そのまま飲み込んでくれただけでは無くさらに丁寧に
なめ清め始めた。
「ヒロシ様、すっきり出来ましたでしょうか。またしたくなったらいつでもユキを呼んでくださいね」
そう言うと彼女は僕のモノを大切そうにズボンにしまうと、ちょこんとお辞儀をしたかと思うと何事も無かったかのように階段
を降りていった。
俺はしばらく放心状態だったが、体に刻まれた快感の余韻は、このマジカルビーズが本物である事を確信するのに充分だった。
 
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2010/09/15 07:19:47(3NgCqhnJ)
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