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1:魔法使いって居るんです...
投稿者:
健二
20才の学生、健二と言います。
割と平凡で、目立つ訳でも引きこもる訳でもない人生を送って来ました。 今、自分を含めた環境が激変しそうで少し怖いので、現状をここに投稿しておく事にしました。 きっかけは1人の女の子との出会いでした。 今年の春、たまたま乗って来た親父のクルマで一度キャンパスに寄って帰る際にバックしていた時、1台の自転車の前輪が曲が るほど押してしまった僕は、申し訳無い気持ちにさいなまれ、自転車置き場の正面にクルマを止めて持ち主を待つ事にした。 霧雨がそぶり、日も傾き始め、さすがに今日は現れないかと思い始めた頃、警備員が叩く窓ガラスの音に気を取られる。 「誰か待っているんですかね?ここは駐車禁止だから、長く止めるなら駐車場に移動してくださいね」 そう訪ねてきた警備員に事情を説明している時だった、僕が前輪を大きく曲げてしまった自転車の所に小さなバックパックを背 負った小柄な女の子が、今にもロックをはずそうとしている光景が目に入った。 「あ、あの自転車です、すいませんがちょっと行ってとにかく謝って来ます!」 警備員の制止を気に留めず、申し訳ない気持ちで彼女に駆け寄る。 「すいません、自転車、押しちゃったのは僕なんです。あの、修理は僕の方でやらせてもらいますから、今日は送って行きます し、ちょっと雨も降っているので、それにここは駐車禁止ですから...」 積極的に女の子に話しかけた事などあまり経験がないから、途中で何を言っているのか自分でも解らなくなってきていた。 彼女は、自転車の後輪ロックを開け、駐輪場から何も無かったかのように自転車を引っ張り出しながら微笑んだ。 「それって、ナンパのつもり?」 おとなしそうで生真面目な性格である事が容易に想像つく顔立ちと、妙に落ち着きはらったその言い回しに、自分とさほど変わ らない人生を歩んで来た子なんだろうなという変な確信が生まれて少し安心したのか 「ほんとうにごめんなさい。貴方の大切な自転車をこんな風にしてしまって。謝りたくてここで待っていました」 といった言葉が素直に口をついて出ていた。 「何時からここで?」 優しそうな笑みを浮かべて、彼女が訪ねる。 「3時半くらいでした、ぶつけたのは...」 クルマにはダメージも無く、大きな音こそしなかったが、じわじわとフレームを押し曲げてしまった感覚を思い出し、下を向 き、声も小さくなる。 「2時間近くもここにいたの...で、何の為に?」 思いもよらない言葉に「はあ?」と疑問を抱きつつ顔を上げると、彼女は既に車列の中から自転車を引き出し、今にもまたがろ うとしていた。 「え?あれ?この自転車さっきまで...」 「何ともないですよ、大丈夫。」 屈託の無い笑顔でこともなげに乗ってみせる彼女 「いったいどの自転車を壊したの?それにとにかくあの自動車をどかして下さい!」 突然割って入って来た警備員にも、彼女の方が冷静に応対した。 「大丈夫です、何もありませんでした。それにクルマもすぐどかしますから、ね。」 と同意を僕に求めてくる。 戸惑って言い訳をしようとした僕を、警備員の声が遮る。 「もし事故があったのなら、学生課に届ける決まりがあるからその手続きと、話が長くなるならとにかく先にあのクルマを...」 そう言いかけた警備員の言葉を、今度は彼女の言葉が遮った。 「ここでは何も無かったんです。あなたは警備の仕事に戻ってくださいね」 彼女がそう言い終わると、納得したのか警備員は正門横の小部屋へ踵を返して戻って行った。 「返しちゃった。」 彼女の言った一言に疑問を感じた僕は、われに帰っていま起こっている事を整理しようとしていた。 「健二君、ありがとう。優しい人なのは判るわ。でもここでは何も無かったの。だからこの事は忘れて」 そう言ってしばらく僕の瞳をじっと見ている彼女。平凡な彼女の顔に魅力を見つけるとすれば、小さめな目に隠された大きな黒 い瞳というところだろうか。 それにしても、なぜ僕の名前を知っているのだろうという疑問に気がついた瞬間に再び彼女が話しかける。 「うーん、忘れさせなくてもいいや、とにかくまた明日ね」 と言いながら、何事も無かったかのように自転車にのって行こうとする。 ポカーンしてしまいそうな雰囲気の中で立ちすくむ僕に、10mくらい先に自転車を止めて彼女が叫ぶ。 「私は沙也。変な言い方だけど壊れてもいなかった私の自転車を心配してくれた気持ちに...感謝です。」 それだけ言うと、右手にVサインを作りながら裏門の方へと走り去ってしまった。 実家にクルマを返却しに帰り、母親の料理を久しぶりに堪能した後、大学近くのアパートへ帰る電車の中でも、アパートへ着い てからもずっと今日の出来事が自分の頭の中で整理できないでいた。 あのクルマでメリメリと自転車を曲げてしまった感覚、確実にひしゃげていた彼女の自転車の前輪部分をみてもの凄く済まない と思った気持ち。どちらも毅然とした事実として認識しているのに、何事も無かったかのように彼女の言う通りに帰って行って しまった警備員やその時の彼女の言葉、そして僕に向かって言った「忘れさせなくてもいいや」というあまりにも能動的な会話 の不思議さ。 全てが理解できず、あれこれ考えているうちに朝を迎えてしまった。 それらがある意味解決したのが、まさにこの日だった。 午前中、一般教養のマスで講堂に集まっていた同級生たちの話題は、突然他の学部から転科して来た「星野沙也」という女の子 の話題で持ち切りだったのだ。 冴えない大学とはいえ理工学部応用物理学科の理論物理専攻を目指すゼミに来ようなどという女性は、よっぽど堅物か変わり者 がステレオタイプとの評判通りの状態だったし、もちろん女性は圧倒的に少ない。 この日講堂の後ろの方にちょこんと一人で座っていた彼女に、みんながちらちらと視線をなげかけ、勝手な事を言うという状態 が自然な流れとなっていた。 「健二、今日来た彼女も、何かさえないよなぁ」 高校からの友人で大学でも一番中の良い隆が小声で聞いて来た。 「うん、まあね」と訂の良い返事で返したものの、本当の意味で彼女の事が気になっているのは、どうやら僕ぐらいのようであ る。 何となくつるんでいる仲間たち3人と学食でくつろいでいた時だった、突然沙也ちゃんがやって来て 「健二君、ちょっと良い?」 なんて僕の隣に座ったものだから、僕は仲間3人の格好の餌食となってしまう。 「おや、健二、意外と手が早いね~」 「いつナンパしたんだよ!」 「ねえ、沙也ちゃんは健二のどこがいいの?」 矢継ぎ早の質問、あげくの果てには 「なんか、結構お似合いじゃない? 地味な所とか、あか抜けないところとかさ」 「まあ、健二にも春がきたってことさ、めでたしめでたし」 「そんな関係じゃないよ」 と否定はしてみたが、みんなのチャチは止まらない。 「ねえ、沙也ちゃんだっけ。午後の心理学、代返効くからさ、みんなでゲーセンにでも行こうよ」 と一番のお調子者の隆がはやした所で、沙也ちゃんが口を開いた。 「みんな、今日の午後、健二君にはご家族の法事があるって知ってるでしょ?」 この子、何を言い出すんだと思った瞬間、3人が口を揃える。 「そうだったな」 「忘れてた」 「悪い、健二」 あっけにとられている僕を尻目に、沙也ちゃんは更に 「心理学の講義は、健二君の代返してくれると嬉しいんだけど」 彼女に言われた途端、3人は時計を見合わせ 「やべー、もうすぐ始まっちゃうぜ!」 「おう、行こう行こう!」 「健二、気をつけて行ってこいよ!」 と凄い勢いで席を立って行ってしまった。 今まで1年ちょっとつき合って来たが、隆たちが僕の代返をしてくれるなんて想像もできない。 戸惑っている僕に沙也ちゃんが言った。 「健二君、ちょっとつき合ってくれる? というか、ついて来て」 彼女が言い終わって席を立つと、僕も無意識に席を立ち、彼女の後をついて行ってしまう。 「どこへ行くの?」 「私の家、すぐ近くだから」 「自転車の件?」 「あはは、あれは忘れて」 彼女の家へ行くなどと、想像もしなかった展開に異常に緊張が高まると同時に、トイレへ行きたくなってしまった。 でも、なぜか彼女について歩いて行ってしまう事しか出来ない。 思いきって切り出してみた。 「ちょっとトイレへ行きたいんだけど...」 すると、前を歩いていた沙也ちゃんがこちらを振り向き、後ろ向きに歩きながら 「それも、忘れたら...」 意味が分からない。言葉の意味だけでは無く、その瞬間に尿意も無くなってしまった。 というか、体内に溜まっていたオシッコが一瞬で無くなってしまったようだ。 「うふふ、もうすぐそこが家だから...」 憎めない笑顔でそう言うと、沙也ちゃんは再び前を向いて歩き出した。 少し早足になった彼女の歩みに、僕はただ着いて行く事しかできない。 それにしても、まだ構内を出ていないのにすぐそこが家だと言う。 大学内でもはずれにあり特に人気の少ない10号館の入り口を超えて、さらに奥にある農学部の実験ハウスの方へ彼女は曲がっ た。 しかし、そこには瀟酒な2階建ての白いアパートがこじんまりした庭に囲まれてぽつんと佇んでいるではないか。 大学の構内案内にもないその建物に入って行く彼女に続いて、僕は玄関の扉をくぐった。 「健二君、コーヒーで良いよね。そこに用意してあるから、どうぞ座って」 広いリビングの木の椅子とテーブルセットに2客置かれたコーヒーカップから、洩れたての良い香りが漂う。 勧められたとおりに椅子に座った瞬間に、奥にある厚手のカーテンがひとりでに左右に開いた。 そこには大きなガラス越しに陽光広がる海岸風景が広がっていた。 僕にはもうコーヒーを味わう余裕など無かった。 「あの、こ、こ、ここは?」 間抜けに裏返った声に、いつの間にか正面に座ってコーヒーカップをくゆらせた彼女が冷静に答える。 「私の家だけど」 「あの、外、どこ?」 パニクる僕に、たおやかに波が打ち寄せる海の方にちらりと視線を投げて彼女が答える。 「海、だけど...」 「でも、ここは...」 大学は最近のトレンドか都市郊外の丘陵地帯に有り、海までは少なくとも50キロはある。 起こっている事が理解できずにポカーンとして固まっている僕に、イタズラっぽい笑顔で彼女が囁く。 「健二君、私、魔法が使えるの」 「ま、魔法???」 「そう、だから、ここに住んでる。良いでしょ?」 そんな事突然言われても、とても理解できない。 「じゃあ、思い出して。まず、自転車。あんなの直すのカンタン」 「じゃあ、やっぱり...」 「そう、健二君がクルマで曲げちゃったやつ、そして、警備員のオジさんも返しちゃったし」 彼女の言葉に、きのうからの出来事が走馬灯のように蘇る。 「じゃあ、隆たちも...」 「そうね」 「ここへ来たのも...」 「そう」 「でも、やっぱりなにか...」 「偶然だって言うの?」 はあ~とため息をついた彼女が、コーヒーを一口飲んでからかちゃりとカップを置くのと同時に僕の顔を覗き込んで言った。 「来る途中、おトイレ行きたかったんでしょ? 今は大丈夫?」 その瞬間、僕の両足は小刻みに震え出すのと同時に下腹部に異常な圧力を覚え、括約筋を自力で閉める事に注力せざるを得ない 状況になってしまっていた。 全身から汗が噴き出す。 「あっ、あの...」 「おトイレならあそこよ」 彼女が指差した方向に、可愛いく装飾された木の扉が有った。 「失礼するよ...」 言うのと同時に、小走りでトイレに駆け込む。 ホテルでもあるまいに、そこは男子用、女子用に別れていてなぜか小便器まであった。 僕は迷わずその前に立ち、震える指先でチャックを開けて破裂寸前の尿意を開放した。 しかし、開放感の余韻に浸っていた僕に違和感がすぐに襲って来た。 オシッコが止まらないのである。 無限の時間が起ったようにも感じるのだが、勢いは一向に収まらない。 もう既に自分の体重以上のオシッコを放出しているだろうか... 「どう? 信じてくれたかな?」 突然現れた彼女に動揺したが、止まらない状態で一物をしまう訳にも便器から離れる訳にもいかず 羞恥の感情を押さえつつ彼女に聞いた。 「これも、君の...」 「そう、魔法。」 「あの...なんで僕に...」 「うーん、いずれ必要になったんだけど、心の奇麗な人だったから」 「君が必要としているの? 僕を?」 「そう。あの健二君、沙也って呼んで。」 「だって、まだ会ったばかりだし、それに...」 そこまで言いかけた時、沙也ちゃんがそっと横に近づいてきて僕のほっぺに軽く唇を当てた。 すると、今までも勢い良く出ていたオシッコが更に激しい噴射状態になり、その反動すら感じるようになってしまった。 「うわー、沙也ちゃん、わかった、判ったから止めて...」 叫び声を上げる事しか出来ない僕に、にっこり笑いながら沙也ちゃんはウインクを返す。 「やっと沙也って呼んでくれたね」 その言葉と同時に、あんなに勢い良くで続けていたほとばしりが終焉をむかえる。 跳ね返りで前面が少し濡れてしまったジーンズにチンコを仕舞おうとしたそのとき、 僕の体はクルリと180度ターンして沙也ちゃんと向き合った。 チンコを出したまま。 「まだしまっちゃダメ、君が必要って言ったでしょ?」 女の子の前でアソコを出したまま突っ立っているのに、それ以上僕は何もする事が出来ない。 顔が熱く感じるので、おそらく異常に赤面しているのだろう。 「健二君、まだ女の人知らないんでしょ?」 「うん、まあ...」 「それでそこまで優しいのなら、申し分なし。私に力を少し分けてほしいの」 どういう事か、魔法の使える女の子が力を分けてと言う。 僕のどこにそんな力があるというのか。 「セイエキって言うでしょ?」 僕と真っ正面で対峙している沙也ちゃんは、そう言うと空間に指を這わせた。 指先から出た光の帯が、「精液」という漢字を作り出す。 「汚れていなくて、心の優しい人の精液は、私にとっては...」 そこまで言うと沙也ちゃんは、目の前の空間に浮かび上がった漢字にふーっと息を吹きかける。 すると「精」の文字がぼやけ、新たに「聖液」という2文字を形成してから煙のように消えていった。 「私の力を強めてくれる大切なもの...だから、誰でも良いという訳では無いの」 でも、魔法が使えるのならいくらでも集められそうなものなのにと思った僕に、沙也ちゃんは話続ける。 「そう、魔法で聖液を集めるのは簡単だし実際にしているけれど、直接奪い取る魔法で集めたものより 私を感じて、我慢して、思いを溜め込んだこころの奇麗なひとから得られる力は、絶大なの...だから私は...」 そんな告白をしている沙也ちゃんが少しずつ変化しているのに気がついたのはその時だった。 なんと言ったら良いのか、沙也ちゃんは沙也ちゃんのままであるのに、細かな外見的ディテールが自分好みになっている様だっ た。 短かった髪の毛が輝く様なストレートのロングへヤーに、僕にとって華奢だと思われていたボディーが見事なくびれを形成し、 胸は大きすぎずしかし立派な谷間を覗かせるようになった。 「私にとって外見は何でもないことなの。でも、貴方の憧れの人に変わってしまえばそれは私ではなくなってしまう... あなたに魔法をかけて私に好意を抱かせるのも簡単だけど、それでは聖液の力が落ちてしまう...だからこれが私の精一杯...」 そう言い終わった彼女は、既に一糸纏わぬ姿となって僕の前に立ちすくんでいた。 「お願い、沙也を感じて。そして、私のそばに居て...」 もの凄く奇妙な告白を受けているのは理解しているが、上気した沙也ちゃんの放つ色香に心臓が張り裂けそうになる。 体の自由を奪われている恐怖は薄れ、最も正直な部分が堅さを増して来るのが判ったが、同時にそれが沙也ちゃんの魔法でない ことも確信できた。 「僕で...良ければ...」 その後がどうなろうと考えた訳では無い。ただ自分に正直になれて口をついた言葉に、沙也ちゃんは天使の笑顔を返してくれ た。 「ありがとう、健二くん...」 そう言うが速いが、沙也ちゃんは僕の前に膝おってかしづいた。 「沙也を...感じてくれてる...」 既に天井方向を向いている僕のものを両手で愛おしそうに包み、次の瞬間には大きな瞳を僕の目に合わせながら一気にそれを口 にほおばった。 既に僕も全裸になっている事にそのとき初めて気がついたが、想像もしなかったシチュエーションでの初めてのフェラ体験に、 既に限界を迎えそうになっていた。 決して硬直しているわけではないのに一歩も動けない僕の体に、自然と硬直感が増して来たその時。 「まだいかないで...出来るだけ我慢してほしいの...」 そう言って再びくわえながら舌を這わしてくる沙也ちゃんに、言葉ともうめきともわからない返事を返すのが精一杯だった。 「もう...あ、だ...め...」 体内で高まっていた圧力に抵抗する術をなくした僕は、一気に駆け上がってくる感情をその先端から開放したつもりだったが、 射精運動が起こる度に自分のものが太くなっていく様な奇妙な感覚が絶頂の快感とともに脳裏を駆け巡る。 「ちょっとズルいけど、もっと健二君に感じて欲しいから...」 愛おしそうに亀頭の先端を指でなぞっている沙也ちゃんを見下ろしたとき、自分のものが異常に膨らんでいるのと同時に先端に ある鈴口が無くなっている事に気がついて僕は狼狽した。 射精運動が終了すると同時に、今度は少しずつ精液が体内に戻って行く感触があるのと同時に、もう一度感じたいという衝動が 蘇ってくる。 「魔法でイカせてるのじゃないから...私の思いを...たくさん感じて...」 言い終わるのと同時に、再び僕の分身をくわえた沙也ちゃんの頭が前後に激しく動き出す。 「うわー、あーあーあー...」 すでに僕はその動きにシンクロして声を上げる事しか出来なくなっていたが、これも魔法で強制されているわけではない。 すぐに限界に達して再び射精しても、沙也ちゃんは手を緩める事無くしごき、舐め続ける。 何度か限界を超え、無限に続くと思われた快感の波に終止符が打たれたのは、僕が体の力が抜けて気を失いそうになる寸前だっ た。 自分の体のサイズピッタリの空気の型紙に支えらている感覚の中、沙也ちゃんがくわえたまま動きを止めた。 今度の射精は壁にぶち当たる事もなく、全てが彼女の体内に向かって噴出されていった。 もう出るものが無くなっているのに暫く射精運動は続き、その感覚が次第に長くなって行く中、僕の視界もホワイトアウトして いった。 目が覚めた時、僕は自分のアパートの布団の上で寝ていた。 凄い夢だったなと最初はおもった。 しかし自分のものがぽってりとしている感覚が残っているので、現実かどうか自問自答しながら自慰にふけりはじめると異変に 気づいた。 今までの出来事を思い出しながら固くなり始めたチンコの先端の穴が...無くなっている。 さっきまではあったのだから、どうやらこれは沙也ちゃんの”私の居る前以外で勝手にイカないで”という意思表示のようであ る。 この先どうなってしまうのかという不安もあるが、純粋に自分に取って愛すべき人ができたという幸福感は実感している。
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2010/07/05 21:40:02(LWzk6hNX)
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