ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
僕は彼女の魔法にもうメロメロ -高1初夏編・その2
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
投稿の削除 パスワード:
1:僕は彼女の魔法にもうメロメロ -高1初夏編・その2
投稿者: 魔亜のしもべ
理科室の出来事の次の朝。

昨日、魔亜ちゃんの魔法で身体を動けなくされた3人の3年生は、最後には赤ん坊の姿に変えられてし
まった。そして、同じく魔亜ちゃんの命令通りにしか動かない操り人形にされた男子生徒も、最後に
は赤ん坊の姿に変えられてしまった。

彼女たちは、気にくわない一年生にヤキを入れるつもりで理科室に連れ込んだものの、その相手が何
でもできてしまう魔法の力を持っていることなんて思いもよらない。指先1本だけで、いとも簡単に
返り討ちにされてしまった。

一年生が逃げないように、出入り口をふさいだところまでは覚えているのだが、その後の記憶がほと
んどないという、何だか釈然としない想いで、もんもんと一晩を過ごした。

身体の自由を奪われるのと同時に、思考までも魔法によって凍結させられているわけだから、そのと
きの記憶などあるわけがない。

ただ、赤ん坊に変えられたときの記憶はないわけではない。理科室の天井やら椅子の脚やらテーブル
の裏側やら、意味もなく眺めているような、何だか不思議な光景は、何となくだがうっすらと覚えて
いる。

赤ん坊が周囲の状況を認知できるわけがないから、このような記憶になってしまうのだ。

そして目が覚めた。魔亜ちゃんは、時間がたつと自分のかけた魔法が自然に解けるようにしておいた
のである。主犯の3年生と魔亜ちゃんは、すでに理科室にはいなかった。彼女たちは、パンツを片方
だけはいて、制服は逆さに着ている自分に気づき、これも不思議で仕方がなかった。一度小さくなっ
て、また元に戻ったのだから当然と言えば当然なのだが……。

でも、彼女たちにはそんなことは分かるはずもないから、服を正しく着直して、首をかしげながら理
科室を後にした。

次の朝、女子トイレの中で、納得のいかない3人は、主犯の3年生を取り囲んでいた。

「いったい、どうしたっていうのよ」そのうちの一人が口を開くと、次から次へと口々に彼女を責め
立てた。「あんたが最初にあの一年生をやっちまおうっていったんだろ?」

三人は、主犯の彼女が目的を勝手に放棄して、途中で帰ってしまったと思って憤っているのだ。だが
彼女は、言われるがままに、ただただうつむくしかなかった。

全員、彼女に対してむかついていたし、昨日の出来事以来、何だか人が変わったようにおとなしくな
ってしまった態度に、さらにイライラをつのらせた。

一人が彼女に蹴りを入れると、それでたがが外れたようになり、次々と平手打ちをしたり、こづいた
りし始めた。

たまらず、彼女は口を開いた。「だって、あの一年生に魔……」しかし、そう言いかけて、慌てて口
を閉ざした。

口を閉ざすしかないのである。昨日のことや、一年生の不思議な力のことを人に話してしまうと、た
ちまち赤ん坊の姿に変わってしまうよう、魔法がかけられているからだ。

だから彼女は、危うくしゃべってしまいそうになったことに戦慄した。ほかの四人のように赤ん坊の
姿に変えられてしまう自分を想像し、その場にへたり込むしかなかった。そしていつの間にか失禁し
ていた。

その様子に三人は、あきれ果て、あざ笑い、彼女のことなんかほっといて、今度は自分たちだけで一
年生にヤキを入れることにしようと合意して、その場を立ち去ろうとした。“ケラケラ”という嘲笑
の声が鳴り響き、徐々に遠ざかっていく。

たまらず彼女は大声で訴えた。

「だって、あの一年生は何だか不思議な力を持っていて、魔法みたいなことがやれるんだよ! 現
に、あの娘があんたたちに指をさしたと思ったら、指先から変な光が出て、それに包まれたあんたた
ちは、一瞬で赤ん坊の姿になってしまったんだよ!」と言い終えるが早いか、主犯の彼女は、いつの
間にか赤ん坊になっていた。

必死の訴えも空しく、三人はそのまま去っていった。

赤ん坊になり、制服にくるまった先輩が取り残されたトイレに、魔亜ちゃんが入ってきた。

「先輩、あれほど言ったのに……。約束を破ったんですね? しょーがないなぁ」そう言いながら、
魔亜ちゃんは先輩を抱き上げた。「お仕置きとして、先輩は今日一日、赤ん坊のままでいてもらいま
すね」
魔亜ちゃんは、そう言いながら人差し指を赤ん坊になった先輩のこめかみに当てて少し強い魔法をか
け、トイレから出て行った。

僕は、ベッドの中で魔亜ちゃんとエッチなことをしているとき聞いたことがある。
「魔亜ちゃんは、魔法を使うときに、よく人差し指を使うけど、魔亜ちゃんの魔法の力はいつも人差
し指から出るの?」

答えは、次のような感じだった。

「人差し指を使うときは、私の魔力はそこか出るんだけど、これはただの癖で、本当は心の中でちょ
っと思うだけでいいの」

彼女がそう言い終えると、僕の身体はいつの間にかアドバルーンのように大きくふくらんでいて、少
しずつ空中に浮こうとしているではないか! 僕はあわてにあわてた。

「まままま、魔亜ちゃん! やめてーーーっ! 早く魔法を解いてーーーっ! いたずらしないでヨ
ーーーっ!」

魔亜ちゃんはクスクス笑いながら、しばらくゆっくりと上昇していく僕を眺めていたが、とうとう天
井に達しようかというところで、「私今、何もしなかったでしょ? 心の中で思っただけなのよ」と
言うと、宙に浮いた僕に人差し指を向けた。すると次の瞬間、魔法が解けて僕は“ストン”とベッド
の上に落ちた。

元の身体に戻してもらった僕は思った。「でも僕は、人差し指を使って魔法をかける魔亜ちゃんが好
きだな」平常心に戻って気を取り直すと、魔亜ちゃんの白くて柔らかな手を取り、人差し指の先にキ
スをし、口に含んでなめなめした。

その日の放課後、校門の前で魔亜ちゃんを待ち伏せをする三人の三年生の姿があった。

(つづく)
----------------
引っ越し以来、なかなか更新できませんでした。

みなさま、レスをありがとうございます。大変うれしいです。

今回は、前回の続きから始めて、ほかの三人の三年生との出来事まで書くつもりでしたが、前回の更
新からずいぶん時間がたってしまったので、ここで投稿することにしました。

あと、なかなか流れるようには進まなかったため、ちと読みづらいかも?? それに、ちょっと短め
ですね。物足りないかな。重複部分もおおいし。

前回、「半分出来ています」って書いたのは実はこれとは別の話で、それはついでにここのレス欄に
今夜にでも公開しておきます。

引っ越しのため中断したら、なんか感覚が変わってしまい、当初の路線のノリでは続けられなくなっ
てしまいました。この話については、続きを書くかどうかは未定です。もし何かいいアイデアがあっ
たらよろしくです。

●あいか様
はじめまして。レスをいただいてありがとうございます。

魔女になりたいとういことですが、できることなら魔女になってほしいです。現実に、魔法が使える
女の子がいたら、ぞっこんだと思います。ナンテネ。。。。でも、いないのが現実。

そうですね、絵画じゃなくて実際の生身の身体をピカソみたいにするのはよさそうですね。参考にさ
せていただきます。

> とにかく指をさしただけで人間のカラダを思いのままにできちゃうことにドキドキしちゃうんです
コレなんですよ。私も、これが憧れなんですよねー。

●れな様
はじめまして。レスをありがとうございます。

おっしゃるとおり、指先一つで人を別のものに変えてしまうのは、昔から魔法の醍醐味ですよね。
おっしゃるとおり、更生の機会を与えるってところがツボなんです。魔亜ちゃんの場合は、本当に悪
人でなければ、時間がたてば元に戻してあげるキャラになっていますけど。

> 指さすだけで何でもできちゃう魔亜さんの魔法はホントにすごすぎです
> 今回の先輩達も「魔法使いにケンカ売って勝てるわけないじゃん、どんな姿に変えられちゃうんだ
ろw」とワクワクしながら読んでました

このレスを読んで、とてもうれしかったです。魔亜ちゃんを描いてよかったと思いました。ありがと
うございます。

 
レスを見る(17)
2010/04/28 18:17:31(YmoBhA3W)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.