ナナはある洞窟に来ていた。この奥にあるとされる宝物を手に入れるのが目的だ。
ナナは魔法使いでこうして世界にある宝物を探して旅をしている。
髪は茶色で肩くらいの長さだ。容姿はとても整っており、街を歩けばたいてい男が振り返るほどで、スタイルもよく、完璧と言えるほどだ。
二、 三時間は歩いただろうか。それは突然のことだった。
足を滑らせ転んでしまったと思うと、ナナの体の下には、つぶれた巨大スライムがいた。
しかもそのスライムはゲル状の体で、ナナの手足を拘束、洞窟内で大の字状態になってしまった。
さらにスライムは軟体をナナの体を妖しく撫で始めた。それは確実にある意志をもった撫でかたであった。
本来スライムになど負けるはずないナナだったが、なぜか魔法がさっきから発動できないでいた。
スライムに魔法を封じる力などない。それは確実にスライムを強化した黒幕がいることを意味していた。
スライムの行動はさらにエスカレートしていく。スライムはナナの大きな胸を、軟体で包むように揉みしだく。さらにはナナの短いスカートを捲り上げ、パンツごしにナナの秘部をゆっくりとさすりだす。