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1:魔法のペン8
投稿者:
疾風
◆yufVJNsZ3s
ここはブティック。
あまり多くない客の中,一組の家族連れが服を物色している。 「これなんか似合うんじゃないかしら」 「えーっ,派手だよー」 「うん。これは似合わないと思う」 「これなんかいいんじゃない?」 どの服が似合うかで話をしている。 話の内容から,母親と三人の娘のようだ。 外見から判断すると,母親は三十代位。三姉妹は,上から順に高校生,中学生, 小学生位のようだ。 母親は髪にパーマをかけ肩のあたりまで伸ばしているセミロング,長女は背の高 いショートカット,次女は髪を腰のあたりまで伸ばしたストレート,三女はツイン テールである。 話し合っていた四人が突然静かになる。 四人の目を見ると,皆虚ろになっている。 四人の近くに店員らしき人が一人,近づいてくる。 店員は四人の目をのぞき込み,次に一人ずつ服をめくり上げた。 四人のお腹には,『催眠状態』と書かれていた。 「皆様,こちらへいらして下さい」 店員はそう言うと,歩き始めた。 後ろを向いた店員。その首筋には,『店員』と書いてあった。 四人は虚ろな目のまま『店員』の案内する方へ歩いて行く。 『店員』がドアを開けると,地下へ向かう階段となっていた。 四人は『店員』の後に続き,地下へ降りていった。 誰も気付いていないが,ブティックの床には大きく『催眠状態』と書かれてお り,壁と床の間には線が引かれていた。 階段が終わると,そこには大きな部屋があった。 「社長,新しい商品です」 『店員』がそう言うと,部屋の端にある扉が開き,男が出てきた。 「四人もいるのか」 「はい,家族のようです」 『店員』が答える。 男が母親に話し始めた。 「この中で,母親はお前か」 「はい」 「母親なら,娘の幸せを願っているな」 「はい」 「では,娘の幸せとは何か分かるか」 「娘達がそれぞれ,自分の夢を叶えることです」 「違うな。娘の幸せはそうではない」 「では,何が娘達の幸せなのですか?」 「簡単なことだ。娘達は皆女だ。ならば女の幸せを与えることが正しいのだ」 「え,でもそれは」 「正しいのだ」 「‥‥そう,‥そうですね」 「では今から娘達に幸せを与えよう。お前も手伝うのだ」 「はい。分かりました」 「まずは娘達の秘部を濡らせ。娘達が感じやすいようにするのだ」 男がそう言うと,母親は娘達に近づいていった。 「皆,ちゃんと感じるのよ」 母親はそう言うと,長女にキスをした。 舌を入れているのだろう。ネチャネチャという音が聞こえてくる。 「くうっ,ううっ」 早くも長女が感じ始めた。 次女と三女の顔が赤らみ始める。 母親はすかさず次女と三女の服の中に手を入れ,乳房をこねくり始めた。 「ふうっ」 「ああっ」 次女と三女も感じ始めた。 母親が長女とのキスを中断し, 「皆,感じるままにオナニーしなさい」 そう言うと再び長女とキスをする。 三姉妹は両手で,自分の乳房や秘部,陰核をいじり始めた。 「ううっ」 「はー」 「きゃん!」 三姉妹の嬌声が地下室に鳴り響いた。 十分後,服を着ているにも関わらず,四人からは雌の臭いがむせ返る程漂ってい る。 四人は既に何度か軽い絶頂を迎えているらしく,息が上がっている。 「そろそろか」 男は四人に近づいていく。 「二人ずつにするか」 男はそう言うと,長女と次女を引っ張り上げ,向かい合わせる。 「それ,いくぞ」 男はまず長女の秘部に分身を挿入する。 「はあっ」 長女が喘ぐ。 男は分身を引き抜き,次女の秘部に挿入する。 「うぐっ」 次女が喘ぐ。 数分間,男はそれを繰り返した。 「「ああっ!」」 長女と次女は同時に絶頂に達した。 「うっ」 男は二人の間に白濁液を放出した。 二人の服に白濁液がかかる。 長女と次女はぐったりと横になった。 男は母親に近づくと,三女を母親の腹の上に乗せ,二人の顔が見れるようにす る。 「入れるか」 男は分身を三女の秘部に挿入する。 「あ゛あ゛あ゛あ゛!」 三女の絶叫が響き渡る。 「あっ!あっ!」 三女の絶叫の中,男は分身を出し入れしながら,片手を母親の秘部に当てて,内 部と陰核の愛撫を始めた。 「ああーっ!」 母親から,艶やかな声が響いた。 「さすがにきついな。もう出るぞ」 男がそう言った後,三女の中に白濁液が放出された。 「あ゙あ゙あ゙あ゙」 三女が絶叫とも嬌声ともとれる声で達する。 「あー!」 最後に,母親が最も淫靡な声で達した。 「少し名残惜しいが始めるか」 男はそう言うとペンを取り出し,四人の首筋に文字を書いていく。 母親だった『乳牛』が四つんばいになり,鳴き声を上げる。 「モオー」 長女だった『金剛石像』が,次女だった『果樹』が動かなくなる。 三女だった『枕』が畳まれる。 「それぞれの具合からしてこんなもんかな」 男は四人に文字を書いた後,独り言のように呟いた。 「別室に移しますか?」 『店員』が寄ってきて言った。 「いや,出荷の時間まで一緒にさせておこう。最後の家族団欒なんだからな」 「服はどうしますか」 「着せといていい。どうせ送った先で,脱がす必要があれば脱がすんだからな」 「分かりました」 男は胸を地面に擦り付け始めた『乳牛』に近づき服を捲り上げると,両乳首に搾 乳機を取り付けた。 「モー!」 『乳牛』の乳首から母乳が噴出し,嬌声が上げる。 「ま,それを理解してるとは思えないけどな」 『乳牛』は,周りの事など気にせず乳搾りに夢中になっていた。 「じゃあ,ちょっと上に上がるか。薄くなった文字を書き足さなきゃならないし な。薄くなってるところのリストは上がってるか?」 「はい」 「じゃあ早くやるか。店全体に書くと一時間触れてもらわないと効果が出ないか らな。せっかくの商品を逃しちまう」 そう言いながら,二人は階段を上がっていった。 地下室には,先程まで家族だったモノだけが残された。 「モー!」 誰もいなくなった地下室,ただ『乳牛』の嬌声だけが響いていた。 夜,ブティックの裏口から何台かのトラックが出発していく。 トラックの目的地はそれぞれ,牧場や果樹園,美術館である。 それを見送ると,男は本日手に入れたばかりの『枕』を車に入れ,帰路につい た。 「今夜から,いい夢が見れそうだ」
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2007/02/16 01:27:21(4..GyZ9M)
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