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アジアンバタフライ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:魔法使い体験告白
ルール: 私は魔法使い、そんな私の空想H体験告白
  
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1:アジアンバタフライ
投稿者: 1925
__たった数時間の出来事でそれまでのすべてがかわっちまう事がある。
悲しいけれどそんな体験をした人間はどんなに望もうとそれまでの自分を取り戻す事はできなくて、色を失った世界で生きていくことを強制される。
そう、俺の知ってる一人の少女のように。


俺の名前はタクヤ。某国営テレビ局でADとして働いてる。今年の四月の改編からは某子供向け人気番組を担当している。担当して初めて知った事だが、子供向けとばかり思っていたその番組は、実際はいわゆる「大きなお兄さん」からの熱い支持を受けていて、視聴率を支える大きな柱となっているらしい。そのため番組もさりげなくそういった対象を意識した構成になっているんだ。その最もわかりやすい点の一つとして、大勢の女子小学生を起用している事があげられる。(いわゆるジュニアアイドルってやつだ。わかるだろ?教育番組なんて気取っちゃいるが裏ではロリオタさんが大切なお客さまってわけだ)
今から語るのはそんな環境で実際に俺が目のあたりにした信じられないような体験のほんの一部分だ。(事実、俺は今でもあれは夢だったのではないかと思う事が、いや、思いたくなる事がある)
ここから先は聞きたいヤツだけ聞いてくれ。
この物語の主人公の名前は有海。まだ世の中の仕組みなんてこれっぽっちも理解できちゃいないような小学生のお嬢ちゃんだ。いや、だった、という方が正しい言い方かな。少なくとも、ほんの一ヵ月前までは。
あれはそう、まだ日本の空が梅雨の気配を感じはじめていたころ。夏の特別編成に向けた企画の一つで海外ロケを行なう事になり、我々撮影クルーと小さなタレント数名でアジアの小国に飛んだんだ。
そこは気が狂ったような熱風が吹き荒れていて正気を保つのに骨が折れた。それは他のクルーもたぶん同じで、もっと言えば年端もいかないお嬢ちゃん達にすればさらに過酷な環境だったろう。そう、アジアの空気のもつ不思議な猥雑感とも相まって確実に何かが起こりそうな予感はあったんだ。
 
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2005/07/18 16:37:56(PFNJUyEF)
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