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1:精子タンク-資料室04-
投稿者:
まっしヴ
『精神干渉』で過去を捏造させると、与えた『干渉』以外の部分を脳が補完する。
今回の場合、『職を得たお礼にセックス』『資料室に呼び出す』『一回目のセックスをした後』と言う『干渉』を骨格に過去を作り出す。 俺に体を開く決断をするまでや、セックスまでの経緯とその内容を経て今の状況に至るまでを脳内補完する。 少しの間呆けた顔をしていた理恵、だが俺の姿を認めると俯き頬を染め、両手でその媚体を隠した。 「あの…ごめんなさいね、少しぼぅっとしていたみたい…」 そこで俺は時間を止め、理恵に額を重ねる。 理恵の作り出した補完を『読んで』おく必要がある、話に食い違いが出るのを防ぐ為だ。 小さな食い違いなら無視できるが、大きなモノになると理恵の補完が破綻しかねない、そうなると大元の記憶自体に悪影響が出てくる可能性がある。 『読む』事を控えていた為、今回のように『行為前に過去捏造』する事も同じく控えてきた、『過去捏造』をする時は弄んだ後だけにし、その後会う機会も無く、その必要がある女だけに施すようにしていた。 理恵とはこれからも《深く》《長く》付きあっていく事が《理恵の意思に関係なく決定》してるから、一見の女にするようなやっつけ仕事は出来ない。 ……なるほど。 旦那の入院、自分と娘の生活、尽きて行く貯え、決まらない仕事、ふと気を抜いた瞬間理恵は頭の片隅で死を思うようになっていて、そこに俺の紹介で仕事を得る事ができ、深い感謝の念で俺に体を開く…。 理恵は俺に旦那が入院している事、お金が必要だった事、何件もパート募集に不採用になった事、母娘で心中まで考えていた事、職を得られて俺にとても感謝している事を話し、そのまま体を預けて来た…。 セックスは受身でフェラチオ以外は全て俺の前戯、その後正常位で挿入、と同時に理恵の絶頂と俺の射精…。 ……そう言う補完か。 死の件を追加して俺に対する感謝の念を強め、《お礼のセックスをした》と言う『干渉』を肯定させたのか。 それにしても、やっぱり理恵は《セックス=一突き》だと思ってる、本物の肉棒に何度か突かれた経験なんて10年以上前のロストバージンから5回位までの遠い記憶だ、それも当然か。 3人の男を知り、10年以上のセックスキャリアを持っていても、理恵の性知識は驚くほど乏しい。 知っている体位は正常位かそれに近い体位だけで、後背位すらした事がない、女の方が能動的に快感を貪るような体位や、羞恥心を煽るタイプの体位は全て未経験だ。 淫技の方もソレは当て嵌まる、フェラチオが出来るだけでも奇跡に近い。 その理由は、理恵の纏う雰囲気が《そう言う要求》を男に言い出し難くさせている点がある。 女の敵とも言える俺のような男にさえ「助けて上げたい」「何とかしてあげたい」と思わせる女性である、とてもでは無いが「パイズリ」だの「騎乗位」なんて言い出し難い。 その雰囲気の壁を超えても、《セックスに消極的な理恵》と言う壁が立ちはだかる。 セックスに対し罪悪感・背徳感等を強く感じる理恵にとって、《しなくて良いのならばしたくない》というのがセックスだ、愉しむ為の性交などとんでもない。 その上、おっとりしている様でも小心な訳では無い、嫌な事はちゃんと嫌と言える、男達も苦労して色々と要求を出してはみたが、尽く断られていた。 最後にあの魔穴である。 一突きで《忘我の快楽》を得られるのだ、男としては何も他の体位、快楽の追及などしなくても良くなる。 凄まじい体を持つ美女である、高校のヒロイン・大学の女王・職場のマドンナだ、裸でベッドに横たわっているだけでくらくらする程刺激的な状況だ、その上魔穴があれば男としては変化を求める欲求自体が弱くなる。 それでも旦那である今の男は頑張って理恵にフェラを仕込み、淫具を肯定させた。 夫として《理恵に絶頂を極めさせたい》と言う想いに必死だったのだろう、粘り強く交渉してくる様が『読めた』時には頭の下がる想いだった。 しかし、驚くほど普段の理恵そのままの補完だ、『淫ら』の『干渉』を《人妻》では無く《お礼に体を差し出す行為》に持って行き補完したと言う事か。 貧相な性交知識と、セックスに否定的な理恵の思考では、《淫乱な人妻》等とてもじゃないが作り出せない、そのためこの様な補完に落ち着いた。 補完セックスの内容も旦那との経験がベースだな、長い前戯と一突きでフィニッシュが理恵のセックスか…その認識を改めさせてやる。 俺は元の場所に戻り、時間を動かした。 「いいですよ、久し振りだったんでしょう、セックス?それより理恵さん見てたら、またこんなになっちゃって、もう1回良いですか?」 そう言って俺は、理恵の顔の前にある肉棒を扱く。 「あぁ……も、もうそんなになっているの?」 久し振りのセックスである事を指摘され、更にそのセックスの余韻を味わうかの様な自失をしていた事に、理恵は頬を赤らめ、誤魔化すようにこちらの様子を聞いてくる。 理恵の知る3人の男の中でも、一度胎内に放出したイチモツがすぐさま復活していた記憶は無い。 あの魔肉穴が、一回の射精で睾丸にある精子全てを吸い出しているのだ、並の男では二回戦などありえない。 「………良いわ、私の体は…今は貴方へのお礼…貴方が満足してくれるまで…その…ね?」 扱かれ揺れるイチモツを見た事で、更に頬を染め俯く理恵、最後の方を誤魔化したのは、頭に浮かぶ《その先を促す言葉》がどれも恥かしい物だったからだろう。 最後の「…ね?」で上目遣いに送られた視線の破壊力が凶悪だ。 こう言う反応も、普段の理恵ならいかにもしそうだ、『干渉』が少なく、更に《淫ら》の係りを《人妻》ではなく《抱かれる決断》に持って行った補完をした事で、理恵自身の持ち味を損なっていない。 更に《お礼》として自分から体を開いた事、既に1回セックスしている事になっているため、何時もは否定的なセックスに対しても拒否する思考自体がかなり弱く、《俺の望みを叶えたい》と気持ちが動く。 事後の『干渉』を施したのは、腰周りに残る性交後感覚に矛盾を与えない為だけだったのだが、嬉しい誤算となったようだ。 まずはその胸を愉しませて貰う…。 「じゃぁ、こっちに来てもらえますか?」 「え?…ぁ……」 理恵を立たせその肩を抱き、資料室の一角にある壁沿いの長椅子に導いた。 肩に触れた瞬間ぴくんと震えたが、おとなしく付いて来る。 胸と股間を隠したままだが、理恵の細腕で覆える乳房では無い、腕によって形を歪ませる媚乳、その様が返って淫靡さを増している事に理恵は気付かない。 背凭れの無いソファタイプの長椅子を、壁から離し左右の空間に余裕をもたせ、その上に理恵を仰向きに寝かせる。 「な、何を…するの?」 腹部を跨ぎ、上から見下ろす俺の顔を不安そうに見上げる理恵。 その両手は未だに股間と胸に当てられている。 「ああっ!いやぁ…」 不安と若干の恐怖が混じる瞳にニッコリと笑いかけ、体を覆っていた両手を掴み強引に引き剥がす。 「こうするんです」 覆う腕を失っても大きく広がり垂れる事無く、下向きの重力に若干沈む柔肉は僅かに形を丸く変え、体の丸みに沿って少しだけ左右に広がるのみの媚乳。 覆っていた腕を掴まれ、晒される羞恥に足掻く理恵の動きに、プルプル震えるその豊かなボリュームを持つ2つの肉山の間に、白汁・我慢汁・穴汁の混合濁液が滴る程塗れているイチモツを挿し込む。 「ひっ!…ぁあ…ぁっぃ…いやぁ…」 びくんと体を硬くする理恵、その震えは乳房に伝わり、差し込まれた俺のイチモツにたぷたぷとした感触を与える。 セックスを知ってから10年以上、愛した男達の誰にも許した事の無い、旦那すら味わった事の無い理恵の胸マンコ、その処女を頂く。 「こうやって左右から真ん中へ抑えておいて、絶対離しちゃ駄目ですよ」 掴んでいた理恵の手を開かせ、両乳房を中央にぴたりとくっつけるように添えさせる。 両手に挟まれ形を歪ませながら中央に寄る媚乳、開いた指の間から盛り上がる乳肉、そのぴたりと閉じた肉の間に突き刺さる節くれだった黒いイチモツ。 圧迫された乳肉は、その内肌を俺の欲棒に押し付け、肌触り、張り、暖かさ、柔らかさ、そしてその濃密な密度を送り込んでくる。 「こ、これはなんなの?…ぁぁ…ぁつい…」 両乳房で陰茎を挟みこむなど、平素の理恵ならば頑なに拒否しただろう、だが《恩人の願いを叶えたい》思いを持つ理恵は、自分の知らぬその奇異な行為にも強く逆らう事無く、せめてこの行動の意味だけでも知ろうとする。 肉棒に流れる血潮の灼熱に身を震わせ、目に涙を滲ませ泣きそうな顔で見上げてくる理恵。 常に愛する男に一途で貞淑な人妻が、夫以外の男に初体験の性技を仕込まれ、胸を歪ませる程に中央に寄せ、夫以外の男の淫棒をその内肉の狭間に突き込まれ、目に涙を浮べている。 「パイズリって言うんですよ」 「ぱいず…り?」 泣きそうな顔が一瞬緩み、聞き覚えの無いその単語を、小首を傾げて聞き返す理恵。 自らの手で中央に寄せた柔乳に男の肉棒を突き挿されたまま、小首を傾げ、不思議そうな顔をする美貌の人妻、その様に更に溢れ出る我慢汁。 「《おっぱい》で《こする》から《パイズリ》って言うんです」 「おっぱいで……こする…の?」 目をぱちくりとさせている。 「こう言う事ですよ」 「あぁっ!いやっ、なに?ひぃぃ……」 腰を押し出し突き込みを開始する。 たわわな媚肉山の下肉に達するまで腰を突き出すと、ぬるつく亀頭が肉間から顔を出す、そのまま亀頭だけを媚肉内に残す所まで引き出し、また突き入れる…。 理恵の白く美しい双山の内肉に、俺の精液と我慢汁と理恵自身の愛液の濁粘ミックスジュースを摺り込み潤滑油にしながら、ぷちゅぬちゅと出入りする醜悪な黒肉棒。 蕩けるような快感にイチモツが包まれている、よくパイズリは視覚効果の淫戯等と言われるが、理恵の乳肉裂はしっとりと吸い付く様に肉棒を掴み、柔らかく凹み、暖かく包み、それなのにぎゅぅぎゅぅとイチモツを締め上げる感触を与える 張りと密度が、矛盾した性感でイチモツを溶かす。 押し付けた双房の間に出来た肉裂の敏感な内側を、男の熱い欲棒に出入りされ、まるで乳房の中に肉棒を受け入れ、犯される異様な感触に悲鳴を上げる理恵。 「ひ…いやぁ…あぁ…ぁぁはなしてぇ…んぁ…」 胸から外そうとした手を押え付け、より押し付ける。 その力でまた歪む胸は肉棒の突き込みにぷるぷる震え、俺のイチモツと理恵の媚乳の内肌に更に強い擦過感を与える。 「離しちゃ駄目って言ったじゃないですか」 「はぁ…ゆるして…あつい…あぁぁ…あついの…いやぁ…」 なおも手を離そうとする理恵。 やはり《感謝の念》や《1回セックスした》程度では、理恵の堅牢な理性は崩せないか…。 出来れば《そのままの理恵》を多く残したまま、その体全てを愉しみたかったが、たったあれだけの干渉でそれを望むのは虫が良すぎた様だ。 媚乳の肉裂に突き込んでいる肉棒から、更に幾つかの『干渉』を理恵に送り込む。 理恵らしさを残しながらも俺の希望に沿う様に、そしてまだまだ射精出来る今の俺の状態だから出来る干渉を。 その厭らしい体の外側も内側も、流れる血一滴に至るまでザーメン塗れにしてあげるよ、理恵さん…。
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2004/08/01 21:32:03(Kz5fhn4J)
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