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美悠(みゆう)「ほらね♪だからここの占いほんとよく当たるんだってば」
希望(のぞみ)『…』 「どしたの?希望さん」 美悠が希望の目の前で手をふる 『ん?あっ、あぁごめん ぼっとしてたわ(笑)』 「もう希望さんあんなこと言われたからなぁ~」 希望のかおを覗き込む美悠 『みゅ~、あんた!このことガッコで言いふらしたりしたらヒドイからね!!』 美悠の柔らかそうなほっぺをつまんで希望が言った 「え~?せっかく近い未来に世界観が変わるような出来事が起こるって言ってたのに~♪希望さんに男が出来るのだけは阻止せねば阻止せねばならないのにぃ(笑)」 『あんた言ってることが変だし。とにかく言いふらしたら…』 と美悠のほっぺをひねりあげる 「ひっ!ふぁい、言いまふぇん」 『わかればよろしい!じゃあまた明日ね♪ばいばい』「うん(ほっぺ痛いよぅ)ガッコでね。ばいばい」 希望は美悠と同じ学校に通う同級生で 美悠が希望をさん付けでよぶのは美悠の気分的な問題だと思います 美悠はダイタイミンナに【みゅう】と呼ばれてます 響きがいいからかな? 今回の主人公は【希望さん】の方です とにかく次の日 「おっはよう♪希望さ~んねぇねぇあのあとなんにもなかった?なんか変わったら報告してよねぇ」 『あっ、、、あのね、美悠。あたしね…』 希望が美悠に近づく そして 「いっ痛い、痛い!ひゃ~希望さん許してぇ~」 美悠の耳たぶをちぎれそうなほど引っ張りながら言う『あんたの口を引き裂いてしゃべれなくしてやりたいの(笑)』 美悠が走って逃げてしまった とそのとき希望の体の奥深くで変化が起こり始めていた …ドクン(希望の鼓動)… 「のぞ~みさん♪ねね、授業抜けて希望さんの運命の人を探しに行こうよぅ(クスクス)」美悠が授業中にななめ後ろから希望に呼び掛ける (くぅ~!みゅうのやつめ授業終わったらひねりあげてや……る…)…ドクン… …トクン… 希望(あれなんか変だ、、私行きたいと思ってる?そんなこと…な…ぃ…) 『……み、みゅう、、私トイレ行くから少ししたら来て、、、行こう、、私、待って、ます、、から』そう言うとトイレに立ち、先にいってしまった 美悠(なんで敬語?まっ、いいか♪ついに希望さんその気になったのかな?阻止せねば) と美悠もトイレに立つ 美悠がトイレに着くと希望が待っている 『ねぇ、みゅうどこに行くの?』 「うーん?まだきめてないけどその前に♪」 美悠が手をカメラに見立てて希望を写して覗き込む 「むぅ~、ちがうなぁ?」 『な、なにが?』 「長すぎます、これから運命の人を探そうってのにスカートが長すぎですねぇ、たくしあげてみよっか?ぎり×まで♪(笑)」 『ちょっと!みゅうあんたなに言、、、』…ドクン… 『この、、くらい、、かな、、?』 「ひゃぁ、ごめんなさぁい、、、って?え?」 希望のいつもとは違う感じに驚く美悠 「う、うんまぁそんな感じかな、これなら階段上れば運命の人も希望さんのくまさんパンツにメロメロだよ♪」親指をつき立てて美悠が言う 『あんた、、、調子に乗ってると、、、』 「とっとにかく行こう、ね、ね♪」 (ふぅ~、いつもの感じだ、さっきのは思い過ごしかな?) 二人は学校を抜け出し 駅に向かう 二人で駅に向かう 希望(私、、、今日変かも…いつもならこんな短くして歩けない、、恥ずかしいのに、、、今日はなんだか恥ずかしいけど……楽しい??嬉しい??…なんか違うかなぁ?でもいつもと違う感じ、、、) 「おーい、のぞぉみさ~ん、おーい」 『えっ、あ、はっはい?』 いつのまにか駅についている 「ずっと呼んでたのにぃ、うぅ」 『ごめんなさい、それじゃあいこっか?』 「いこっかじゃなぁい!怒ってるんだから、希望さんがそんないぢわるするならこっちだってこーしてやるんだから」 『ちょっ、、やめっ、みゅう、人が見て、、るって、、』 美悠が希望の両わきをくすぐる 「仕返しなんだからちゃんと両手をあげて我慢するの」 『ひゃっ、は、、い』 希望(な、なんだか、、おかしく、、) 『ひっ、やぁ、んっ、、はん、、だ、め、 、もう、んっ、くぅぅ』 (くす、ぐったい、、はずな、のに、、なん、で、、もう、ひっ、いっ) ここで美悠がくすぐるのをやめる 『はぁっ、、はぁ、、ふぅ、』(どーして…やめちゃう…の…) 「希望さんの弱点発~見♪」 美悠が嬉しそうに叫んでいる 『美、、悠、もっ……』 思わず出そうになるその言葉に驚き希望はあわてて自分の口を塞ぐ 「ふっふっふっこれからは美悠さんに逆らったらくすぐりの刑だから美悠さまに逆らわないように」 美悠が調子に乗って言う 『は、い、、』 「なんか返事が嫌そうだなぁ?まぁいーや電車きてるし乗っちゃおー」 希望と美悠は電車に乗り込んだ まだ朝のラッシュは終わっていない時間で二人は混雑に巻き込まれ離れ離れの位置に流される (美悠さまと離れちゃったなぁ、まぁどーせ乗換えあるしいっかな、、、ん?さま??) 「こんにちは」『きゃっ』突然耳元でささやかれ叫んでしまう振りかえると昨日の占師が立っていた「忘れて、騒がないで、逆らわないで、平静を装うんだよ」希望希望(なに?なに言ってんの?)希望には理解できない、、が、 『は、、い、』 それを期に占師は後ろから希望に抱きつき羽交い締めのような体制で少し小さめの胸を鷲掴みにして揉みしだく (出た!痴漢だ!こっこんな時は、、騒がずに、、、平、静を、、装って、、逆らっちゃ駄目、、) 占師は胸をもみながら首筋に舌をはわせ耳をはい希望の唇を奪う 『んっ、んふ、、ちゅぷ、、んっ』 希望は逆らわずにそのしたに自らの舌をからませてゆく 占師のもう一つの手は短くしてたくしあげたスカートの中にはいり込んでくまさんパンツの上から希望の大切な部分をなでまわす 『はぁっ、めっ、、だ、、めっ、、』希望は自分の口を手でふさぐ(だめっ、声っ、出ちゃ、、う、騒いじゃ、だめっ) 占師は希望の下着が濡れてくるのを確かめ、希望の体を反転させる すると占師は希望の耳元で何かをささやく、、、 美悠「おーい、希望さ~ん、こっちこっちー」 希望が目的の駅のホームで美悠を探していると美悠の方から大声で呼び掛けられる 「もうー、聞いてよ希望さん!やつが出たからおもいっきりフンズケテヤったらさぁ、、、」 美悠の言うやつとは【痴漢】ようするに痴漢されたからおもいっきり痴漢されたからおもいっきり足をふんずけた。と言うことらしい 「希望さんは大丈夫だった?それとも希望さんのことだから殴り倒した?(笑)」 『なんにもなかったよ』 希望(なんでだろう、、、あたまが、、ぼーっと、す、、る、、なんだか、、何も、考えられなく、、なって、く、、) ドクン ドクン(希望の鼓動)希望の鼓動 希望『ねぇ、みゅう?私何したらいいかな?』 「んっ?あっ♪ああそっか ん?それにしてもえらいぞ希望さん♪自分から聞いてくるなんて、、うんうん なでなでしたげる♪うんうん」 美悠が希望の頭をなでる 『ふぁ、、んっ!』 と突然希望がくずれおちるように美悠に抱きつく 「ひゃっ!希望さん?だいじょぶ?」 心配そうに希望を抱きおこし顔をのぞきみると目をとろんとさせうつろな表情で未だにガクガクとしているひざがくずれおちそうなのを必死でいきをあらげてこらえている、、、希望はそんな感じだった 「ほんと大丈夫?」 『はぁ、、はぁ、うっうんも、もうダイジョブだから、、それよりどーする?』 「そっそれじゃ、、運命の人見付けなきゃだから」 、、、 「その辺歩いてる人に声かけてみよっか?きっと運命の人と当たるはず♪」 『声かける、、、やってみる、、』 そういうと希望は通りの方へと一人歩いて行く そして道行くサラリーマンなどに意を決した様子で話しかけている その顔は真っ赤に紅潮し一片の笑みすらもみえない その姿に美悠がしびれをきらす 「希望さん、だめだめそんなんじゃ運命の人も逃げちゃうって~(笑)私も帰ろっかな~」冗談のつもりで言う だが希望には 『ご、ごめんなさい、、私こんなこと初めてでうまく出来なくて、、お願い帰らないで、、もっと頑張るから、、私、、何でもするから、、』 希望は両目からぼろぼろと大粒の涙をこぼしながら美悠に懇願する 美悠(のっのぞみさん?やっぱり今日変だよ、、、?そっか!希望さん美悠様をだまして遊んでるんだなぁ!むぅ~、、、そっちがその気なら美悠様が希望さんをだましてやる、、くふふ) 「ほんとになんでもする?」 美悠が希望に確認する 『なっなんでもする、、だからお願い、、、』 「(くふふ)じゃ~あぁ~」美悠が意地悪そうに言う 「希望さんはまだまだ照れがあるとおもうんだよね~、、だからみんな相手にしないでいっちゃうんだよー?だからね、、」 希望にみみうちをする 『そ、そ、そんなこと、、』 「出来ないならいーよー( ̄∀ ̄)やめとく?(くふふ、困ってる困ってる♪美悠様をこけにしようなんてむりむり、、くふふ)」 『、、、』 「もう帰ろっか~?(ホレホレ、ごめんなさいはぁ?)」 『やっ、、まって、、や、やり、ます、、、だから、、いかないで(涙)』 ウルンだ瞳で 声を震わせながら希望が 美悠を引き止める と人も車も行き交う駅前の通りのガードに寄りかかると希望は自らそのスカートに手をかけホックをはずすとスカートはあっけなく希望の足をすり抜け道路に落ちる 希望(ハァ、、ハァ、、、ハァ、みんなが、、みてる、、私の、、こと、みて、、る) 希望は足をすりあわせながら制服の裾を引っ張り少しでも伸ばそうとするが どんなに引っ張っても手をはなすともとのいちにもどってしまう 正面からみると下着が見えはしないが目線の低い子供くらいなら丸見えになっているに違いない いや大人でも少しかがめば見えてしまうかもしれない (ンンッ、、、ハァ、、ンッ、、ハァァ、、私、、、これから、、このかっこで、、さっきみたく、、、) 『私、、やり、、ます、、』 美悠に言うとその格好のまま足をくねらせ制服のすそを前後でひき下ろしながら行き交う人の波のなかへと自ら歩み 足をよじらせながら行き交う人に声をかけようとしている (アッ、、、フッ、、ンッ、、、みん、な、、見て、、る、ヒッ、、ダメェ、、イイ、ン、、、) ジョロ、、ジョロ、ジョロ、、ジョー 『あ、あ、ああ、あああ、ああ~』 人の行き交う通りのど真ん中で見られることでアクメに達した希望はその場にへたりこみ 『ヒッ、、ィィ、、、もっヒョ、、、みへぇ~、アフゥ、、イヒッ、、ノホォ、、、キモチ、、ヒィ~』 と自ら出した汚水の上にへたりこんだまま意味不明な言葉を繰り返す その光景を水晶の映像で見ていた占師がおもむろに手を伸ばし水晶の中に手を突っ込むと 希望の額を掴むとそこからうすいセロハンのようなものが二枚はがれる それには【マインドドラッグ(卑)】【マインドドラッグ(恥)】と書かれている 「今回のは効果がきつすぎたな、、もうすこしゆっくりなじむようにつくらないとだめだな」 というと 引き出しから先程のセロハンのような物が大量に入った箱を取りだすセロハンには【マインドドラッグ( )】としか書かれていない 箱にマジックで【ご自由にお使いください】 と書くと 窓から投げ捨てた 「ふふふ、あなたの額にあれがはりつけられることの内容に注意してくださいね、、ふふふ」 いったいだれに語りかけたのか と物語はここまでです 一話かぎりの短編です 続きはありません 稚拙な文をここまで読んでくれた人ありがとうm(__)m
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2007/10/07 11:34:37(PhtnZUMb)
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