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1:罠
投稿者:
たー坊
その人が完全に出ていったのを確認してから、俺となつこは腰を動かし始めた。
ほんの数cm前に俺の大好きななつこの顔があるのに、キスが出来ないなんてなんか悔しい。 俺はなつこの体も好きなんだけど、やっぱ一番はキレイな顔。Hしなくてもいいから、なつこと甘くねっとりしたキスをしたいと思ってしまうくらいだ。 なつこを脅せばキスくらいいくらでも出来るだろう。でも好きな人には嫌われたくない。それは透明になっていても同じこと。 なつこは俺の耳元で『あっ…あっ…気持ちイイんっ……あんっ…なつこおかしくなりそう』とか『そこっ…そこがなつこ弱いの~……あんっ…あんっ』甘えた声であえぐ。 前回は聞くことができなかった、なつこの喜ぶ声を聞いているうちに俺は早くもイキたくなってしまった。 でも1回イッてしまったら終りだ。なつこと少しでも長く一つになっていたかったので俺は「少し休もうよ」と言って、動くのをやめたけど。 なつこは俺を無視して『あっ…あっ…あっ』腰を動かし続ける。俺はもう限界だ。なつこに「ごめんっ、もう俺イッちゃうかも」と言うと『あんっ…なつこもイキそうだよ…あっ』と言ってくれたので、俺も激しく腰を動かしなつこを突いた。 そして俺はなつこと抱き合いながら、ドクドクとなつこの中にたっぷりと出した。 なつこも『あっ…イク…イク……うっ』俺とほぼ同時にイッてしまったようだ。 俺はなつことしばらく入れたまま抱き合いながら前回は楽しめなかった余韻をたっぷりと楽しんだ。なつこは下を向いたままぐったりしている。 あーすごく幸せな気分だ、なつこと一緒にイクことができた。なつこの髪をかきあげ顔を見てみた。なんか恥ずかしそうだ。 俺が「イッちゃったの?」と聞くと『うんっ』と小さい声で言ってうつ向いている。 そういえばなつこのイク顔を見るのをすっかり忘れていた。ていうかなつこにペースを握られていたためそんな余裕はなかった。もうこんなチャンスは無いかもしれないのにもったいない。 そして俺はなつこから抜いて、なつこを便器に座らせた。俺はトイレットペーパーで包むようにしてコンドームを外して便器に捨てた。 次はなつこのあそこを前回みたいに紙で拭いてあげた。なつこの汁がたっぷりと染み込むように。それをなつこに見つからないように隠しておく。つづく
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2003/02/23 23:35:35(hHswJPBZ)
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