※浜崎あゆみファンは見ないほうがよろしいかと思います。

「暑いなぁ～…。」
「ぼやくなよ、ほら来たぞ、浜崎あゆみだ。」
２００６年、浜崎あゆみは人気を支持する為に収賄を行っている。それを隠匿している為本日付けで死刑が決定した。いわば、アイドルの下卑た「ズル」である。
「トランキライザは持ったな。行くぞ！」
「面倒だなぁ…。」
黒のレザージャケットの男が二人、浜崎あゆみとガードマン二人に近寄る。
「！」
ガードマンの一人が逸速く気付きピストルを取る。
「武器を捨てろ！撃つぞ！」
しかし、ガードマンの一人はトランキライザ（鎮静剤）によって地面に横たわっている。
「いやぁぁぁ！」
スパッ！
執行人の放った刃付きの靴の蹴りは、ガードマンの首にヒットした。勿論、首は無くなり浜崎あゆみの足元に転がる。
「ゆ、許してください…。」
浜崎あゆみは膝をつきながら泣いて謝る。
「浜崎さん、聞き飽きました。残念ですが諦めてください。」
トランキライザの標準は浜崎あゆみの額に向けられた。


「浜崎さん、気付きましたか？」
浜崎あゆみは汚い牢屋に収容された。
「ここで終身刑になります。今すぐ死ぬ方法もありますがどうしますか？」
浜崎あゆみは生きることに決めた。生きる為には苦しいトレーニングを乗り越えなければならない。それは少子化対策である。

昼下がりになり、一人の男が牢屋に近づく。
「浜崎あゆみ、時間だ。」
浜崎あゆみは事態が良く飲み込めていないらしい。
「昼食は今、摂りましたが…。」
ガシャーン！
牢屋番が鉄柱を蹴る。
「平和ボケもいいかげんにしろ！」
同時に全裸の外人が牢屋に入る。


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