うしろを振り返ると、縛られたままの乙葉がもがいていた。足音はすぐそばまで聞こえている。なんとか膣のクシを抜こうとしている様だ。こちらから見ると腰が揺れ、クシが前後に動いているのが見える。しかし次の瞬間、とうとうドアは開け放たれた。そこには下っ端のスタッフが現れた。かなり驚いているのか仁王立ちだ。最初は唖然と見ていたものの、乙葉のあられもない姿に彼は理性を失っていった。「いやー!」乙葉の叫び声を背に僕は廊下に出た。
●先程、嘘か真かの掲示板で私の名前を語る方を発見しました。私は透明人間の板にしか来ませんし、第6話最後のレスも私ではありません。今回を除いて、今後も5ページ作品でしか投稿はしません。