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1:夢精~きざし~
投稿者:
雪板遊び
◆FA6jpLbHqw
僕は今朝はじめて夢精をした。
起きてたとき下半身の異常に気付き、なにが起こったのかを理解して、とて も恥ずかしくなった。 どんな夢を見たのかも憶えてないし、気持ちよかったのかも忘れてしまっ た。 ただ、ぼんやり、僕も雄なんだなぁとか考えていた。 *** *** *** 僕にはちょっと気になっている人がいる。 この春、高校に入学した僕は中学から続けてきた陸上をしようと陸上部に入 部した。 陸上部にいる女子は大体スマートだ。 中学の時もそうだったし、それが当たり前だった。 でもマネージャーはそうである必要は無い。 入部した部のマネージャー、広岡美樹先輩は制服を着ていても見て取れるほ どのおっぱいの持ち主だった。 同じくらいのスタイルを持つ生徒も同級生にいないことは無い。 でも僕の知っている中では、そういう人はお世辞にも可愛いとはいえなかっ た。 きっと天は二物を与えないんだと思う。 でも美樹先輩だけは例外だ。 表情豊かで明るい美樹先輩はとても笑顔が可愛いらしい。 見てるとこっちまで「よし頑張ろう!」って気持ちになるくらいだ。 肩まで伸びたセミロングの髪はちょっと茶色が入っているけど、鼻の高めの 美樹先輩には似合っている。 それだけポイントの高い女子だから、予想はしていたけど彼氏がいるらし い。 なんでも大学生の彼だとか・・・・・・。 それを聞いてから僕にとって美樹先輩は「好きな人」から「気になる人」に クラスチェンジした。 好きになったって望みはなさそうだ。 あこがれるくらいで我慢しよう、と。 僕にとって結構ショックだった夢精の朝から一週間がたった。 今日もひたすら走りこみをやらされて、もうクタクタだ。 なんでも一年は基礎的な能力をしっかりつけたほうがいいらしい。 上級生とマネージャーは大会についての話があるから、と運動場に残り、僕 ら一年生はさきに解散させてもらえた。 重い下半身を引きづりながら何とか電車の空席を確保する。 ここから約20分は寝ていられる。 腰を下ろして全身の力を抜くと、意識まで抜けていくように僕は寝いってし まった。 *** *** *** ぼんやりとした頭で目にうつる景色をながめる。 (ここはどこだろう・・・) そんな疑問が頭をかすめるけど、すぐにそんな不安はしぼんでいき、まだう つろな靄に意識をさえぎられた。 冷たい青色と灰色が広がる空間。 無機物的で整理された通路のような場所。 しばらくしてその中に明らかに周囲のものとは違う存在が入り込んできた。 僕はようやくそこがどこか理解した。 ロッカールームだ。 しかも学校のロッカールーム。 そして・・・・・・ 入ってきた存在は美樹先輩。 そうか、僕は夢を見てるんだな。 なんとなく確信めいた考えが浮かんだ。 だって夢を見ている時に似ている。 僕は美樹先輩が見えているのに美樹先輩は僕が見えていない。 僕に気付かずに自分のロッカーの鍵を開けている・・・。 頼む、夢ならまだ覚めないでくれ。 そう願いながら美樹先輩の横に移動した。 なんだか凄くリアルだ・・・。 うっすら鼻歌を口ずさみながら汗を拭いている。 マネージャーの美樹先輩は体育着で部活に参加している。 上は白のTシャツ、したは紺の短パンだ。 汗で張り付いたシャツが胸のふくらみを浮き彫りにしていてとても扇情的 だ。 ブラジャーのピンク色もうっすらと透けて見える。 とうとう美樹先輩はシャツに手をかけた。 そして食い入るように見つめる僕の目の前でおもむろにそれをめくりあげ る。 汗のにじんでいる白い肌が現れた。 腕の部分が少しだけ日焼けしてるからお腹の白さが際立っている。 柔らかそうな胴の胸元は薄ピンク色の生地のブラジャーで包まれていて、そ れが丸い二つの肉の塊を前方に押し出している。 電灯の光を受けて浮き出る胸元の凹凸は想像を超えた魅力を感じた。 美樹先輩はきれいな肌をハンドタオルでやさしく拭いていた。 ほかに人がいないので少し気を緩めているのか、大きな胸を隠そうともして いない。 さらに先輩はグレーの短パンも下ろして脱いでしまった。 パンティは白一色のシンプルな下着で、動いている間に食い込んだのか割れ 目部分が浮き出ている。 もうちょっと大人っぽい下着を思い浮かべていた僕にとって純白のパンティ というのも驚きだが、きっと先輩も僕に見られることなんて予想してなかっ たからだな、などと考えたりした。 いずれにしても美樹先輩にあこがれている僕にはずいぶん刺激の強すぎる姿 だ。 ほんのりと香る甘い匂いが僕の頭をくらつかせる。 汗を拭き終わり、前髪を整えている美樹先輩はもうすぐ制服を着てしまうだ ろう。 あまりにもリアルだけど、どうせこれは夢なんだ。 僕は思い切って右手を伸ばして、横から先輩のおっぱいをブラごと鷲摑みに した。 ブラの固い感触とおっぱいの柔らかい感触が手のひらに伝わってくる。 たまらない。 僕は先輩の胸元に顔をうずめた。 汗臭い匂いと甘い良い香りが鼻腔に広がり頭を呆然とさせる。 夢の中の美樹先輩は突然の襲撃におどろき身をよじって抵抗しようとする が、僕を振り払うことが出来なかった。 邪魔なブラジャーを上に押し上げ、僕の顔を挟めるくらい大きな巨乳に噛み 付く。 あくまでその感触と味を楽しむための甘噛みだ。 両手は逃げようとする先輩を抑えるので使えない。 むにゅむにゅとしたおっぱいを舌で揺らしているうちに、赤みのかかった突 起物が頬に当たった。 まさに夢にまで見た美樹先輩の乳首だ。 大きな胸に反して小さめな乳首でかわいらしい。 これに吸い付つことが出来るなら美樹先輩の赤ん坊にでもなっていいと妄想 したことのある乳首。 それを口に含んで舌で転がす。 ぷにぷにとした感触を味わっていると、とめどなく溢れてくる唾液でぬるぬ るにしてしまった。 更にもう片方のおっぱいも攻めようと思った時、ガタンとロッカールームの 扉が開いた。 誰かは入ってきたみたいだ。 僕は思わず口を離す。 つーっと涎が糸を引く。 *** *** *** 駅のアナウンスで目を覚ました。 目の前に黒いものがある。 僕のカバンだ。 少しあわてて周りを見るとそこは電車の中。 夢が覚めてしまったらしい。 しかも降りる駅をとうに過ぎて、もう終点まで来ている。 随分と熟睡していたみたいだ。 しかたなく反対車線の電車に乗ろうと腰をあげて、僕は自分のペニスが痛い くらいに勃起しているのを知った。 そういえば素晴らしい夢だった。 いまでもあの艶かしい白い肌やおっぱいの感触を思い出せる。 だんだんとムラムラした感情がわいてきて、限界まで堅くなったペニスがヒ クヒクと反応してしまう。 今度こそ間違えることなく乗り換えて帰ろう。 そして少しでも早くさっきの夢をオカズにすっきりしたい。 僕は電車を降りた。
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2006/09/09 18:10:05(YZHpWHqg)
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