バリになかよしのお友達と一緒に旅行してきたんだ。知ってる？山の上のほうに湖があって、「キンタマーニ」っていうんだよ。なんだかおかしくって（笑）

その湖を見下ろすように建っているホテルに泊まったの。見晴らしきれい！それに、ボーイの男の子たちも、くりくりした目で笑顔がとってもかわいいし！

で、バリで有名なスパ体験に、とおもってたら、ホテルの案内に「透明人間マッサージ」っていうのがあってね。ちょうおもしろいじゃん？それをたのんじゃったの。そしたら、すぐには来れなくて、１日以上前からの予約なんだって。何でだろう、とちょっと思ったけれど、ともかく、次の日の予約を入れて、二日間、ホテル近辺をあちこち見て回って、ぐったり疲れて帰ってきて、さて、マッサージ。

夜の１０時という時間指定も、なんかドキドキもの。ちょうどその時間に、ドアをノックする音が聞こえて、二人でおしゃべりしていたのをぴたっとやめて、じ～っとそっちを見て、おもむろにドアの覗き窓から外を見たら、民族衣装を着てる人がいて、よくよくみると、顔がない！「あ、透明人間！」と思って、ほんとうにどきどきしちゃった。ドアを開けて中に入ってもらって、でも、おしゃべりできないでしょ、話が通じないし・・・とおもってたら、日本語がちょっとできるのよね。

「どっち、先に、するか？」って聞かれて、二人してどぎまぎしてしまった。男の声！「えーっ、男なの」「透明だから気にしなくていい」気にしなくていい、ってったって、そっちはそうかもしれないけど、こっちはそうも・・・　と言ったって、もうしょうがないか、ってかんじで、友だちのほうからしてもらうことになって、水着に着替えてベッドに横になって、マッサージがはじまったの。はたから見ていて、不思議なんだよね、服の先からでているはずの手が何も見えないでしょ。友だちの体だけが、ぐにぐにと動いていて。

「どうして一日前から予約しなければならないの？」
「プアサしてからくる」
「プアサ？」
「１日何も食べない」
「へ～！じゃあ、おなかからっぽにしてからくるの？」
「食べたものがみえてしまう」
「ねえねえ、ちょっと、服を脱いでみてよ」

マッサージしていた手をとめて、彼はベッドの脇に立ち上がって、まず帽子をとって上着を脱いだの。ほんとに、透明。彼の向こうにいる友だちの不思議そうな顔しているのが、おかしい。顔を近づけてよく見てみると、なんとなく、お腹の中に残っているものが見えるような、見えないような・・・　

「さわってもいい？」
「いいよ」

指で、ちょっとつついたら、そこに体があった。おもしろ～い、って、今度は手でさわったら、彼の体の温かさが気持ちよくって、なんにも見えない上半身をさわって、顔も形を確かめるみたいに。すべすべしていて、とっても若い人みたい。それで、なんか、わたしが目が見えなくて、触って相手を確かめているみたいな、変な気分。友だちもやってきて、一緒にあちこちさわっているんだよね。

ふっとね、下の方を見たの。腰巻きをしている中が、やっぱりなんにも見えなくって、ただ筒みたいになっているわけ。それで、調子に乗って、おしりのあたりとか、前の方とか、かる～く触ってみたら、やっぱり彼も反応しちゃってね、あそこがむくむくしてきたんだ！

それからは、もういっき。腰巻きをはずしちゃって、目に見えないあそこを、二人してかわりばんこにむにゅむにゅして、わたしがフェラしている間は友だちはお尻のほうをなめ回していて。でも、私の目の前に、その顔だけが見えてるってのも、なんだか、ほんとに、変。彼も腰を動かして、しまいには、とうとう彼がいっちゃったんだけど、友だちの顔にそれがかかったみたいで、髪の毛がべっとりした感じになっちゃって。

彼がしばらくわたしたちをくすぐったりキスしたりしてたんだけど、何せマッサージ師でしょ、手の動かし方がとってもつぼをおさえてくるんで、こっちもすぐにその気になって、彼もまた元気になったみたいで、三人でベッドへ。とうとう、彼女がＭ字に足を広げて、おもいっきりセックスの体勢で、すごーくいいきもちになっておお声で「いっちゃう～！」って。横から見ていると、彼女が一人でずんずん動いていて、あそこを見ると、穴がにゅぐにゅぐと開いたりしぼんだり。思わず、真っ正面にいって、じっと見ちゃったわ、友だちのあそこ。ひだひだとか、ピストン運動に連れて、すごくこすれているんだよね。それで、壁に掛かっていた懐中電灯に気がついて、ぐにぐにしている穴の奥の方まで照らして見ちゃったり・・・

たぶん、わたしがいっちゃったときも、彼女はそうしていたんだろうな。なんとも、すごいテクニックで、その晩は、ふたりして、３回もいっちゃった・・・・

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