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夕食の皿を洗い終え、キッチンの蛍光灯が白々とした光を投げかける中、私はゆっくりと息を吐き出した。食器を棚にしまう手つきは慣れたものだったが、頭の中は既に別のことでいっぱいだった。今夜の計画。外の空気を肌で感じながら、体の奥深くから湧き上がる快楽を味わうための準備。その想像だけで、下腹部に熱が集まり始めていた。
寝室に戻り、ドアを閉めると同時に、私は服を脱ぎ捨てた。シャツが床に落ち、ジーンズが足首から抜け出る。鏡の前に立つと、自分の裸体が映し出された——色白の肌、細い肩、そしてまだ柔らかいペニス。だが、それはすぐに変わるだろう。私はベッドの上に用意しておいた小さな黒いケースを開け、中からシリコン製のアナルストッパーを取り出した。太さは中程度、先端が球状に膨らんでいて、一度挿入したら簡単には抜けない設計だ。手のひらで転がしながら、その冷たい感触を確認する。もう片方の手で、自分の尻たぶを広げ、ゆっくりと息を吸い込んだ。 「ん……っ」 指先にローションを塗り、まずは指一本で穴をほぐしていく。体は既に期待に震えていた。第二関節まで指を沈め、内壁を優しく撫で回す。前立腺を探り当てると、電流のような快感が背筋を駆け上った。唇を噛み締め、声が漏れないようにする。まだ始まったばかりだ。指を抜き、代わりにストッパーの先端をあてがう。息を止め、腰を少しずつ沈めていく。球状の部分が狭い入り口を押し広げ、ゆっくりと体内に呑み込まれていく感覚。痛みと快感が入り混じり、目尻に涙が滲んだ。 「あっ、くそっ……深い……」 ストッパーが根元まで埋まり、ベースが尻に密着すると、私は一旦動きを止めた。体がその存在に慣れるのを待つ。内壁が異物を締め付け、その圧迫感が前立腺を刺激する。ペニスがピクピクと反応し、先走りの液が滲み始めた。まだ触れてもいないのに、こんなに感じているなんて。私はベッドの上に用意しておいた麻縄を手に取った。縄のざらついた感触が指先に食い込む。これを使って、ストッパーが抜けないように固定するのだ。 鏡の前で四つん這いになり、自分で自分の尻を縛り上げるのは難しかったが、何度か試行錯誤の末、どうにか縄を通し、ストッパーのベースと腰を結びつけた。縄が肌に食い込む感覚、その締め付けがさらに興奮を煽る。私は指先で縄を引っ張り、確認した。動かない。完璧だ。これなら、どんなに歩いても、ストッパーが抜ける心配はない。 次は下半身の準備だ。ベージュのサポートパンストを手に取り、足先からゆっくりと履いていく。生地が肌に密着し、足のラインを浮かび上がらせる。太ももまで引き上げると、パンストの締め付けがペニスを包み込み、さらに硬くさせた。先端が生地に擦れ、甘い痺れが走る。私は唇を舐め、その感覚を味わった。パンストの上から、指先でペニスの形をなぞる。もう完全に勃起している。先走りがパンストを濡らし、生地が肌に張り付く感触がたまらなかった。 上半身はヌーブラを装着し、胸の膨らみを作る。指先で形を整えながら、鏡に映る自分を見つめた。男なのに、女物の下着をつけている背徳感。それがさらに興奮を高める。最後に、白い小さめのTシャツを頭から被り、胸のラインが浮き出るように調整した。アディダスのジャージを履き、フードを被る。鏡の中の自分は、一見すると普通の若者に見えた。だが、その下には、誰にも言えない秘密が隠されている。 部屋を出る前に、もう一度深呼吸をした。ストッパーが体内で動き、前立腺を押し上げる。思わず膝が震えたが、我慢した。外の空気を吸い込み、夜の闇に溶け込むために。私はドアノブに手をかけ、ゆっくりと回した。冷たい夜風が頬を撫で、肌を刺激する。歩き出すと、ストッパーが体内で揺れ、前立腺をこすり上げた。そのたびに、ペニスがパンストの中でビクビクと脈打つ。 「くっ……あ……」 声が漏れそうになり、私は唇を噛み締めた。誰もいない夜道だというのに、まるで見られているような背徳感。足を一歩一歩進めるたびに、ストッパーが奥深くを抉り、快感が波のように押し寄せる。パンストがペニスに擦れ、先走りがどんどん滲み出ていく。私は手をポケットに突っ込み、指先で自分の勃起を押さえた。だが、それがさらに刺激になり、快感が増幅されるだけだ。息が荒くなり、視界がぼやけてきた。 街灯の明かりが、アスファルトに長い影を落とす。私はその影の中を歩き続けた。体が熱くなり、汗が背中を伝う。ジャージの生地が肌に張り付き、パンストの締め付けがさらに強く感じられる。ストッパーが奥で動くたびに、前立腺から快感の電流が走り、ペニスが痛いほどに硬くなる。私は足を止め、壁に手をついて呼吸を整えた。だが、それは一時的な休息に過ぎなかった。再び歩き出すと、快感がさらに高まり、頭の中が真っ白になっていく。 「だめだ……もう……」 私は誰にも聞こえない声で呟き、足を速めた。夜の街は静かで、私の荒い呼吸だけが響いている。ストッパーが奥深くを抉り、パンストがペニスを締め付ける。もう限界だった。私は路地裏に入ると、壁に背中を預け、その場にしゃがみ込んだ。手をパンストの上からペニスにあてがい、ゆっくりと擦り始めた。パンストの生地が濡れ、指先が滑る。ストッパーが奥で動き、前立腺を直撃するたびに、体がビクビクと震えた。 「あっ、あっ、だめ……出る……」 私は我慢できずに、パンストの上からペニスを握り締め、激しくしごき始めた。先走りが生地を濡らし、手が滑るたびに快感が増す。ストッパーが奥で動き、前立腺を押し上げる。その刺激が限界を超え、私は背中を壁に押し付け、全身を硬直させた。精液がパンストの中で爆発し、生地を通して熱い感触が広がっていく。私は息を詰まらせ、体を震わせながら、その快感に身を任せた。 射精が終わると、体から力が抜け、私はその場に座り込んだ。パンストの中は精液でベトベトで、ストッパーがまだ奥深くに埋まったまま。呼吸を整えながら、私は夜空を見上げた。まだ終わりじゃない。この先、もっと深い快楽が待っているはずだ。私はゆっくりと立ち上がり、再び夜の闇の中へと歩みを進めた。どこへ行くのか、何があるのか、それはまだわからない。だが、一つだけ確かなことがある——私は、この快楽の旅を止められない
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2025/08/20 23:30:52(0b3d55nc)
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