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秘密の関係
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:秘密の関係
投稿者: エロ丸 ◆A9GGz3zJ4U
秘密の関係

今日は彼女と付き合って3年目…
本当だったら今夜は彼女と食事をして
その後は行きつけのバーで2人軽くお酒を飲み
彼女にプロポーズをしようとしていた。

が、しかし……彼女に急な仕事が入り
予約していたレストランをキャンセルして
ひとり時間を潰して予定していたバーへ
1人で向かう…仲の良いマスターにキャンセルに
なった話を聞いてもらい俺は少し愚痴をこぼす
マスターはそれは仕方ないよ仕事だものと
俺を慰めてくれた。俺の座るカウンター席の
横には彼女のために用意したバラの花束が
こんな状況でバラの花は少し恥ずかしい状況だ

マスターと2人話をしながらひとり酒を飲む俺…
時間的に少し混み始めてきた店でマスターが
来客の対応に忙しくなり、俺はひとり静かに
酒を飲む…そんな俺の1人分開けた隣の席に
女性がスッと座るチラッと見てまたひとり、
酒を飲み続ける俺…
少しして彼女から声をかけられる
「お兄さん…1人で飲んでるの?」俺は無愛想に
「ああ…」と一言返事をする。「何だか寂しそう…」
俺は今日の経緯を初めてあった女性に話し始める
取り敢えず誰かに聞いてもらいたかったのだろう
内容を簡単に話す。
俺としては話し相手が欲しかっただけだが…
彼女は一生懸命に親身になって聞いてくれる。
「隣にご一緒させてもらっていい?」と聞いてくる
俺は「構わないよ…」と返事を「君もひとり?」と
話を返した俺…話しかけないでつまらない人とも
思われたくなかったので、気を使ってだが…
「そうなのよね…私も今夜はひとりなの…」
「じゃあ…今日は二人楽しく飲もうか」と
気持ちを切り替える。彼女も笑顔でうんうんと頷く
年齢も俺が2つ上の30歳で彼女は28歳…
ちなみに俺の彼女は24歳なので少し離れていて
時折、ジェネレーションギャップがある事も…

でも彼女とは過ごした時代もだいたい同じな為に
笑って共感する事が多かった。久しぶりに
楽しく異性とお酒を飲んだなと思って気分が良い
彼女の名前はエリナ、友達の飲み屋さんで時々
手伝いに行ってるとのこと、どうりでサービス業
独特の女性の仕草を見せているなと俺は思った
俺の彼女より年上という事もありなかなか女性の
立ち振る舞いがステキだ。あろうことか俺は
少し彼女に興味を持ち始めていた。そして勝手に
彼女の衣服の下の裸の姿を想像していた。

マスターも俺と彼女が楽しそうに話してたので
側から静かに見ていてくれていた。

 
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2018/03/16 20:59:48(GntZWrAl)
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