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長編です。時間を持て余してしてる方どうぞ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:長編です。時間を持て余してしてる方どうぞ
投稿者: ボス
俺(現在38)が、東京の高尾に近い場所に引っ越してきたのは今から2年前の話。

もともとこの場所の家は、俺のバーチャンが普通に一軒家の1階部分を改装し、広島焼屋をやっていた。

しかしバーチャンは、俺が引っ越してくる半年前に胃がんで入院し、そのまま他界。家は半年近く放置されたままだったが、程なくして俺の仕事が相模原に転勤という事になったので、俺はそのバーチャンの住んでた店兼家に引っ越してくることになったのだ。

引っ越したばかりの時は、遺品っていうのか冷蔵庫や電子レンジなどの電化製品はそのまま使えたが、まだバーチャンの生活していた感じを忍ばせる雰囲気もあったが、すぐに環境は俺の色へと塗り替えられていった。

それから順調に俺は新しい職場、新しい場所での生活をしていたが、ある見知らぬ女が俺の家の玄関をノックしたのは、だいたい引っ越しから2、3か月くらい経った頃だった。

そもそも俺の引っ越してきた家というのは、見た目は田舎の一軒家だが、実は中で2階と1階で完全に分かれていた。なぜそんな構造なのかと、バーチャン一人では足腰も弱いし、2階に上がる事なんてないので、どうせなら2階部分を誰かに貸して収入を得ようと思っていたらしい。

なので1階と2階部分への階段は取り壊し、その代わりに家その外に2階部分へ上がる階段をつけているのだった。そんな背景もあったから、俺も実際に生活していたのは1階部分のみで、2階には上がったこともないし、鍵ももっていなかった。

話を戻す。

その見知らぬ女は俺の玄関をノックし、俺が出てみると、「あの、まだ上は貸出してますか?」と言ってくるのである。俺は一瞬、何を言ってるのかわからなかったが、2階部分の階段の手すりに、「入居者募集」と色褪せていた看板がついているのを思い出し、それを見てここに来たのだと分かった。

俺は今でも入所者募集なんてしていると知らなかったし、そもそも2階の部分については何も知らない。ここに来たのが男だったら、「いあ、ここの管理している訳ではないので・・・」とていよく断っていたが、来訪した女というのが、あまりに美人すぎたので、「ちょっと確認してみましょうか?」と答えてしまったのだった。(美人って得だよね)

それから俺は女を待たせ、実家に電話をして確認したところ、親が答えるのは「ああーそれはオバーチャンが大家で貸し出してた名残のやつねー」と言ってきた。

いうなれば、不動産とか契約とか、そういうややこしいものは一切ないバーチャンと借主との個人的な契約で成り立っているとの事だった。さらに親は「別にアンタ、いつもお金ないない。って言ってるんだし、貸してあげてもいいんじゃない。おばぁちゃんは月3万くらいとってたけど?」と言ってくるのだった。

俺は思わぬ毎月3万という副収入の糸口が見つかったのと、このド美人と同じ建物の中で生活するのか。。。というウハウハ心から、すぐその女に「まだ貸出してるみたいですよ。」と答えた。女は「よかったら中をみせてほしいのですけど」と言ってきた。

俺は「今は鍵はないので、改めて連絡します。」と相手の連絡先を交換し、俺は実家から鍵を送ってもらったのだった。

そして数日後、鍵が到着し俺はその女に連絡をし、俺と女は俺でさえも始めてみる2階部分というのを見てみることになったのだった。

俺達は、まず俺の家の玄関を出て、その塀で囲まれた敷地内の脇を通って、ちょうど1階の玄関の真裏に取りついている鉄板の階段を、トントントンと独特の音をならしながら上へと上がっていくと、古い木製の扉が待っていた。(建物自体は築35年と古い)そして鍵を開けて中に入ると、そこはもともと入居者用という事だったので、ホコリ臭かったが内装はキレイだった。

壁紙も畳もフスマもホコリ臭いだけで、すべて新品。キッチンシンクもトイレ、浴槽なしのシャワールームもこれといって汚いものではなかった。(トイレは和式だったが)

俺は「どうします?もう古い建物ですけど」と言うと、女は「家賃は3万円でしたよね?」と一瞬、表情を曇らせた感じがあったので(この地域で家賃3万なら、この6畳6畳の2部屋より、はるかに狭くなるが、フローリング、クローゼット、洋式トイレ、シャワールームという設備的には最新式の部屋が借りれる)俺は「2万でいいですよ」と値段を下げたのだった。

すると女は、「じゃ契約します^-^」と、やっぱキーワードはお金だったらしく、そこで契約がきまったのだった。俺は「あ、契約書とかいらないんで、別にいいですよ。いつ入ってきてもらっても。もともとココ、そういう建物ですし。」と言うと、「え、そうなんですか?」と驚いていたが、

俺はバーチャンの時代の時の話から説明すると、相手は「今でも古風な感じ(契約書なし)の場所あるんですねー」と言って納得していた。

俺はその場で鍵を渡し、毎月の家賃2万は直接、月末までに持ってきてもらうという約束と、そしてこんな感じだから、これといった保障もなにもないけどね。とだけ付け加えてその場は別れた。

ここで女に説明しておくと、女の年齢は18歳(今年、大学に進学するとの事)東北地方出身 外見は肩より少し長いキレイなストレート黒髪 胸はポンで体躯は細い(まるでモデルみたい)顔もめちゃめちゃ整っていて、メイク上手。当時は春先だったので、胸に吸い付く赤いコマンドセーターと、黒のミニフレアスカートが印象的だった。

文字で書いてもどれだけ表現できるかわからないが、アイドルではなく、映画女優っていったほうがふさわしい雰囲気の持ち主でした。そして大人っぽいんだけど18歳というあどけなさも残しているという感じです。

とにかくそんなベラボウな美人が引っ越してくるという事で、俺はかなり楽しみにしていた。

そしてそれから数週間後、引っ越しの日はやってきた。俺はその日は仕事に行っていたので、仕事から帰ったら上に人の気配がしたのだった。

今までなんの女っ気もない生活をしていた俺だが、その日から何かしら意識が上へと向いているのを感じた。

この建物は特に、築35年と古い木造住宅なので、よく音が響くのだった。俺が夜に寝ようと布団の中に入ってシーンと心を落ち着かせていると、2階から聞こえる、部屋から部屋へ移動する足音。なんらからのドアの開閉音。(トイレの開閉音かな?)その後に、水がドシャーーー!!と勢いよく流れる流水音。シャワー時の、断続的に聞こえるジャバジャバ音。時には電話の声、盛り上がって大声で笑っている声も聞こえる。

俺も俺で生活をしている訳なので、24時間ずっとそんな音を聞いている訳ではないが、やはり22時には布団の中に入る俺にとって、そこからの約1時間は寝苦しい時間になっていくのだった。

ある日俺は、2階のバッタンという音がしたときに、ちょっとした試みですぐに俺も直下にある自分の部屋のトイレへと入ってみた。(2階と1階のトイレの位置は配管の構造上、寸分たがわず同じ)そして1階トイレで耳を済ませて上に意識を集中させていると、やはり和式トイレというのもあってか、、、ジョロロロロロロ・・・・・・。と音が聞こえた後に、ドシャーーーーー!!!と水が勢いよく流れているのを知った。

(あんな美人のオシッコ音を聞けるというのも、、、これ、、すごいラッキーだな・・・)なんて思っていた。

また他にもラッキーだったのは、2階の構造はある程度書いたと思うが、和式トイレとシャワーのみの場所しかなく、脱衣所というものがない。(つまり洗濯機用の排水配管がない。)そこで、女が「洗濯機を1階の階段の下に置かせてほしいのですが」と言ってきたのも引っ越しから数日後の話であった。

俺は「外だよ?いいの?でもまぁ、ここなら敷地内だし外からは塀で見えないからな・・。うんいいよ。」と俺はあたかも、防犯的なものは大丈夫?と心配するようなテイで言ってあげたのだった。

それから俺は、深夜1時頃に起きて、こっそりと塀の中をぐるっと回り、洗濯機の中を物色する毎日が続いた。俺の睡眠時間がどんどん減っていく毎日だった。

ちょっとへんなタイミングだけど、投稿します。続きます。




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2018/03/02 11:51:06(kS7Hkbn7)
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