私は中学生の頃、某6人組アイドルグループの大ファンでした。メンバーの誰が好きか？みんな好きでした。思春期の私は当然ながらオナニーの妄想も彼ら。同世代の女子ならごく普通の事。毎日、寝る前に彼らの事を思いながらクリトリスを愛撫し、ねむりにつく。そんな毎日でした。そんな日常が、ある事を目撃してしまってから変化しました。中学生から某女子大付属の中学に入学して電車通学でした。2年生のある日、いつもの満員電車で、同じ学校の高等部の生徒が痴漢にあっていました。彼女の背後から中年男性が密着し、男性の右手は彼女のスカートの中に入って、彼女の太ももがあらわになっていました。「あの人かわいそう・・・」って思っていましたが、どうやら様子が変。まったく抵抗してない。それに、口を半開きで上を向いたり、目を細めながら下唇を噛んでたり、舌なめずりしたり、明らかに快感に耐えてる感じがした。一瞬、私と目が合った時、にやっと笑った感じがした。私にとっては衝撃的な出来事で、痴漢は犯罪、女の敵と思っていた事が彼女の表情で複雑な気持ちになった。その日は授業中も、その事が頭に浮かんだ。それに、その事を考えると濡れてきてしまう。「私、異常かも・・・」と思い、なるべく考えない様にした。その日の夜、6人組の彼らにレイプされる妄想でオナニーし始めたけど、すぐに頭の中でかき消され、その女子高生の事が頭に入ってくる。ひどく興奮して数分でいってしまう。そんな毎日が続いた。いつしか女子高生を自分に置き換えてする様になった。痴漢され、中年男性の愛撫で感じてしまう私。ひっしに声が出そうになるのを我慢する私。そのうち私もあの女子高生の様に痴漢されたいと思う様になった。