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僕の彼女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:僕の彼女
投稿者:
私は現在36才独身。恋愛下手もここまでくると,天然記念物だといわれております。
なぜ恋愛対象が現れると避けるのか?「その寄せ付けない態度を改めろ」との友人の忠告も,理解してるのですが・・・。

仕事はトラックの運転手。仕事柄,昼食は食べる物は決まってしまいます。トラックを駐車できる所は少ないですから。
その中のひとつに,お弁当屋さんがあります。
常連の私は,そこのひとりの女性と付き合うことになるとは,想像すらしていませんでした。

「運転手だから美味しい店,知ってるのね」「ラ-メン屋だよ,ここ」苦笑をするしかないです。

「アタシは高級なお店より,庶民的な味が好きなの。フォアグラよりレバ-とかね。だって前にフォアグラ食べたときにね,お腹こわしちゃったもん」「嘘クサイな?」「みんな信じないけど,目の前にだされても食べないわよ,絶対」
こんな人である。変わってるでしょ?私は助かるけども。

彼女,仁美は38才の二つ年上です。年齢よりも五つ六つ若く見えるこの人は,お弁当屋の看板おば・・むす・・お姉さんです。(以前,「看板娘だね」と言ったら,「バカね,そんなに若くないわよ」っていうもんだから「じゃ看板おばさん?」・・・ほっぺに紅葉マ-クが出来ました。
以来,禁句になっております。
機嫌なおすの大変だったんだから!)

こんな私が仁美と付き合うことになった訳は,こんな会話がキッカケ。
「よく来てくれて嬉しいけど,栄養偏るわよ」・・・「飽きるから他とロ-テ-ションしてるの。ラ-メンとかね」「ウソ!美味しいの?ねっ?」「でも遠いよ,そこ。なにその連れてけ光線は?俺がどこの馬の骨か知らないでしょが」「オバサンは興味ないでしょ?どうせ女の子ロ-テ-ションしてるくせに」「ふ~ん,あの味を知らずに生きてるなんて,可哀相に。さよ~なら~」「わかった!味噌汁つけちゃう!」「いつまでも無駄話しない!けん坊,奥手なクセに意地はるんじゃないよ。ラ-メン屋ぐらい連ていきなさい!」と,奥からこの弁当屋名物のおばちゃん登場。なにかと口が悪いこのおばば。いつも私だけにタダで大盛にしてくれるのだ。お世話になってる手前,頭が上がらない。
「変なことしたら承知しないよっ!って,そんなもんするかっ!」
そうして今に至る。
 
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2008/08/14 15:02:50(QpZVu.5i)
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