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悪魔のような少年 1
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:悪魔のような少年 1
投稿者: 主婦
私は、38歳の専業主婦。夫が貿易会社を経営していて、普通の世帯に比べれば少し裕福だと思う。おかげで、自宅は都内中心部にあり、仕事をする必要もない。
家族は他に、中学生3年生の息子と小学校6年生の娘さんがいる。
まあ、幸せな方だと思っていた。
そんな私にちょつとした事件が起きた。いつも遊びに来る長男の友達大雅君からデートに誘われたのだ。「おばさん、日曜日ディズニーランドへ2人で行かない。」「何を言っての。どうしてわたししなんか行きたいの。2人で行くなんて変でしよ。もし行きたいなら友達といけばいいでしょう。」「おばさんと行きたいのだけど。断られたなら、仕方ないね。」
 大雅君はがっかりした様子だった。ただ、そんな大雅君を見て、わたしは少しうれしくなった。
暮らしには不満はないが、性生活には大いに不満があった。ここ2年間全く夜の営みはなかった。もともと回数は多くはなかったが、全くないのは辛かった。夫にお願いしたが、疲れてるとかその気にならないとか言われ、断られていた。
 その日も、悶々とした気持ちが高まり。午後寝室で恥辱なことをされる事を想像して、自慰をしていた。声も出ていたと思う。私はちょつとMなところがあって、恥ずかしいことをされるのを想像するのが好きだ。
 絶頂に達しようとした時、人影が見えた。「誰、そこにいるのは。」「見つかっちゃたか。大雅です。」「そんなところで何をしているの。」「おばさんに会いたくて、無断で侵入したら、変な声が聞こえてきたので、近づいたんだ。おばさんは何をしていたの。」「調子が悪くて寝ていたの。」「うそだ、オナニーをしていたのだろ。携帯の動画で撮ったから。」「携帯を貸しなさい。」「嫌だょ。」と叫んで大雅君は足早に家を出て行った。
続く
 
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2011/08/17 21:07:55(cdz4Q7rk)
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