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インターネットの女20
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:インターネットの女20
投稿者: 影法師
「これ・・知っていますか?」
スーツ男が見せたのはいわゆる大人のオモチャと呼ぶものだ。
「マネだけでいいですから・・これをあててもらえますか?」
「何でなんですか・・?」
「アダルトですから・・少しは刺激的な部分もありますよ・・カッコだけで
いいですから・・。」
沙織にローターと呼ばれるそれを、スイッチを入れて手渡す。
「本当にするんですか? しないとダメですか?」
「すぐに終わりますから・・少しだけお願いしますよ・・。」
沙織は周りの男達からの圧力に不安を感じている様だった。
そして・・次第にのがれられない要求が次々と繰り出された。
「そんな事できません・・そんな事・・主人に叱られます・・」
ソファの上で沙織に局部を広げるように要求したのだ。
「大丈夫です・・モザイクかけますから・・実際には見えませんから安心し
てください。」
「そんな・・いくらなんでも・・そこまでは・・」
「奥さん! 約束でしょ、ヌードと言うのは全部見せると言う事なんですか
ら・・帰れなくなりますよ、奥さんだって大人でしょう、判りますよね?」
視ている私の中に次第に怒りが湧きあがっていた。
沙織をいたぶる様なこの行為は決して許されるものではない。
何故なんだ・・?
何で・・こんな思いまでして・・どうして・・?
ここまで視てもまだその答えは見つけられなかった。




「美咲・・今度お婆ちゃんのお墓参り行こうか・・?」
家に向かう電車の中で、沙織は2年前に亡くなった祖母の事を思い出してい
た。
沙織は祖母に育てられた。
両親を早くになくした沙織にとって、母親同然の存在だった。
あの事も・・祖母だけには話した。
祖母は、
「お前の胸の中に一生納めておけ・・」
と・・そう言った。
そして・・彼女と一緒になって泣いた。
「力になってあげられなくて・・すまない・・本当にすまない・・」
祖母のその姿が今も忘れる事は出来なかった。
「パパも行くの・・?」
「そうね・・パパも誘ってみようね・・?」
美咲のその願いを叶えて上げられるだろうか・・?
沙織は電車の窓から目を外に向け・・そんな事を思った。
レスを見る(2)
2007/09/19 21:43:36(ksXFBK03)
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