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女の羞恥心と葛藤
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:空想・幻想小説
ルール: あなたの中で描いた空想、幻想小説を投稿してください
  
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1:女の羞恥心と葛藤
投稿者: さや
自分の体験が一部、妄想と願望を織り交ぜた拙い文です。



前職場が突然の倒産という悲劇に遭い、ただでさえ薄給でぎりぎりの生活だったのに、眼の前が真っ暗になった。

とはいえ嘆いていても始まらず、まずは腰掛けの仕事を探す自分の目に1つの募集が目に止まった。ある企業の受付業務、お給料は普通のOLよりも高いく、それは魅力的だった。

年齢制限は記されていないけれど、その時35歳になっていた自分は採用されるだろうか……。
不安に思いながら応募、面接を受けて無事に採用されてほっと胸を撫で下ろしていた。

接客業務だった経験が買われ、年齢的にも社会を経験していることが好感触だったのだ。何よりも受付業務は会社の顔とされ、見た目も申し分ないと言われたことは自信が持てる言葉だった。
このご時世だから言葉を選んでいたけれど、言葉を変えれば美人だと言われたも同じなのだから。

翌週から早速この会社に出勤し、紺色を基調とした見栄えのする制服に着替え、胸に佐藤と記されたネームプレートを付けた冴子。先輩の横に並んで玄関エントランスの一角、カウンター内に身を置いていた。


仕事は何のことはなく、来客の対応をするだけである。約束の有無や取り次ぎ、案内だけれどそこは大企業である。来客は引っ切り無しに訪れ、思っていたよりも意外と大変だった。

それも先輩と2人なので仕事に慣れてしまえばこちらのもので、接客業の経験が大いに役立ったのだ。これでボーナスも支給されるのだから腰掛けとしては勿体なくて、冴子は迷いが生じるくらい仕事が充実し、あっという間に3ヶ月が過ぎていた。

そんなある日のこと、先輩が出社して来なかったのだ。病欠は誰にでもあることで、ましてや同じ女性として理解のできることとして受け止められる。それはいいのだけれど、足元で何やら作業をする男性のほうが気になるのだった。

そういえばこのところ2つあるインターホンのうちの1つが調子が悪く、配線ごと交換するらしいのだ。何も業務中にしなくてもと思わないでもない。カウンターは奥行きがあって来客とある程度の距離を取れる造りになっており、人ひとりが楽に潜れるスペースがある。

これは女性の冷え性に対応して小型の温風機だとか、電気ストーブを設置するためだと想像ができる。無駄に建っていても悪目立ちするので、いつも通りに椅子に座るしかない。

素敵な制服だと気に入っているけれど、こういうときばかりは短いスカートのデザインが気になって仕方がなかった。足元で作業をされる違和感に気が散って、来客が来たことに気付くのが遅れがちになる。

今日はひとりでカウンター業務を回さなければならず、冴子は頭をフル回転をさせていく。取り次ぎ先の案内板に手を伸ばす冴子は、インターホンを耳に当てながら確認を取っていく。その最中に膝が開いていることなど意識の中にはなかったのだった。


不意に足首に触れられる感触を覚え、思考が停止する。その足を引いてとりあえず来客の対応を済ませる。後ろで順番を待っていた次の来客の対応を始めたとき、また足に触れられた。何かの間違いで触れたのだと思ったけれど、意図的だと冴子は直感した。

よほどのことがなければ対応中に立ち上がることはないので、誰が見てもその必要性がないのにそれをすれば不自然になる。悲鳴を上げようものなら騒ぎになるのは避けられず、せっかく慣れたこの安定した仕事を失いかねない。若い女の子でもないのにと、裏で陰口を囁かれることを思うと心が凍りつく。

早く来客の対応を済ませ、下の男性に抗議しようと冴子は決めていた。けれど大企業だけあって、ひとりの来客の対応を終える頃には新たな来客が現れる。先輩がいてくれたならと、手と口を動かしながら、顔では微笑みを浮かべなければならない。

やがて触れるだけだった男の手が後ろに椅子を引かせないように足首を掴み、脛へと這い上がる。
身体に寒気を覚え、全身に鳥肌が浮かび上がる。



お約束はございますでしょうか………?



いえ、実は突然の訪問でして………



こういうときに限って、面倒な来客の対応をしなければならない。




それでは少々お待ちいただけますか………?




マニュアルに沿って受話器を取り、耳に当てる。
受話器を握る冴子の手には力が入り、指先が白くなっていた。それもそのはずカウンターの下では冴子の膝を開こうとする男と、激しい攻防が繰り広げられていたのだから無理もなかった。

開きかかっては閉じられ、また開かれようと執拗に力が込められる。女の力が思いの外強情で難航する攻防戦。不意に冴子は受話器を落としそうになる。押して駄目なら引いてみる………。男は冴子の膝から脛にかけて口をつけて愛撫をはじめていたのだ。



そっ…それでは只今係の者が参りますので、少々お待ちいただけますか……?



震えそうになる声を何とか保ち、来客に向き直って伝える冴子。その来客の後ろから待ちかねたように顔をのぞかせた次の来客が、気の短い性格そのままに早口でまくし立てはじめる。

トラブルを抱えているのか立腹しているようで、話が見えない。落ち着かせなければならず、もう一度、話を聞こうと冴子は努めて作り笑顔を浮かべなければならなかった。

その表情はどこか悲しげで、諦めが滲む微笑みなことに来客は気づかない。姿勢良く椅子に座るために座面に浅くしか腰掛けていない冴子の膝が、一瞬の隙をつかれて開かれていたのだった。

2度と閉じられないように男の顔が捩じ込まれ、膝の内側に男のそれぞれの耳の感触を感じる。
そんな………目を潤ませながら冴子は気の短い来客の話に耳を傾け、あからさまに匂いを嗅ぐ男の嫌な息を、スカートの中に感じさせられる。

どうにか来客を宥めながら取り次ぎ先に連絡、待たすようにと言われて地団駄を踏みたくなった。
あぁでもないこうでもないと言葉連ねられる来客に辟易しながら、カウンターの下では両手でお尻を前に押されていく。つまりは男の顔に届くようにしているのである。



はぁ、そうなんですね、申し訳ありませんがここでは分かりかねますので、はぁ…そうですね……



来客の相手をしながら頭の半分はカウンターの下に神経が向かう。椅子の座面に顎を乗せるようにして男はパンストを破り、下着の上から顔を埋めてきていた。熱い息が下着を通して秘唇に吐きかけられ、ぐいぐいと擦り付けてくる。

なかなかやって来ない担当者に憤りを覚えてもこの状況が変わることはない。厄介な来客をとりあえず待機させると、次の来客の対応にあたらなければならない。

次第に思考を働かせるのに努力が必要になってきた。表情に出てはいないだろうか、それを気にしながら来客の訪問理由を聞いて、捌いていく。次の来客の目に、潤んだ瞳の受付嬢が優しくほほえみが履けられる。

何がどうというわけでもないのに、その来客は胸をドキリとさせられていた。妙に色っぽく感じられたのだ。色んな表現方法があるのかもしれないけれど、一言でいうなら女性ホルモンが放出しているというのがぴったり合う……。

カウンターの下では男が盛んに口を擦り付けながら、唾液で下着のその部分がすっかり湿ってしまっていた。唇と舌先を擦り付けていた影響で秘唇の形に張り付いて浮かび上がり、クリトリスの位置が容易に分かる男は攻めの手を緩めはしなかった。

メイクで肌を隠す冴子の肌に紅潮の色は誤魔化せてはいたものの、赤く染まる耳までは隠しようがない。次の来客は女性だった。同性だけに婦人系のトラブルには男性よりも敏感に気付きやすい。それは痴漢であったり、生理中の困り事であったり。感が働く女性は浮気にもいち早く気付く……。
ある意味で性的な匂いにも気付きやすく、気は抜けないのだ。


こんにちは、○○時にお約束のある○○ですが……



冴子は手元の本日の予定表に目を落とす。



はい、受けたまっております、そちらにお掛けになってお待ち下さい……



そう伝えると、受話器を耳に当てて取り次ぎ先と連絡を取る。来客用のソファを勧められた女性の来客は会釈を返し、歩いて行く。何ともいえない違和感を覚えていたけれど、受話器をを握る手がわずかに震えていたのが気になっていた。それがまさかカウンターの下で、クンニリングスを受けていたなんて想像がつかなかっただけである……。

下着のクロッチを横にずらされて、下を執拗に動かされる男が、冴子を緊張させる。秘裂を開かれて下から上へと舐め回されて、何度となく敏感な所に舌先を這わせてくる。カウンター太腿に下ろした左手の指先の爪を、パンストの上から肌に食い込ませ快感を分散させようと悪足掻きをする。

でもそれは気休めにもならず、増幅していく快感に抗うことしかできずにいる。男は指先でビンク色の壁を押し上げると、色鮮やかな流線型の物体がつるりと姿を見せた。先端は見えていたものの全体像は男性のペニスの亀頭と同様の姿であり、小指の爪ほどの大きさもある。

久しぶりに見た大きさに小躍りしたいくらい心が弾み、包皮が下がらないよう急いで吸い付いた。
大陰唇の周りに生え揃う恥毛に口の周りをくすぐられながら、窄めた唇で捉えたクリトリスに舌先を当てる。あくまで優しく丁寧に触れながら、埃を払うように舌を躍動させていく。

反射的に膝を閉じたくなるのに、それが叶うことはない。太腿に力が入り、椅子の座面にあるお尻の筋肉が収縮を繰り返す。息を止めては短く吐き出し、必死に平静を装う冴子に際限のない快感が継続する。

吸われては舐め回され、吸っては舌を走らされていく。お腹の下からくちゅくちゅと聞こえる卑猥な音が来客の耳に届いてしまう……。冴子には一際大きく聞こえるその水音が気になって、穏やかではいられない。


次の来客がやって来た。何度も門前払いをされている会社の営業マンの彼だった。


この商品は絶対の自信があります、話だけでも聞いていただけませんか……


そう仰られましても、私共としましては………



そこを何とか、1度だけでいいのです、お取次ぎいただけませんでしょうか………



営業マンの彼には冴子がただ困り果てている、そんなふうに見えていただけかもしれない。尚も続けられるクンニリングスは、冴子の些細な行動をも鈍らせる。

こんな来客にお引き取り願うために、自分たちだけが分かる暗号が用意されている。それを取り次ぐふりをしながら受話器から伝えると、警備員が現れる仕組みだった。それをしたいのに指が震えて受話器を取れず、カウンターの下で好き勝手にされるがままになるしかない不条理……。

こんな所で人に見られながらなんて、それだけは嫌………。

必死に気持ちを奮い立たせ堪えていると、男の攻めが一旦止まった。手元に視線を落として呼吸を整える冴子の息が、一瞬だけ止まった。節くれ立った関節の男の指が挿入され、動かし始めたのだ。

男は身体をカウンターの下から出して冴子の右側に移し、左手で冴子の腰を抑えながら指を根元まで埋めて出し入れを開始する。




あの、どうか、お願いします…このままでは会社に戻れないんですよ………




そう……なん…ですね(ふぅ~)…んっ…んっ……



どうにか言葉を吐き出し、小さく吐息を漏らしながら喉の奥で息を詰まらせる。男性の顔と手元とを視線を往復させ、どうしても視線が一点に留まってしまう。

薄く開いた唇から短く息を吐き、声なき声を漏らす。引き抜かれるたびに光沢を帯びた男の指が外に現れ、冴子の見ている前で中へと吸い込まれ消えていく。


こんな扱いをされながら、静かな場所で味わえたならどんないいかと、正直に思いに駆られてしまう。緩く半円状に曲げた指が出たり入ったりを繰り返し、冴子の表情が恍惚の色を帯びていく。

執拗に食い下がることに慣れている営業マンは、こういう状況では追い払われるか困惑されるのが一般的なのに、冴子の態度に動揺を覚えていた。
あわよくばベッドでお相手願いたいほどの美人が目の前で色気を漂わせ、上目遣いに見詰めれられるのだから。


カウンターの下では包皮からクリトリスが半分顔を出す、そんな性器の膣に指のピストンが相変わらず続けられていた。


こんなときに限って来客が途切れてしまうのだから、始末が悪い……。
 
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2026/01/08 21:59:56(Bx5wg5s8)
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