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1:無題17
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酉祷
◆nontlYsvSg
由紀は、後ろ手に手錠を入れられて、ベッドにつながれていた。
素裸にされて手錠をかけられているのを知った。 一糸もまとわない姿だった。 由紀は、運命を悟った。 「なっとくがいったかね」 男が訊いた。 男は藤製の棒を持っていた。 「どうか、お許しください」 屈辱よりも、恐怖のほうが強かった。 「生きていたいか」 「はい」 「生きていたければ、われわれの要求に応じて、その体を提供せねばならん。おまえは、われわれの性欲の奴隷になるのだ」 うつむいた由紀の肩にピシリと棒が打ち下ろされた。 「従います」 由紀は、唇を噛んだ。 「わかった。では、まず、おれに奉仕しろ」 男は手錠を外した。 ベッドに腰を下ろして、由紀を見下ろした。 由紀は、男の足もとに視線を落としていた。 性欲の奴隷になれという。 「三十にもなって、男の快楽に奉仕するすべがわからんということは、あるまい」 由紀は、覚悟を決めた。 奉仕するしかなかった。 「土下座をしろ。これからあなた様にお仕え申しますと、いってみろ」 棒が軽く、ほおを叩いた。 「これから、あなたさまに、お仕え申し上げます」 男の足もとに両手を突いて額を載せた。 「やれ」 男は動かない。 由紀は上体を起こして、男のバンドを外しにかかった。 泪が、蒼白なほおを伝っていた。 男は、じっとみつめていた。 脱がしたズボンをたたみ、つぎにパンツを脱がした。 男根は怒張していた。 ふいに、男の足が動いて、由紀は床に転がされた。 男の足が乳房に乗った。 男は両足でゆっくり乳房を揉みはじめた。 「どうだ。気持ちは?」 「はい。いいです」 その答えを、男は待っているのだった。 長い間、男は乳房を足で弄んでいた。 由紀は目を閉じて堪えていた。 そのうちに、男の足が体を突き動かした。 由紀は男に性器を向ける位置をとらされた。 男は足で由紀の股を割り、足の指で性器を弄びはじめた。 片方の足はふくら脛から太股の感触を愉しんでいた。 気の遠くなるような長い責めがつづいた。 いつの間にか男は両足を使っていた。 片方の拇指が膣に深くのめり込んでいる。 もう片方は、たくみに性器の一部を挟んで動いていた。 由紀の太股は大きく男に押し拡げられていた。 すさまじい屈辱を強いられていた。 由紀はいまは女ではなかった。 ただの牝であった。 男は無言で責めつづけた。 男は承知していた。 由紀の性器が男の足の指に反応しかけているのを。 粘液が男の指を包んでいるのを。 由紀はとほうに暮れていた。 死滅したような静寂の中で、由紀は、男に犯されていた。 素裸で大の字に寝かされている。 男には性の奴隷になることを誓わされていた。 男はその奴隷女の性器を足の指で弄び、快感を引き出そうとしている。 足の指で女そものを虐げられているという意識が、由紀の屈辱を高め、屈辱の昂まりは、マゾの炎を呼び起こしていた。 「どうだ、女。声をだしたら、どうだ」 「はい。ああッ――ああッ」 男の足を太股で締めつけたかった。 「もっと、ことばを仕え。ことばは、だてにあるのではないぞ。ほら」 「ああ――あなたさまの――奴隷です――ああ――あなたさまの」 マゾヒズムの炎が脳裡に燃え狂っていた。 ふいに、男が、足を離した。 由紀は、上体を起こした。 男は同じ姿勢で由紀をみつめていた。 由紀は膝を突いて中腰になった。 男根に両手を添えた。 男は見下ろしていた。 口に含んだ。 男の足が股間に入り、愛撫をはじめた。 脳が灼けただれていた。 はげしく男根を吸い、舐めながら、両手で睾丸を愛撫していた。 関守は動いた。 忍び足で、家に入った。 ゆっくり、階段を登った。 声が聴こえた。 女の声だった。 「お許しください。どうか、もう、お許しください」 女は、泣きながら、哀願していた。 関守の神経が凍った。 声は、まちがいなく由紀のものだった。 由紀の悲鳴と哀願が、やんでいた。 それにかわって、何かの軋みが起こっていた。 リズミカルな軋みだった。 やがて、由紀のかすかなうめきが洩れた。 由紀が、叩かれ、犯されている。 その肢体が脳裡に浮かんだ瞬間に、関守は踏み出していた。 関守は一軒の家に連れ込まれた 手錠をかけられていた。 「由紀」 男は、由紀を呼んだ。 「ここに来て、這うんだ」 呼ばれて、由紀は、無言で男の前に這った。 「尻を出せよ」 由紀はジーパンを下げて、尻を男に差し出した。 男は藤の棒で、由紀の白い尻を軽く叩きはじめた。 「どう思うかね? この光景を」 男が関守に訊いた。 素裸になって這った由紀の尻を撫でていた。 由紀は床に手をつき、それに顔を載せていた。 高くかかげさせられた尻に、岩村の掌が這っていた。 岩村が由紀を弄びだしたのをみて、ほかの男が立った。 だだっ広い部屋に由紀と岩村だけになった。 岩村は立って、裸になった。 由紀が傍に寄った。 中腰になって、岩村の男根に白い指を当てた。 みるみるうちに、勃起した。 由紀はそれを口に含んだ。 岩村は腰に両手を当てて、仁王立ちになっていた。 白い体が黒い体に懸命の奉仕をはじめていた。 「人間は、暴力には弱い」 岩村は、関守をみた。 「男も女も、暴力の前には這いつくばる。この由紀が、そうだ、みろ、この姿を」 口に含んでしきりに顔を動かしている由紀を、岩村は嗤った。 「これが、女の姿だ」 岩村は、うめいた。 岩村は、藤製の鞭で、由紀の背中をピシリと叩いた。 「這え、女。尻をかかげろ」 由紀が這った。 尻を岩村に向けて高くかかげた。 その尻を、岩村が抱いた。 挿入したのがみえる。 岩村は、ゆっくり、動きはじめた。 岩村は由紀の尻を突き上げていた。 加虐の快感に顔がゆがんでいる。 「おまえにできることといえば、由紀の犯される姿態をみるだけだ。由紀。声を出せ。声は、なんのためにある。こういうときに、絞り出すものだぞ。声につれて、快感が昂まる」 「はい」 「ほら」 「ああッ。ああ――」 由紀の細い、たえ入るような声が部屋に漂った。 「どうだ。気持ちは」 「許して! ゆるして! ああ、もう――おゆるしになって」 「許さぬ。ほら」 岩村は緩慢な動作で責めていた。 庭の隅に蹲ってから二時間近くたって、関守は様子を窺いに、障子に近寄った。 由紀が弄ばれていた。 囲炉裏の切ってある部屋は筵敷きだった。 その筵の上に、由紀が裸で横たわっていた。 岩村が傍に腰を下ろして、由紀の股間を弄んでいた。 由紀は大きく足を拡げている。 岩村も裸だった。 由紀の右手が岩村の股間に伸びていた。 しきりに岩村の男根を擦っている。 関守はみていた。 由紀は岩村の女になりきっているようにみえた。 心も体も、岩村に捧げ尽くしているようにみえる。 「ああ――いい」 由紀の高い声がきこえた。 傍若無人な声だった。 由紀の足が筵の上ではげしく動いた。 岩村が、愛撫をやめた。 由紀の両足を肩に担ぎ上げて、腰を入れた。 由紀の体が折り曲がった。 「ああ――」 由紀の声が、長い余韻を引いた。 由紀の絶えいるようなかん高い声が夜の静寂に流れ出て、長く尾を引いて、消えた。 関守は、由紀を抱きしめた。 由紀の貌をのけぞらせ、唇を重ねた。 ゆっくり、吸いつづけた。 由紀の昂ぶりを鎮めるためだった。 由紀は錯乱寸前に昂ぶっていた。 吸いつづけながら、乳房を揉んだ。 そっと押し倒して、関守は乳房を口に含んだ。 別の乳房は掌で揉んだ。 体を男に捧げている間は、由紀は安心していられる。 舌を吸われ、乳房を弄ばれることで、由紀の神経が湿りを帯びてきていた。 乳房を吸いながら、ジーパンの下に掌を入れ、性器を愛撫した。 指を深くのめり込ませた。 由紀は足を開いて、受け入れた。 愛撫する関守は必死だった。 由紀に声をたてられたら、即、死につながるのだった。 「死物狂いで、きみを愛している。だから、救けにきたのだ」 「ええ」 由紀は性器に入った指を、掌を、太股で挟みつけた。 悦子の現住所をきいた。 三十四歳。 岩村とは十数年前に一年ほど同棲していた。 現在の夫、柴田と結婚したのは六年前だった。 子供が二人あるという。 岩村から電話のあったのは、半月ほど前だった。 十何年間のことを口にされて、はじめて、思いだした。 新宿で子供を連れたおまえをみかけて尾行したのだと、岩村はいった。 人妻の色気がたまらなかった。 一度だけでいい、会ってくれないか。 悦子はふるえ声で拒絶した。 岩村の執念深さは承知している。 亭主に会うぜ。 岩村は無造作に、その切り札を出した。 その一言で人妻がふるえあがることを承知している。 つぎの電話で、悦子は指定されたラブホテルに出向いた。 「お許しください」 悦子は、岩村の前に両手を突いた。 「許すも許さねえもねえ。ときどき、体を貸すだけでいい。家庭を壊したくなければな」 岩村は、手を把った。 悦子は、ふるえた。 無造作に、転がされた。 岩村は乳房を引き出した。 両手でそれを揉みだした。 人妻の体に、拭うことのできない烙印を捺されようとしている。 いまに、つらぬかれる。 乳房を舐めていた。 裸にされている。 「たまらねえぜ、この太股や、尻は」 岩村は太股を撫で、うつ伏せにして尻をなでた。 「おねがいです。これきりにして。おねがいです。なんでもいたしますから」 「おまえは、おれの女だ。舐めな」 岩村は、貌に男根を押しつけてきた。 悦子は、口を開けた。 岩村は貌に跨った。 「おまえは、亭主に貸しているだけだ」 岩村の声は、昂ぶっていた。 二時間ほど、岩村は弄んだ。 責めは執拗だった。 足の指から、肛門までも、岩村は舐めた。 最後に、岩村は悦子の尻を抱えた。 悦子は失神寸前に追い込まれていた。 解放されたときには、岩村の女になりきっていた。 岩村の胸に抱かれて仮眠をとった。 目醒めたときには、こんどは自分から、岩村の股間に貌を埋めていた。 岩村は手を伸ばして悦子の尻を愛撫している。 「おれの女だぞ、おまえは。忘れるな」 「はい、あなた」 悦子は、また、燃え上った。 岩村の女になろうと思った。 夫には隠しておけばいい。 月に一、二度なら、外出できる。 夫とのなんの刺激もないセックスに較べると、岩村とのセックスはすさまじかった。 身を焼き滅ぼすほどの快感があった。 周囲に鏡が嵌め込まれている部屋で、悦子は岩村と狂い回った。 岩村の黒々としたものにつらぬかれる自分の白い体が、脳を灼いた。 かねは要求しない。 家庭は壊さない。 そのかわり、呼ばれたときには、岩村の女になって尽くすことを、悦子は誓った。 関守は船倉に転がされていた。 手足を針金で縛られている。 葉が由紀を弄んでいる。 由紀は素裸にされていた。 両手だけを後ろで縛られている。 葉が下半身を裸になっている。 由紀の尻に乗った。 ゆっくり、突き刺した。 関守は、由紀をみていた。 由紀の白い尻が突き動かされている。 葉は後ろ手に縛った由紀の手を手綱がわりに取っている。 捕えられた由紀はわずか八日間で何十回となく凌辱を受けている。 捕えられた女は、人間ではなかった。 そのことを、由紀は承知していた。 運命を悟っていた。 舐めろといわれれば、男のものを舐め、拡げろといわれれば、拡げた。 由紀が、うめきだしていた。 快感に苛まれているのか、嗚咽に似た呼気を吐かざるをえないのかは、わからない。 あ、あ、あ、とも、お、お、おともとれる声を連続してだしていた。 あるいは、感じているかとも、関守は思った。 葉は二十分近く、由紀の性感帯を弄んだ乗りに、尻に乗ったのだった。 はげしく突きたてて、はてた。 ああーと、由紀が細い声をたてた。 「錘しを持ってこい。こいつらを、沈めるんだ!」 葉が、ズボンをはきながら、階段を登った。 それを見送って、楊がものもいわずに立った。 由紀の傍に立って、ズボンを脱いだ。 うつぶせたままの由紀の尻に跨った。 関守は、みていた。 白い尻が、最後の凌辱を呑もうとしている。 楊は、突きたてた。 尻を打ち振って、殺す前の排泄に懸命になった。 支配しているのは狂気のみだった。 楊は、喘いだ。 やがて、低くうめいて、汚辱を注ぎ込んだ。
2025/12/06 08:03:58(celUezo.)
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