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1:無題4
投稿者:
酉祷
◆nontlYsvSg
夜。
寺本は荒山ホテルの地階にあるバーにいた。 ドアを押して女が入ってきた。 女は傍にきた。 寺本はホテルの部屋のキーを黙って渡した。 女は先にバーを出た。 女は人妻だった。 理江という。 三十歳になったばかりだった。 一児の母である。 理江は月に一、二回、夫の目を盗んで売春をしていた。 理江はまあまあの容貌だった。 何よりも体がすばらしかった。 反応もするどい。 かねを稼ぐほかに自分でもたっぷり情事を愉しむのだった。 部屋に入った。 理江はシャワーを浴び終わったところだった。 バスタオルで乳房を隠してドアを開けた。 寺本はその湯上がりの肌をみて、カッと血が昇った。 理江をベッドに押し倒した。 乳房を吸い、あらあらしい動作で足を押し拡げて股間に顔をつけた。 甘美なにおいだった。 湿りもある。 寺本は太股からそこらあたりを狂ったように舐め回した。 すこしずつ、理江が声をたてはじめた。 二十分ほどで終わった。 「嵐のようね。何かが吹き荒れて行ったみたいよ」 理江は絨毯に転がったままで、ものうい声をだした。 いつも最後には理江はベッドを下りた。 絨毯の上に這って、後背位の姿勢をとって自分も昇りつめるのだった。 寺本は、理江を見た。 乳房が大きい。 陰毛が股間に覆い繁っている。 花芯に放出したままのものを理江は溜めて動かない。 みていると、また欲望が疼きはじめた。 足音がきこえた。 ハイヒールの音のようだった。 ドアの前で停まった。 入ってきたのは女だった。 三十なかばの歳にみえた。 女は立って、河北を見下ろした。 険はあるが、美しい容貌を持っていた。 「ドクター」 男が口をきいた。 「この男を任せます」 「いいわ」 ドクターと呼ばれた女の声は、すこし昂ぶっていた。 河北は素裸にされた。 ドクターは目の前で衣服を脱いだ。 ブラジャーはしていなかった。 重そうな、豊かな乳房であった。 パンティも脱ぎ捨てた。 ドクターは河北の目の前に立ちはだかっていた。 踵の高い靴だけをはいているほかは、何一つ身につけてなかった。 右手に鞭を輪にして持っている。 「舐めなさい」 ドクターの命令で、河北は目を開けた。 顔の前に性器があった。 ドクターは拳を腰に当てて、性器を前に突きだしていた。 河北は唇をつけた。 舐めるしかなかった。 ドクターは腰をせり出して河北の顔に押しつけてきた。 河北は舐めつづけた。 ドクターの腰がゆっくり動いていた。 昂ぶりはじめているのがわかる。 「そこに寝るのよ。あお向けに」 ふいにドクターは腰を引いた。 ドクターの靴が河北の股間を踏んだ。 体重をかけた。 河北はうめいた。 「つぶされたくなければ、わたしのオシッコを飲むのよ。一滴も残さずに」 ドクターのまるくて重い尻が顔に押しつけられた。 河北は口を開けた。 その口にドクターは、そこをあてがった。 やがて、生暖かい液体が口に射出された。 河北は飲んだ。 ドクターの小便は尽きなかった。 むせながら飲んだ。 夜半だった。 寺本は浅い眠りから醒めた。 何かの物音をきいた。 音は隣室からきこえていた。 女の声だった。 ボロアパートだから、壁が薄い。 男と女がはじめると目の前でやっているようにきこえる。 隣には三十前後にみえる女が住んでいた。 三日に一度の割りで男がきていた。 来ると、はじまる。 三十分近くも、女のうめき声がつづくことがあった。 女の間欠的なうめき声が部屋によどんでいた。 しばらくきいていて、寺本は窓に寄った。 ゆっくり、開けた。 小さなベランダがある。 ベランダは区切られているが、隣室とはつづいていた。 寺本はベランダの仕切りを乗り越えた。 隣室の窓ガラスを覗いた。 桃色のシェードから明りが洩れて部屋を染めていた。 真白い女の体がみえた。 女は両足を思いきり拡げ、その中に初老の男が蹲っていた。 男は何か性器具のようなもので女を責めているようだった。 寺本は、部屋に入った。 男と女が壁ににじり退った。 声が出ない様子だった。 女の股間にはゴム製品の器具がふかぶかと喰い込んだままだった。 大きな乳房の垂れた女であった。 寺本と河北はドクターの部屋に向かった。 二人ともしばらくは無言だった。 足元に転がった素裸のドクターをみていた。 「殺されたいか、女」 ドクターははげしく首を振った。 「なら、名前をいえ」 「恵子です」 恵子に、いつかのサディストの面影はない。 青ざめた貌で河北をみつめた。 髪をつかんで足元に引き倒した。 あお向けに転がした。 足で両の乳房を踏みつけた。 豊かすぎるほどの乳房だった。 寺本は、ふっと、欲望を感じた。 「おい」 河北に呼びかけた。 「この女を、抱かせてくれ」 「いいさ、やれ」 寺本はズボンを脱いだ。 恵子の足を押し拡げ、性器を弄んだ。 充分に、堪能するまで、弄んだ。 恵子は目を閉じていた。 反応は示さなかった。 女の性器を弄ぶことが、なぜ、男を痺れさせるのかと、寺本は思った。 寺本は恵子の胸に跨っていた。 重い乳房の間に男根を入れ、両手で乳房をこすり合わせていた。 それが済むと、寺本は恵子の貌に跨がり、男根を押し当てた。 寺本はやがて、恵子をうつ伏せにした。 尻を高くかかげさせて、うしろから責めたてた。 恵子は、うめいた。 両手は背後で縛られている。 顔と肩を絨毯につけて、姿勢を支えた。 寺本はそんなことはかまわなかった。 戦利品の女奴隷であった。 尻を責めつづけた。 寺本は低い声を放ちつづけながら、体を動かしつづけた。 河北は無言でみていた。 寺本の恵子の尻を犯す姿が卑猥には思えなかった。 女は戦利品であった。 戦利品に人格などありはしない、殺したければ殺す。 犯したければ犯す。 勝者の気ままに、体を投げ出さねばならない恵子の姿態が、河北にも昂ぶりをもたらしはじめていた。 寺本が一声、うめいて、はてた。 河北はズボンを脱いだ。 寺本が尻から離れると、替わって、河北は尻を抱えた。 肛門に当てがった。 一気につらぬいた。 恵子は短い叫びを上げた。 悶絶したようだった。 尻を落とした。 河北はかまわなかった。 責めたてて、はてた。 「哀れな、女だ」 寺本は、恵子の尻をみながら、つぶやいた。 「起きろ」 河北は恵子に命じた。 恵子はのろのろと体を起こした。 「両手を解いてやるから、そこで手淫をしてみせろ、声を上げながら、情感たっぷりにやるのだ」 「もう、お許しください」 かぼそい声で、恵子は頭を下げた。
2025/12/06 07:44:46(celUezo.)
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